メーカー | ソニー・コンピュータエンタテイメント(SCE) | |
型番 | CECHA00 | |
発売日 | 2006/11/11 | |
価格 | オープン価格 | |
対応ソフト | ゲーム | PLAYSTATION 3 BD-ROM、PlayStation 2 DVD-ROM、PlayStation 2 CD-ROM、PlayStation CD-ROM |
音声 | SACD、CD-DA、ATRACファイル、AACファイル、WMAファイル、MP3ファイル、WAVファイル | |
映像 | BD VIDEO、DVD-Video、AVCHD、MPEG-2ファイル、MPEG-1ファイル、H.264/MPEG-4 AVCファイル、MPEG-4 SPファイル、AVIファイル(DivX)、WMVファイル、JPEGファイル、GIFファイル、PNGファイル、TIFFファイル、 BMPファイル | |
ソフト配信 | サービス名 | PlayStation Store |
ネイティブソフト | BDタイトルソフト、ダウンロード専用ソフト | |
エミュレーションソフト | ゲームアーカイブス(PlayStation、PC Engine) | |
その他 | ビデオ | |
付属品 | SIXAXIS、電源コード、AVケーブル、USBケーブル、LANケーブル | |
概要 |
初代PLAYSTATION 3の60GBモデル。PlayStation 2の後継機であるが後に発売されたモデルからPS2ソフトが使用できなくなったため、実際にはPlayStation 2も併売されている。 フルHD映像に対応し、従来のゲーム機とは格段に違う映像が楽しめる。ハードディスクとネットワーク機能が標準搭載され、本格的なネットワークサービスが始まった。また、PlayStation 2ではおまけ程度のDVD-Video再生機能があったが、AV機器に引けをとらない性能を持ったメディアプレイヤーになっている。 他のシステムとしてLinuxをインストールすることもでき、ゲーム機としての範疇を超えている。 | |
主な特徴 |
・PlayStation 2の主要プロセッサを内蔵し、PS2ソフトが使用可能。(初代のみ。) ・一般にはあまり普及していない、SACDにも対応。(初代のみ。) ・USB2.0、Bluetooth、Wi-Fiなど汎用インターフェースのみを採用し、PS/PS2専用のコントローラ端子、メモリカード差込口を廃止した。 ・内蔵ハードディスクは着脱が可能な2.5inch S-ATAタイプ。ユーザーが自由に交換できる。(着脱方法がマニュアルに明記されている。) ・UIにソニーのテレビやビデオ、PSPと同じXMB(クロスメディアバー)を採用。 ・データーセーブはハードディスクに行う。 ・USB接続のメモリーやハードディスクなどを介して、パソコンとファイルのやりとりも可能。 ・システムアップデートにより、機能が進化する。 ・リモートプレイ機能により、PSPからメディアの再生やゲームプレイを行うことができる。(コンテンツにより制限あり。) ・DLNAクライアント機能により、パソコンなどDLNAサーバー上のメディアを再生できる。 ・DVD-Videoのアップコンバート機能により、SD映像をHD映像で再生できる。 ・発熱が多い。フル稼働時は高速回転するファンの騒音と熱風がすごい。 |
PlayStation 2と同様に縦置き、横置きのどちらも可能。ゲーム機としてはかなり大きく、重い筐体だ。省スペースデスクトップパソコンぐらいある。 | |
当時、大きすぎると批判されたPC-FXよりもさらに大きいPLAYSTATION 3。PC-FXは拡張スロットなどで空洞が多く軽かったが、PLAYSTATION 3はぎっしり詰まっている感じで重い。 | |
標準添付コントローラーのSIXAXIS。PS2のDUALSHOCK2に似ているが、振動機能がなくなった。デジタル操作とアナログ操作を切り替えるANALOGボタンとLEDランプがなくなり、PSボタンがついた。PSボタンは本体電源ON、コントローラー認識、システムメニュー表示などを行うボタン。 名前の由来になった6軸モーションセンサーを内蔵。コントローラー自体を前後左右に傾かせたり、左右に振ることで直感的な操作が可能になった。また、アナログスティックの入力精度も向上し、L2/R2ボタンがアナログトリガーに変更されている。 Bluetoothによる無線接続になりケーブルもなくなった。代わりにペアリングや充電を行うためのUSBコネクターがある。 | |
後に発売されたDUALSHOCK3。SIXAXISに振動機能をつけたもの。若干重くなった他はSIXAXISと違いがない。 | |
SIXAXIS(上)とDUALSHOCK3(下)の比較。ロゴが違う他は見かけ上全く同じである。なお、1〜4のLEDランプはコントローラー番号を表す。中央にはUSBコネクターがある。 | |
初代PLAYSTATION 3の60GBモデルにのみ標準搭載された、CFカード、SDカード、メモリースティックの各スロット。BDドライブ左側(横置きの場合)のカバーを開くと現れる。(このモデル以外はカバーが開かない。各種メモリーカードを使用するためには、USB接続のカードスロットを購入する必要がある。) | |
別売りのBDリモコン。これを使えば、AV機器感覚で各種メディアの再生ができる。ゲーム用のコントローラーと同様にBluetooth接続なので、向きに関係なく操作できるのがよい。(PLAYSTATION 3本体に向ける必要がない。) | |
PS/PS2用のメモリカードをPLAYSTATION 3で利用できるようにする、USB接続のメモリカードアダプター。ただし、ゲームソフトから直接セーブやロードを行うことはできない。PS/PS2ゲームのセーブはハードディスク内に作成した仮想メモリカードに行われるため、メモリカードから仮想メモリカードにコピーする必要がある。 | |
前世代までは「PlayStation」や「PlayStation 2」という表記だったが、「PLAYSTATION 3」という全部大文字の表記に変わった。これは、未完成だったPlayStationシリーズが、3で完成したことを意味している。 しかし、2009年9月発売のモデルチェンジ機種から、ブランドの統一性を持たせるために「PlayStation 3」と表記が変更になった。(従来の表記に戻した。)これは新機種だけでなく、システムアップデートによって従来機種にも適用された。筐体に表記されたロゴは変わりようがないが、起動画面やXMBメニュー上の表記などはすべて「PlayStation 3」に変更された。 | |
PlayStation Move対応ソフトをプレイするのに使用するモーションコントローラ。3軸ジャイロセンサー、3軸加速度センサー、地磁気センサーを内蔵し、動きを認識する。さらに、先端の球体(スフィア)が光り、それをカメラで取り込むことによって位置を取得する。 同様なコントローラーはWii(Wiiリモコン)で実現していたが、モーションコントローラは精度が高く画面上のカーソル移動も滑らかに行えるほか、複雑な動きにも対応できる。 底面に充電用のUSBミニコネクターがある。さらに、何らかの拡張を予定しているのか、EXTコネクターがある。 | |
PlayStation Move対応ソフトでモーションコントローラと共に使用するカメラ「PlayStation Eye」。モーションコントローラの位置を取得するのに使用する。また、ビデオチャットなどに利用することも可能。 |
購入日 | 2006/12/30 |
購入場所 | ビックカメラ 有楽町店 |
購入価格 | \59,980 |
同時購入周辺機器 | メモリカードアダプター |
購入理由 |
発売前から高性能、多機能で期待があったが、「レールファン」のデモ映像を見て購入することを決定した。 |
コメント |
BD-ROMのパッケージゲームソフトも良いが、PlayStation Storeで配信される低価格のゲームも良い。(パッケージソフトよりダウンロードソフトを多く購入している。)無料体験版をダウンロードして、その結果製品版の購入につながることもあった。無料で配信された「まいにちいっしょ」(「週刊トロ・ステーション」に移行)のおかげで、利用頻度も高い。 さらに、高性能なDVD-Videoプレイヤーとしても利用している。システムアップデートによって途中からアップコンバート機能がついて、高画質で見られるようになった。進化するAV機器として評価している。 購入後2年ぐらいして突然故障し、メインボード交換の修理を行った。PS2ソフトを動かせるのは初代PLAYSTATION 3だけなので新型に買い換えはできない。(PLAYSTATION 3購入後、PlayStation 2は中古屋に売却した。) |
タイトル | レールファン | ジャンル | 運転シミュレーター | メーカー | 音楽館 / タイトー | 発売日 | 2006/12/21 | 価格 | \8,190 | 購入理由 |
フルHD実写映像による電車運転シミュレーションゲームで、かつて発売された同様なゲームとは比べものにならないぐらいリアリティが高いため。 |
コメント |
PS3のゲームというと美しいCG映像が注目される。しかし、BD-ROMの大容量と高性能な動画処理能力を使用したこのゲームが、ある意味もっともPS3らしいゲームと言えるかもしれない。 運転士視点の映像だけでなく、沿線からの映像や空撮による映像を収録しているので自分が運転している列車を外から眺めることもできる。ただ、そういった見せる映像にこだわったため、収録路線や車種は最低限のものになっている。(3路線収録で1路線1車種。)そのため、やりこみ要素は、従来の電車運転シミュレーションゲームより少なめ。 |
The Last Guy Japan Premium | アクション | SCE | download | |||
週刊トロ・ステーション | その他 | SCE | download | |||
戦場のヴァルキュリア the Best | 戦略シミュレーション | セガ | BD-ROM | |||
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ビートスケッチ | アクション | SCE | download | |||
ぽちゃぽちゃあひるちゃん | アクション | SCE | download | |||
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メタルギアソリッド4 | アクション アドベンチャー | コナミデジタルエンタテイメント | BD-ROM | |||
レールファン | 運転シミュレーター | 音楽館 タイトー | BD-ROM | |||
レミングス | アクションパズル | SCE | download | |||
COTTON ORIGINAL | シューティング | サクセス | download | |||
THE 剣道 〜剣の花道〜 | アクション アドベンチャー | ディースリー・パブリッシャー | download | |||
ブルーブレイカー 〜笑顔の約束〜 | RPG | ハムスター | download | |||
・PlayStation 2ソフトはPlayStation 2のページを参照。 ・PlayStationソフトはPlayStationのページを参照。 背景がクリーム色のソフトは特に気に入ったもの。 タイトル文字が青のソフトは中古購入。 *状況凡例 ◎・・・2回以上クリア。マルチエンディングの場合は2パターン以上クリア。 ○・・・1回クリア。マルチエンディングの場合は1パターンクリア。または、クリアできなくても、かなりやり込んだソフト。 △・・・クリアできていない。 ×・・・ほとんどプレイしていない。買ったきり全くプレイしていない。 (赤色の物はプレイ中、プレイ予定。) *内容評価(ゲームの面白さ)と技術評価(操作性、快適性)の凡例 A・・・良い B・・・普通 C・・・悪い −・・・未判定 (管理人個人の好みや感じ方で判定。) |
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