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Windows 8タブレットPC購入
 去年からAndroidスマートフォンを使い始め、さまざまなアプリで便利に使用している。居間で使っているタブレット「光iフレーム」もAndroidだがフレッツ・マーケットにあるアプリしか使えないし、性能が悪すぎて使うのが嫌になってきた。そこで、ちゃんとしたタブレット端末を購入することにした。
 最初に候補に挙がったのは、安くて良さげな「Nexus 7」。しかし、HDMI出力がない。大型テレビで家族と一緒に写真を見たりしたいのでHDMI出力はほしい。次の候補は、ちょっと高いがNECの「LifeTouch L」。それなりに性能が良くて、Google Playストア対応で、HDMI出力付き。自分の希望に合っている。これで、「LifeTouch L」の購入にほぼ決まりかけた。
 しかし、ここで悩みの種ができた。モバイルPCの富士通「FMV BIBLO LOOX U/G90N」に不満が出てきたのだ。購入からもうすぐ3年。元々少なかったバッテリー容量が、持たなくなってきて使い物にならない状態。さらに、スマートフォンで快適な操作を体験してしまうと、全体的にもたつく感じが不満になってきた。
 ここで、モバイルPCをAndroidタブレットで代用させることも考えたが、持ち運びできるWindows PCはやっぱりほしい。容量の大きなストレージがあり、ファイル操作が便利なので、旅行先でデジカメの写真ファイルをバックアップするのに便利なのだ。あと、Androidタブレットではパソコン用(IE用)に作られたWebサイトにアクセスしづらいし。

 悩んでいたところにタブレットの手軽さと持ち運びできるWindows PCの両方を満たす製品が登場した。富士通の「ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/J」だ。(WQ1/JはQH55/Jの富士通WEB MART専用モデル)Windows 8タブレットPCなので、従来のWindowsソフトが使えるし、周辺機器の拡張性もある。
 しかも「ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/J」は、良い意味でWindows PCらしくない。スリープからの復帰が速い。Androidスマートフォンと同じ感じで、電源ボタンを押した瞬間に画面が表示される。そして、凄い省電力。1日3時間程度使用で後はスリープという使い方で、2日ぐらい持つ。休止状態にする必要なんか無い。さらに、スリープ中でも通信するところがスマートフォンみたい。モダンUIアプリなら、メールの受信やスケジュールの同期なんかをスリープ中にやっている。
 処理速度は「FMV BIBLO LOOX U/G90N」とは比べものにならないぐらい快適だ。

ホームサーバーでバックアップできない!
 日常のバックアップはWindows Home Server 2011(WHS2011)で行っているが、ARROWS Tabのバックアップが失敗してしまう。何回やってもエラーになる。WHS2011導入時にもあったが、的確なエラーメッセージが出ないので原因がよく分からない。
 インターネットで調べてやっと分かった。WHS2011はバックアップ対象ボリュームの管理規格がMBR(従来の規格)にしか対応していないようなのだ。ARROWS TabのSSDを調べてみるとGPT(新しい規格)だった。WHS2011でバックアップするのはあきらめるしかない。
 そこで、ARROWS Tab付属のバックアップソフトを使用して、USB接続のポータブルハードディスクへバックアップすることにした。ボリューム全体バックアップで時間がかかるので毎日のバックアップは無理だ。しかし、ARROWS Tabはサブマシンで必要なデーターはクラウドに置くため、毎日バックアップする必要性はない。

いろいろつながるUSB
 汎用的な通信ポートであるUSBが普及したことによってパソコンの周辺機器というジャンルを超えた物もつながるようになってきた。
 OMRONのHEM-1025という血圧計を購入したのだが、測定結果をパソコン経由でウェブサービス上に取り込むことが出来るようになっていた。パソコンとAV機器の連携は昔からあったが、最近では白物家電や健康器具などが連携するようになってきたな。

慣れ親しんだグラフィックソフトが!!
 Windows 8タブレットを購入したので、操作性を合わせるためにデスクトップパソコン(Endeavor MR6000)もWindows 7 ProfessionalからWindows 8 Proにアップグレードすることにした。
 元々はWindows Vista Ultimateがプリインストールされていたパソコンだが、特に問題なくWindows 8 Proをインストール完了。しかし、一つだけ問題が発生した。Windows 98の頃から使い続けてきたグラフィックソフト「HYPER KiD インターネットパック」(ファンファーレ社製)がインストールでエラーになってしまうのだ!とりあえずファンファーレ社のWebサイトにアクセスしてWindows 8対応版がないか探してみたが、すでに開発を打ち切ったのか「HYPER KiD インターネットパック」が最後だった。
 使いやすくて気に入っていたソフトだったのに・・・「HYPER KiD インターネットパック」の前身「Ultra KiD」は、倒産したツァイト社の「SUPER KiD 95」を受け継ぐ形でファンファーレ社が開発を始めたグラフィックソフトだ。「SUPER KiD 95」から「Ultra KiD」では開発会社が変わったこともあって若干機能が変わってはいるが、基本的には似た操作性で移行しやすかった。
 さらに「SUPER KiD 95」はPC-9801版の「Z's STAFF KiD98」のWindows版という位置づけだった。つまり、「HYPER KiD インターネットパック」は23年前に「Z's STAFF KiD98」を購入したときから慣れ親しんできたグラフィックソフトなのだ。互換性も保たれていて最新の「HYPER KiD インターネットパック」でも、「Z's STAFF KiD98」独自形式のZIMファイルを読み込むことが出来る。ちなみに自分が初めて購入したグラフィックソフトはX1turbo版の「turbo Z's STAFF」なので、PC-9801版「Z's STAFF KiD98」とは互換性はないが26年間の付き合いになる。

 代わりになるグラフィックソフトがないか探してみると、安価に多彩なソフトを提供するソースネクストから発売されている「Paintgraphic2」が良さそう。早速購入してインストールしてみると・・・!?機能や操作性が「HYPER KiD インターネットパック」とほとんど一緒!「Z's STAFF KiD98」のZIMファイルが読み込めるところまで同じ!ソースネクストのサイトで確認すると、開発元がファンファーレになってる!つまり、ファンファーレは自社ブランドでの開発をやめ、ソースネクストブランドで開発を続けていたのだ。
 というわけで、「turbo Z's STAFF」から慣れ親しんだグラフィックソフトは「Paintgraphic2」として、まだまだ使い続けることができる。

またパソコンの調子がおかしくなってきた・・・
 去年、電源ユニットの交換で安定したメインパソコン(Endeavor MR6000)だが、また調子がおかしくなってきた。使用中に突然フリーズしたりする。イベントビューアーでフリーズする直前を調べてみるとKernel-Power 41というのが目に付く。インターネットで調べたところ「Kernel-Power 41病」と呼ばれる症状に近い感じ。
 「Kernel-Power 41病」対策の中にUSB機器のことがあった。Endeavor MR6000はいろいろUSB機器が接続されていてUSBハブもたくさんあり複雑。そこで、無駄なUSBハブを減らし接続を見直したが変化なし。
 キーボードが原因の可能性も書かれていたので、キーボードを交換してみた。5年間使ってきたMicrosoft Digital Media Pro Keyboardから、Microsoft Comfort Curve Keyboard 3000に変えてみた。すると、調子が良くなった・・・と思ったら数日後に再び発生。突然発生すると、立て続けに発生し、ある日突然調子が良くなる。これの繰り返しだ。
 また、BIOSの情報が壊れたのかBEEP音が鳴って起動しなくなったりもした。マザーボードのボタン電池を一旦抜いて情報をリセットしたら起動したが・・・
 しばらく使っているうちに安定(?)したのか使用中にフリーズすることは無くなった。しかし、何故かキーボードが接続された状態だとパソコンが起動しないのだ。キーボードを外してパソコンの電源を入れ、Windowsが起動した後にキーボードを接続するしかない。
 マザーボードとUSBインターフェイスあたりに何か故障が発生しているのかも。

スマートフォンを買い換え
 NECのMEDIAS WP N-06Cを購入して2年が経ったが、だいぶ不満がたまってきた。内蔵メモリーがいっぱいでアプリが入れられない。そして一番の問題は処理能力が足りないこと。かなり処理が重くてじれったい感じ。さらに、負荷がかかるとフリーズしたり、強制的に再起動したりする。肝心なときに再起動で待たされることもあり、ストレスを感じていた。安定的に使うためには最低1日1回は再起動させた方がいい状態。
 そこで、2年間の分割支払いが終了するのに合わせて新機種へ交換することにした。NECはスマートフォンからの撤退が検討されていたため、MEDIASシリーズの最新機種は考えず、前評判が良かった富士通のARROWS NX F-06Eを購入した。ARROWSシリーズは前機種がARROWS Xとして発売されていて高性能・高機能を売りにしたハイエンド機種なのだが、発熱がひどいなど不具合が多くて評価が悪かったようだ。しかし、新たにARROWS NXとして大幅に改善された。さまざまなレビュー記事では使いやすさや動作の安定性が評価されており、旧機種の悪い評価が払拭されているようだったので、購入することにしたのだ。

 実際使ってみると非常に良い。MEDIAS WP N-06Cと比べると・・・
・サクサク動いて快適に使える。
・安定性が良い。1ヶ月以上再起動なしでも問題なし。負荷のかかることをやると結構熱くなるが・・・
・大容量のバッテリーでN-06Cと同じ使い方をしても2日に1回充電すればいい感じ。
・64GBの内蔵メモリーを搭載しているので、空き容量をほとんど気にする必要が無い。
・指紋センサーを搭載している。背面にある指紋センサーを押すとスリープ状態から復帰し、指をなぞるだけでロック解除できる。
・ワンセグチューナーに加え、フルセグチューナーも付いている。でも、室内アンテナが無いと映らない。
・FMトランスミッターまで付いてる。しかし、友人の自動車に乗ったとき、カーラジオで再生してみたが音質が悪かった。(ノイズが入る。)
・クレードルがスピーカーボックスになっている。本体背面のスピーカーがクレードルの穴にはまり、クレードル下部の穴から増幅されて聞こえるのだ。

 ちょっと高かったが買い換えて良かった。安定性をパソコンにたとえると、Windows 3.1からWindows XPになった感じ。

旅行に便利なSDカードリーダー付きUSB2.0ハブ
USB-HCS307BK
 旅行の時はタブレットPCのARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jを持ち歩き、ホテルに入ってからデジタルカメラで録り溜めた写真のバックアップなどを行う。前に使っていたモバイルPCのFMV BIBLO LOOX U/G90NはSDカードリーダーが内蔵されていたが、ARROWS TabはmicroSDカードリーダーになっている。そのため、外部のSDカードーリーダーが必要になる。
 そこで購入したのが、サンワサプライのUSB-HCS307BK。SDカードリーダーに加え、USB2.0ハブも付いている。しかも、コンパクト。移動時にケーブルがぶらぶらしないよう、固定することも出来る。ARROWS TabにはUSBポートが1つしかないので、これを使えばSDカードからUSBメモリーへのコピーも出来るので便利だ。

しっくりこないキーボード・・・
 Endeavor MR6000の不調対策でキーボードをMicrosoft Comfort Curve Keyboard 3000に変えたばかりだが、どうもしっくりこない。手になじむ緩やかなカーブを描いたキーボードなのだが、自分にはなじまない。昔使っていたMicrosoft Natural Keyboard Proはちょうど手をハの字に開いた状態がホームポジションになって使いやすかった。しかし、Microsoft Comfort Curve Keyboard 3000は中途半端な開き方になり気持ち悪いのだ。さらに、キーと指の位置関係が変にずれるので打ち間違いが多い。これなら、普通のキーボードがいい。
 そこで、BUFFALO BSKBU02BKを購入。あまりお金をかけたくなかったので、安いものを選んだ。でも、実際に店でキーの感触などを確かめてから購入したので、使い心地は悪くない。

竹製キーボードを衝動買い
400-SKB043
 キーボードを買ったばかりなのに、またキーボードを買ってしまった。竹製キーボード&マウスのSANWA SUPPLY 400-SKB043だ。完全に見た目だけで衝動買い。外装とキートップが本当に竹で出来ているので、ずっしりと重い。ツルツルした竹のさわり心地。竹の香りもする。
 見た目のイメージはいいのだが・・・実用性はいまいちだった。通常のキーボードはキーによって指が触れる部分の形が違う。ブラインドタッチの場合、微妙な違いから触っただけで正しいキーを押しているか判るのだ。指先フィット感の違いでキーの間違いに気づく。でも、竹製キーボードはキートップの形状がみんな同じで間違って打ちやすいのだ。しかも、エンターキーの形状が通常のキーボードと違う形をしているので、その近辺でタイピングミスが多発する。

マザーボード故障の原因は?
 調子が悪くなっているメインパソコン(Endeavor MR6000)だが、立ち上がらないことが多くなってきた。立ち上がっても、直ぐにブルースクリーンになったりする。多分、今までの状況から、マザーボードの故障だと思うが原因は何だろう?
 これは後になって発見したことなのだが、中国製の安いUSB小型掃除機が怪しいと思う。普段は一緒に購入したUSB電源アダプターをコンセントに接続して、そこにUSBを接続して使っていた。しかし、時々パソコンのUSBポートに接続して使用していた。たまたまBUFFALO製のUSB電源アダプターに接続してUSB小型掃除機を使用しようとしたところ、過電流による安全装置が動作してしまった。つまり、USB小型掃除機は、かなり高電流を使う機器だったようだ。
 パソコン故障の発端が電源やUSBの不具合であることから、このUSB小型掃除機をパソコンへ接続した際にUSBコントローラーやマザーボードの電源回路を損傷した可能性が高い。
 デバイスとしてパソコンに認識されるUSB機器は、USBコントローラーとやりとりをして電源の供給を受ける。(パソコンの許可を受けて電源の供給を受ける。電源容量が足りない場合は認識されない。)しかし、USBを電源としてしか使わない製品(扇風機やライトなどパソコン回りの便利グッズに多い。)は、USBコントローラーとやりとりせずに電源だけ使っている。(パソコンに無許可で勝手に電源を取得している。)ちゃんとしたメーカーの製品は異常に高電流を使うことはないだろうが、他に接続した機器と合わせて高電流になればパソコンを破壊する恐れがあることに注意しなければならない。

 壊れたパソコンの代替として同じエプソンダイレクトのEndeavor TY5100Sを購入した。今後は電源供給専用USB機器はパソコンへ接続しないようにしよう。

UQ WiMAXを解約
 スマートフォンをARROWS NX F-06Eに買い換えたことで、docomoの回線がLTE(3.9G)になって高速化した。テザリングをすればスマートフォンを使用して他のモバイル機器も高速に通信できるようになった。WiMAX(モバイルルーター)と併用してもコストがかかるだけなので、UQ WiMAXを解約することにした。

この時点の機器構成を参照
Endeavor MR6000
MEDIAS WP N-06C
HS-01
ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/J
ARROWS NX F-06E
Endeavor TY5100S
ネットワーク

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