特急「スーパー北斗7号」
車両
JR北海道283系気動車
路線
函館本線 函館〜長万部
室蘭本線 長万部〜沼ノ端
千歳線 沼ノ端〜白石
函館本線 白石〜札幌
時刻
11:30発、14:43着(5007D)
乗車日
2000年8月18日(金)

スーパー北斗  函館から札幌へは特急「スーパー北斗」に乗車。130km/h対応の振り子式ディーゼルカーだ。ちなみにディーゼルカーの優等列車に乗るのは初めて。
 指定席は満席だったのでちょっと早めにホームへ行き、自由席を確保。意外にあっさり窓際の席を確保できた。指定席が満席の割には乗る人が少ないのかと思ったが、発車間際にたくさん乗り込んできてあっという間に席が埋まった。
 停車中もディーゼルエンジンのアイドリング音が結構する。今まで乗ったディーゼルカーで一番うるさい感じだ。特急用にハイパワーのエンジンを搭載しているからだろう。
 発車するとなめらかに加速していく。エンジンが強力なだけあって加速もかなりいい感じ。しかし、すぐに次の停車駅の五稜郭に到着するのであまりスピードは出していないようだ。五稜郭を発車すると一気に加速。さらにカーブに入ると振り子機能によって車体が傾き、スピードが出たまま通過。結構迫力ある。今まで乗った振り子電車(E351系「スーパーあずさ」と383系「しなの」)はほとんど振り子による車体傾斜が体感できなかったが、283系「スーパー北斗」は車体傾斜をかなり体感できる
 函館と札幌を結ぶ都市間特急だが、区間利用者が多い感じだ。函館から遠ざかると少しづつ乗客が減ってくる。そして、札幌が近づくとどんどん増えてくる。札幌到着前には車内通路まで立ち客でいっぱいだった。
 3時間の乗車だったが、快適だったので良かった。(途中、寝てしまった。)エンジン音も最初は気になったが、なれるとそうでもない。


サウンドライブラリ
JR北海道283系気動車の加速音(五稜郭〜)

函館市交通局 市電 その2
出口
札幌市営地下鉄 南北線

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