アルフの部屋トップページ鉄道趣味の部屋戻る
JR(国鉄)電車一覧
在来線電車新幹線電車ジョイフルトレイン譲渡車両共通仕様車両

更新案内
2021/01/18更新651系1000番台電車「伊豆クレイル」、E3系700番台電車「現美新幹線」
2020/12/15追加787系電車「36ぷらす3」
2020/06/13追加117系7000番台電車「WEST EXPRESS 銀河」
2020/06/13更新485系電車「宴」、485系700番台電車「きらきらうえつ」

写真系列番台会社電源愛称登場年概要
  E001  東日本 直流
交流20kV
交流25kV
(50Hz)
D発電
TRAIN SUITE 四季島 2016 東日本や北海道を周遊するクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」に使用される10両編成の団体専用車両。
  1170 東海 直流 そよ風トレイン117 2010 大垣車両区所属の観光用電車。4両編成。飯田線の臨時快速「そよ風トレイン117」で使用された。座席の一部を窓向きの木製ベンチに交換したり、乗降ドア部分に柵を設けて展望デッキにしていた。
7000 西日本 WEST EXPRESS 銀河 2020 特急「WEST EXPRESS 銀河」用の車両。6両編成。普通座席、ノビノビ座席(2段B寝台風)、コンパートメントシート、グリーン席、グリーン個室、フリースペースなどで構成される。
1650 国鉄 直流 なのはな 1986 幕張電車区所属のお座敷電車。6両編成。車体形状はほとんど変更されていなかった。
パノラマエクスプレス
アルプス
1987 三鷹電車区所属の欧風電車。6両編成。小田急ロマンスカーや名鉄パノラマカーに似た運転席を2階に上げた展望車両。
東日本 アルファ 1996 元「シャトルマイハマ」。車体塗装を変更して上沼垂運転区に転属。車内は変更なし。
シャトルマイハマ 1990 京葉線で東京ディズニーランドのアクセス快速として運転された電車。3両編成。映画館のような折りたたみ椅子の車内が特徴。
700 東海 ゆうゆう東海 1999 静岡運転所所属の欧風電車。3両編成。車体形状はほとんど変更されていないが、正面窓が大型化されていた。
  189  東日本 直流 彩野 2003 大宮総合車両センター所属の観光用電車。6両編成。主に日光や舞浜への快速電車に使用される。後に、東武鉄道直通特急の予備車としても使われるため塗装がスペーシアカラーに変更された。
  2010 東日本 直流 四季彩 2001 豊田電車区所属の展望電車。4両編成。青梅線で運転される通勤形電車初のジョイフルトレイン。車内は多摩川の見える側がボックス席や窓向きシートに改造されていた。また、窓も大きな固定窓に改造されていた。反対側は従来通りのロングシートで窓も変更なし。
  205600 東日本 直流 いろは 2018 日光線で使用される205系600番台電車の1編成を改造した観光車両。中央の2ドアを埋めて2ドア車に変わり、車内はセミクロスシート化されている。ドア上には停車駅を表示する液晶モニターも付いた。
  2092200 東日本 直流 BOSO BICYCLE BASE 2017 房総地区へのサイクリング客をターゲットにしたサイクルトレイン。南武線で使用されていた209系2200番台電車を改造した。車内はサイクルラック付きのボックスシートになり、自転車を解体せずに車内へ積むことが出来る。略称は「B.B.BASE」。
  2110 西日本 直流 スーパーサルーン
ゆめじ
1988 213系電車のハイデッカーグリーン車に類似した3両編成。
  2137000 西日本 直流 ラ・マル・ド・ボァ 2016 213系0番台電車を改造した、岡山支社のジョイフルトレイン。
写真系列番台会社電源愛称登場年概要
4850 東日本 直流
交流20kV
1994 小山車両センターから移籍してきた高崎車両センター所属のお座敷電車。6両編成。正面の大きな曲面ガラスが特徴。
シルフィード 1990 上沼垂運転区所属の欧風電車。「パノラマエクスプレスアルプス」に似た形状の3両編成。サービス機器用のディーゼル発電機を搭載し、非電化区間はディーゼル機関車に牽引されて走行することができた。
せせらぎ 2001 お座敷客車「やすらぎ」の後継車として登場した、高崎車両センター所属のお座敷電車。「やまなみ」と色違いの4両編成。
ニューなのはな 1998 お座敷電車「なのはな」の後継車として登場した、幕張車両センター所属のお座敷電車。6両編成。お座敷とボックスシートのどちらにもなるリバーシブル仕様が特徴。
1997 小山車両センターから移籍してきた高崎車両センター所属のお座敷電車。6両編成。先頭部形状は「」と異なる。
やまなみ 1999 お座敷客車「くつろぎ」の後継車として登場した、高崎車両センター所属のお座敷電車。「」とほぼ同一な4両編成。
リゾートエクスプレス
ゆう
1991 勝田車両センター所属のお座敷電車。6両編成。デビュー当時はディスコカーのある欧風タイプだったが、後にディスコカーを除きお座敷に改造された。
700 きらきらうえつ 2001 新潟車両センター所属の観光用電車。4両編成。羽越本線で全席指定の快速電車として運転された。
ジパング 2012 盛岡車両センター所属の観光用電車。4両編成。「リゾートやまどり」への改造で余剰になった「やまなみ」の先頭車2両と特急「つがる」で使用されていた485系3000番台中間車2両を組み合わせて改造した車両。車体形状は種車のままなので先頭車と中間車で大きく形が異なる。
NO.DO.KA 2001 欧風電車「シルフィード」を改造した、新潟車両センター所属のカーペット電車。3両編成。車体形状や走行機器に変更はない。
リゾートやまどり 2011 お座敷電車「やまなみ」と「せせらぎ」を改造した、高崎車両センター所属のリゾート電車。6両編成。普通車だがグリーン車並みの豪華な設備が特徴。
5000 直流 2006 長野総合車両センター所属の座席・セミコンパートメント車。外観形状は通常の485系電車と大きく変わらないが、正面の独特なライト配置と市販のワイド液晶テレビを使用したヘッドマーク表示器が特徴。登場当時は1000番台だったが、後に直流専用化改造されて5000番台へ改番された。
  6511000 東日本 直流 伊豆クレイル 2016 小田原~伊豆急下田の臨時快速「伊豆クレイル」で使用される4両編成の観光用車両。高崎線特急用の651系1000番台電車を再改造した。
E655  東日本 直流
交流20kV
なごみ 2007 ハイグレード車両5両編成の団体臨時列車専用車両。特別車両1両を加えてお召し列車としても使用される。
  719700 東日本 交流20kV
(50Hz)
フルーティア 2014 719系0番台電車を改造した、主に磐越西線の快速「フルーティアふくしま」で使用される2両編成のカフェ車両。カフェカウンター車は形式がクハからクシに変わっている。
写真系列番台会社電源愛称登場年概要
  787  九州 交流20kV
(60Hz)
36ぷらす3 2020 5日間かけて九州7県を巡る観光特急列車に使用される車両。旅行商品の他、通常のグリーン券で(一部区間だけでも)乗車することができる。特急「つばめ」としてデビューした際に設けられていたビュッフェ車は、特急「リレーつばめ」へ転用される際に座席車へ改造されていたが、「36ぷらす3」で復活している。
  E3700 東日本 交流20kV
(50Hz)
交流25kV
(50Hz)
とれいゆ 2014 秋田新幹線用のE3系0番台電車を改造した、山形新幹線の臨時特急「とれいゆつばさ」で使用される6両編成の観光用車両。車内に足湯があるのが特徴。また、お座敷指定席車は、新幹線車両で唯一のボックスシートとなっている。
現美新幹線 2016 秋田新幹線用のE3系0番台電車を改造した、上越新幹線を走る6両編成の観光用車両。車内は現代アート美術館になっていた。下り進行右側の窓がほとんど埋められて美術品が設置され、通路を挟んで反対側に座席がある。美術鑑賞を主とするため、新幹線車両で唯一窓を背にした座席(ロングシート?)があった。

参考資料
鉄道ファン1998年10月号、12月号(交友社)
鉄道ファン2001年1月号(交友社)
JR東日本ホームページ
Wikipedia

出口