尾久駅に停車中の東北本線・高崎線向けE231系電車をじっくりと見てみた。基本的には中央・総武線各駅停車向けと同じ感じ。この写真の車両とその隣の車両はセミクロスシート車だが、その他はロングシート車。グリーンのラインが115系電車や211系電車のものよりも明るく鮮やかな感じだ。6月の営業開始（予定）が待ち遠しい。
また、中央・総武線各駅停車のE231系電車に乗ったが、ドアと窓ガラスが日本製だというのを確認した。確か従来は海外製の輸入品だったはず。だから、ドアの開閉が滑らかで静かに変わったり、窓ガラスの色が変わったのだろうか？
中央・総武線各駅停車のE231系電車に乗った。前に試作車の209系950番台電車に乗ったが、大きな違いはドア。試作車ではリニアモーター駆動のドアで凄い音がしていたが、量産車のE231系電車（通勤形）ではスクリュー駆動式に戻っている。しかし、209系500番台電車までに採用された従来のものより開閉が滑らかで静かな気がする。改良型なのか？あと、窓の色が薄い緑だ。（従来は薄い青。）
209系500番台電車と209系950番台（E231系）電車の正面行き先表示器の表示文字が異なることを確認した。フォント自体は同じようだが、サイズが違う。写真の上が500番台、下が950番台。950番台の方が大きく見やすくなっている。LED表示器自体は同じようで、950番台は表示器一杯に表示しているが、500番台はマージンがある。
1999年後半
