2000年後半
2001年前半
2001年後半
2001/06/30 (土)
謎の3000円オレンジカード
(先週を参照)を使ってみた。券売機に入れると返却されない。(残額0円ならカードが返却される。)そのまま切符を買うこともできた。ということで、
先週のカード詰まりは残額を書き換える前だった
ようだ。(
3000円得
してしまった。)
そこでちょっと疑問。残額3000円のカード(1枚目)と残額約4000円(以下、約は省略)のカード(2枚目)を入れて4000円の切符を買った場合、次のようになる。
(1)残額の低いカードから使用するため、1枚目から3000円を引く。(1枚目残額0円)
(2)不足分の1000円を2枚目から引く。(2枚目残額3000円)
カード詰まりを起こしたとき、残額4000円のカードは残額3000円になったので(2)の処理が行われている。しかし、(1)の処理が行われずにカード詰まりを起こしてしまった。利用者から見れば(戻ってきたカードを見て)、
(1)〜(2)の順に処理を行っているように思えるが、実際は違うようだ
。多分、カードリーダ/ライタ(以下、カードR/W)の機構上次のように行っていると思われる。
(1)1枚目カード(残額3000円)を挿入すると、カードR/Wで残額を読み込む。
(2)さらに、2枚目カード(残額4000円)が挿入されると、1枚目は奥へ取り込まれ2枚目をカードR/Wで読み込む。
(3)4000円の切符を購入。
(4)残額の少ないカードから使用するので、1枚目と2枚目のどちらが少ないか判定する。
(5)1枚目が少ないので、現在カードR/Wにある2枚目から1枚目を使って不足する金額(1000円)を引く。(2枚目残額3000円。)
(6)2枚目を挿入口側へ送り、奥に取り込んでおいた1枚目をカードR/Wへ送り込む。
(7)1枚目から全額3000円を引く。(1枚目残額0円。)
(8)1枚目を挿入口側へ送り、2枚目と重ねて返却する。
こんな感じだと思う。そして、
自分が体験したカード詰まりは(6)で起こってしまい、2枚目カードは引かれているのに、1枚目カードは引かれなかったという現象
になったのだろう。
ちなみに、切符は正常に発券されていることから、切符を発券後、カード残高を書き換えるという処理順序だったようだが、これは意図的(もし、今回のようなカード詰まりトラブルが起きても利用者が損をしないという思想。逆なら残額だけ減って切符が無い状態になる。)なのか?それとも並行処理しているが、タイミング的にカード詰まりが後になったためなのか?(場合によって利用者が得をすることも損をすることもあり得るのか?)
2001/06/23 (土)
新前橋駅で1890円の乗車券と2200円の新幹線特急券を券売機で買おうとした。3000円の未使用オレンジカードと5000円(1000円ぐらい使ってある)のイオカードの2枚を挿入して購入する。
切符はちゃんと発券されたが、カードが出てこない。
そして、券売機から警報チャイム音が鳴り、表示が「そのままお待ちください。」になった。たぶん、カードが券売機内に引っかかったのだろう。しばらく待っていると駅員が「これですか?」と言って3000円のオレンジカードを差し出した。もう一枚あることを告げると、またしばらく待たされる。かなり面倒な引っかかり方をしているようだ。そして、5000円のイオカードも無事戻ってきた。
しかし、
オレンジカードが変
だ。約4000円の切符を購入したのだから、3000円のオレンジカードは残高0円になり、約1000円使用済みの5000円イオカードは残高約3000円になっているはず。イオカードは3000円付近の所にパンチが空いているので正常だが、オレンジカードはパンチが空いていない。
見かけ上未使用カード
なのだ。パンチを開ける前に詰まってしまい、残高0円なのに見かけ上未使用カードという状態なのか?それとも、残高0円に書き換える前に詰まってしまい、3000円分割引(?)で切符が発券されてしまったのか?多分前者だと思うけど、試しに今度使うときに謎の3000円オレンジカードを券売機に入れてみよう。
ちなみに待たされているときに何気なく券売機を見回すと4台ある
券売機全てが2000円紙幣対応
になっていた。知らない内に全部対応していたのか。肝心の2000円紙幣はほとんど見かけないが。(今までに2回しか手元に来たことがない。)
何とか切符を買った後、電車を待っていると251系(スーパービュー踊り子)や253系(成田エクスプレス)に使われているのと同じメロディ警笛が聞こえてきた。すると、新前橋電車区に止まっていた
485系お座敷電車「やまなみ」
が動き出した。
「やまなみ」にメロディ警笛が付いていた
のを初めて知った。
高崎行きの107系電車に乗るとエアコンに変更点があった。クハ106は165系の分散型エアコンを再利用して搭載し、天井には数台のエアコンユニットが設置されている。元々、運転室寄りの1台だけはエアコンユニットの2つある吹き出し口の1つを塞いでダクトで運転室へつないでいる。これは運転室内にエアコンの冷気を送るためだ。
しかし、今日見るともう1つの吹き出し口にも同じようにダクトが付いて運転室へつながっていた。運転室内のエアコンの効きが悪かったので改造されたのだろう。これで
運転室寄りのエアコンは運転室専用
になったわけだ。しかも、吸い込み口は客室にあって吹き出し口は運転室にあるという変な状態。
2001/05/26 (土)
東京臨海高速鉄道(TWR)の
東京テレポート駅
から新木場まで乗車した。現在使っているパスネットカードの残高が70円なので2枚のカードを使って切符を買おうとしたら、
カードが使える券売機が1台もない
!カード販売機はあるのに。自動改札専用になっている。せめて1台ぐらいカードが使えるように改造すればいいのに。ちなみにパスネット導入後に開業した天王洲アイル駅ではカードが使える券売機があった。
2001/05/19 (土)
高崎駅西口改札横に
新幹線ホーム太陽光発電屋根
のPR案内板があった。単に説明が書かれているだけでなく、
リアルタイムに現在の発電量が表示される
ようになっている。一般家庭約26世帯分ぐらい発電していた。
先月から
新前橋電車区にE231系5両(付属編成)が止まっている。(今日も止まっていた。)さらに、高崎駅の上野寄りにある留置線に
E231系10両(基本編成)が止まっていた
。高崎線での営業運転はいつからだろう?
2001/05/05 (土)
新前橋電車区に「BS列車どーも君号」が停まっていた。
NHK-BS放送の番組の企画で走らせる臨時列車だ。115系4両編成の両先頭車に黄色い斜めストライプと「どーも君」(NHK-BSのイメージキャラクタ)などのステッカーが貼り付けられていた。なお、新前橋駅に貼ってあったポスターによると5/12に上越線で運転されるようだ。
高崎線最終下り列車の新前橋行きに初めて乗った。この列車は普通列車なのだが、なぜか
井野駅を通過
する。快速ですら停まるのに。(昔の快速「アーバン」は通過していた。)井野駅を通過する普通・快速列車はこの最終列車だけだ。
通過する理由は謎。利用客がいないので駅の営業時間を短くするために通過するのか?でも、通過するとき、まだ井野駅の照明は消えていなかった。それとも、井野を通過して新前橋に早く到着しなければならない理由があるのだろうか?
2001/04/29 (日)
上越新幹線の上り列車に乗っていたとき、大宮到着直前にいつもより早く減速した。しかも、一気に減速して停車してしまった。すぐに車内放送があって
雨によるスリップで一時的な故障が発生
したためといっていた。車輪が空転してモータに過負荷がかかって遮断器(ブレーカ)が作動したのだろうか?1分ぐらいして動き出したので遮断器のリセット操作または故障ユニットの解放を行ったのだろう。
雨の日に乗ったこともたくさんあったが、初めての経験だ。
2001/04/21 (土)
上越新幹線で車内案内表示器(次駅案内やニュースなどが表示されているやつ。)に
沿線案内が表示される
ようになっていた。表示されたのは上野〜大宮で荒川橋梁の案内だった。いつの間にそんなのが表示されるようになったんだろう?
2001/04/14 (土)
先週は稼働していなかった新前橋駅ホームの発車案内表示が稼働していた。
先月取り付けられた
高崎駅新幹線ホーム延長部分の屋根だが、
11番・12番線ホーム(下り&高崎始発上りのホーム)だけ
しか付いていなかった。13番・14番線ホームは従来通り。E4系16両編成で運転される列車がとりあえず高崎発東京行きの1本だけみたいなので、
必要最低限の工事
しかしていないようだ。本格的にE4系が上越新幹線で活躍するのはしばらく先のようだ。
京浜東北線の209系電車の所属表記が「東ウラ」から「宮ウラ」に変更されていた。
大宮支社が発足
して浦和電車区が東京支社から大宮支社に移管されたようだ。あと、小山電車区所属の115系電車も表記が「東ヤマ」から「宮ヤマ」に変更されていた。
2001/04/08 (日)
新前橋駅に行くと
改札口のところの発車案内LEDディスプレイが稼働
していた。しかし、ホームの方はまだ未稼働。改札口のとホームのは連動していないのか?表示装置自体の
デザインが違っているのでメーカが違う可能性がある
が。どうせなら同じにすればいいのに。
新前橋電車区にE231系電車
5両編成が止まっていた。もし、訓練のために貸し出されているのだとしたら近々高崎線でもE231系が運転される可能性があるな。
2001/03/31 (土)
3週間前に取り付け
られていた新前橋駅の発車案内LEDディスプレイ。未だに
稼働していなかった
。いつになったら稼働するんだろう?
あと、最初見たときから気になっていたが、路線ごとのラインカラーが変。上越線は紺に近い青、吾妻線は水色、両毛線は赤になっている。しかし、元々ホームにある駅名表示板のラインカラーと一致していないのだ。上越線と吾妻線は水色、両毛線は黄色だ。(吾妻線は一致している。)首都圏の路線では山手線は黄緑、京浜東北線は水色とすべてが統一されたラインカラーで表現されているのに、新前橋駅ではなぜか、
駅名表示板と発車案内LEDディスプレイでラインカラーが一致していない
。
上野駅の地平ホームではしばらく前から工事をしていたが、今日13番線に到着するとびっくり。
15番線と16番線が1両分ぐらい短くなっている。
車止めの位置が日暮里方面に移動し、特急ホーム改札口や新幹線改札口前のコンコースと一体になって広々とした。
電車の停車位置は変わっていないので、車止めまでの余裕距離が短くなったわけだが、ATS-Pなので安全性は問題ないのだろう。
埼京線でのモニターテストがまもなく始まり、年末首都圏で一斉導入される予定の「スイカ」だが、それに向けて対応の自動改札機が着々と増えている。スイカ対応になっている改札機は上にバーが無くてカラー液晶ディスプレイ付きの新型だが、
新木場駅で従来改札機にICカード読み取り部分を取り付けたものを発見した。
新型じゃなくてもスイカ対応にできるということだが、そうすると謎なのが
高崎駅の改札機
だ。そんなに
古くないはずなのにすぐに新型に交換
されてしまったのは何のためだろう?スイカ対応にするためだと思っていたのだが。
あと、東京モノレールの天王洲アイル駅で
JR東日本と全く同じ自動精算機
を発見。今のところJR東日本以外で唯一「スイカ参入予定」を表明している東京モノレールだが、すでに対応機器が入っているのか?
2001/03/28 (水)
前に高崎駅新幹線ホームで屋根取り付け
と思われるものを見かけたが、今日の読売新聞群馬版によるとやはり16両対応にするために屋根を取り付けたようだ。しかも、
ただの屋根じゃなくて太陽電池パネル
だそうだ。
2001/03/10 (土)
一週間ぶりに新前橋駅に行くと・・・改札口の所に
路線別の発車案内LEDディスプレイ
があった!まだ取り付けたばかりなのか稼働はしていなかったが。新前橋駅には今まで発車案内表示がなかったので、時刻表で確認しないと次に来る電車がわからなかったが、これからは一目でわかるようになる。
さらに、ホームへ降りると階段の高崎寄り、前橋寄りそれぞれにホーム別の発車案内LEDディスプレイが取り付けられていた。こちらもまだ未稼働。
2001/03/01 (木)
今日は新特急「草津」の新前橋から上野まで乗車したが、高崎発車後にATS-PからATS-Snに切り替わるベル音や深谷〜篭原のATS-SnからATS-Pに切り替わるベル音がしなかった。
この間、上越線が高崎駅(ホーム)までATS-Pになった
ときに
高崎線も全線ATS-P化されたのだろう
。
長い編成の電車が新前橋に到着
するときに
早めに減速してノロノロ走るのはやはりATS-Pの関係
のようだ。先頭車に乗っていたところ、ATS-Pのパターン接近と思われるベル音が鳴った。
2001/02/27 (火)
いつも高崎9:05発の東京行き上越新幹線に乗っているが、この電車は高崎始発の200系10両編成だ。日によってオリジナル車だったり、リニューアル車だったりする。若干、リニューアル車の確率の方が高い感じ。
今日もホームに上ると200系リニューアル車が止まっていた。いつも2号車(禁煙車)に乗っている。東京寄りの階段を上ってすぐのところがちょうど
2号車
なので、ここでドアが開くのを待つ。(折り返し運転の整備のためしばらく待たされる。)しかし、今日はいつもとなんか違う感じがした。よく見ると目の前に止まっているのは禁煙車じゃない。さらによく見ると
4号車
になっている。たしかに、自分が立っている場所は
12両編成の電車の時4号車が止まるところ
だが・・・
2号車の場所まで歩いていくと、やはり12両編成の2号車の場所だった。
200系リニューアル車は10両編成
しかないはずだし、案内でも10両編成と言っていた。それなのに、
12両編成の停車位置
に止まっているのだ。高崎に到着するとき停車位置を間違えたのか!?
2001/02/26 (月)
朝、
新前橋駅(電車区)にキハ110系ディーゼルカー
が止まっていた。普段電車しか止まっていないところにディーゼルカーが止まっているのは珍しい。たぶん八高線直通の団体臨時列車か何かで使うのだろう。
高崎から東京まで乗った上越新幹線の200系リニューアル車は
空調が異様にうるさかった
。「ブウゥゥ〜ン」と唸っている。どこか緩んで共振でもしていたのだろうか?
2001/02/23 (金)
朝の上越新幹線は
高崎駅構内のポイント故障
でダイヤが乱れていた。よく、「高崎駅構内のポイント故障」というのを聞くような気がする。壊れやすいポイントがあるのだろうか?一つ思いつくのは上越新幹線と長野新幹線の分岐点にある世界一長いポイント。分岐側(長野方面)でも160km/hで走行できる、なだらかな分岐のポイントだ。これが壊れやすい?
夜(8:00頃)の上越新幹線下りは
凄い混んでいた
。東京駅発車時点でデッキまで人が立っている。(自分も久々に立って乗車。)上野でさらに乗車。大宮で通勤ラッシュ並。普通なら熊谷で結構降りて運が良ければ座れるのだがあまり降りない。やっぱり
スキーシーズンの週末
だから?
2001/02/21 (水)
営団地下鉄有楽町線には西武鉄道から乗り入れてくる車両が走っているが、その車内には西武鉄道の広告が掲示されている。営団の路線だけど
西武鉄道の車両
だからそれは当然なのだが、なぜか
京成電鉄スカイライナーの広告
まであった。西武鉄道と京成電鉄は特に関係ないだろうが、地域も別でライバル会社というわけではないので広告を出しているのだろうか?
最近、気になっていたが上越線(両毛線)の下り列車で新前橋駅に到着するときじれったい止まり方をする。2〜5両の短い列車の時は普通に止まるのだが、10両や11両だと
かなり減速して止まりそうなゆっくりした速度で2両分ぐらい動いて止まる
。最初は早く減速しすぎてしまったが、再加速するのもかっこわるいのでそのままノロノロ停車したのかと思った。(自分もゲームの「電車でGO!」でやる。再加速で減点されるので。)しかし、長い編成の電車は必ずこの止まり方をするのだ。以前はそんな止まり方じゃなかったのに。
それで気が付いたのはATS-Pの導入。短い編成だと赤信号まで余裕があるので急激な減速をしても問題ないが、
長い編成だと赤信号ぎりぎりの停車で早めに減速しないとパターン(ATS-Pが決定した速度制限)に引っかかってしまう
からかもしれない。
2001/02/19 (月)
高崎から上越線に乗ったところ、発車してすぐ運転席で「チン」というベルが鳴った。やはり
下りも高崎駅構内からATS-P
になったようだ。
2001/02/16 (金)
高崎〜新前橋のATS-P化
に新しい変化があった。昨日までは以前と同様に上越線上り高崎行きの電車は高崎駅到着直前でATS-PからATS-Snに切り替わっていたが、今日は
ATS-Pのまま高崎駅のホームへ到着
した。当然警報ベル音も運転士の確認ボタン操作も確認後警報チャイム音もなにもなし。下りも高崎からATS-Pなのか?(未確認)
朝10:00頃、東京駅の東海道本線ホームに見慣れない茶色い客車と茶色いEF58型電気機関車が!
お召し列車
のようだった。
帰り、東京からの長野新幹線「あさま573号」は珍しいことずくめだった。まず、東京駅は
23番線からの発車
。これは東北・山形・秋田新幹線用のホーム。(通常は上越・長野新幹線用の20・21番線。)発車すると
上野駅到着手前で信号待ちの停車
。事故でもないのにこんな所で信号待ちするのは見たこと無い。さらに、上野駅は
上りホームに到着
。(上り列車の通過待ちのため駅手前で停車していたのだろう。)上野発の臨時下り列車が上りホームから発車するのは見たことあるが、東京発は初めて。
何で上りホームなんだろうと思ったら、下りホームを上越新幹線「あさひ」(東京〜越後湯沢ノンストップ)が通過していった。
上野駅で通過待ち
するのは初めて体験した。その後は通常通りだったが、初めてづくしの体験だった。
時刻表で確認したところ「あさま573号」は金・日曜日運転の列車だった。
2001/02/05 (月)
以前なくなった
新前橋駅のカード販売機だが、今日
復活
していた。スイカ対応と思われるボタン付き。でも、相変わらずVIEWカード非対応だ。
2001/02/02 (金)
新前橋電車区の115系電車に変化を発見。最近の新型電車はロングシートの端がパーティションで仕切られているが、
115系電車にもパーティションが取り付け
られていた。(透明のアクリル板を後付けしたものだが。)寒い時期にドアが開いたとき座っている人が寒くないようにするための
防風板
として取り付けられたのだろう。リニューアル車以外でも付いていたので順次全部の車両に取り付けられるのだろうか?
2001/02/01 (木)
高崎駅の新幹線ホームは
12両編成分しか屋根がない
。その屋根がない部分(熊谷寄り)に
資材のような物が置いてあった
。3月から上越新幹線にもE4系16両編成が走るようになるので16両分の屋根を付けるための資材だろうか?
2001/01/30 (火)
高速神戸から阪神電鉄直通に乗って阪神梅田まで行った。阪神電鉄に乗るのは初めて。運転席を見ると速度制限の表示が出る機能があるのがわかった。地上信号機がある路線だが、車内信号機のある路線のように
制限速度が運転台に表示
されていた。ただ、制限があるときのみで通常(進行)の時は「F」の表示が出ているのが車内信号機とは違う。あくまでも、
補助的な表示
という感じだ。
大阪環状線で
207系風の103系
(リニューアル車)に乗った。外観は窓周りが違うだけだが、車内は限りなく207系のような感じ。しかし、乗り心地は103系そのものだ。
2001/01/29 (月)
久しぶりに山陽本線の和田岬〜兵庫(通称、和田岬線)に乗った。そして、気づいた。
車内に広告が一切無い
ことに。乗客がたくさんいる通勤列車で広告がないのは珍しい。確かに、たった一駅を、しかも朝と夜の通勤時間帯に数本走るだけの路線だから広告出す人なんかいないだろうが。
2001/01/26 (金)
仕事で遅くなったので上越新幹線の最終電車に乗れなかった。そこで、例の急行「能登」の出番となった。
急行「能登」は以前にも何回か乗っているが、上野から乗るのは初めて。さらに、平日に乗るのも初めてだ。休日との差はとにかく
通勤客が多い
こと。北陸方面への夜行列車であると同時に高崎線の最終電車としての役割も持っているためだ。車内は立ち客も多く、特急型車両であることをのぞけば通勤電車のようだ。
23:54発だが、接続列車の遅れを待って発車することになり0:00発車に変更された。(山手線が事故で遅れていたようだ。)実際にはさらに遅れての発車だった。先行電車も遅れているのか赤羽の手前でしばらく停車。さらに、大宮では遅れている埼京線の接続も取るため10分程度停車した。とにかく
最終電車でもあるため、接続はできるだけ取るようにしている
ようだ。
20分程度の遅れで大宮を発車。その後もゆっくりとした走りで、遅れを回復するどころか遅れが酷くなってきた。熊谷発車時点で1時を過ぎているため、最後の車内放送となり、車内も減光された。
最近は
高崎まで放送があり、減光も高崎発車後だったが、今日は遅れているので寝る人のために
昔通りの扱い
になっていたようだ。高崎には結局
40分遅れで到着
した。
2001/01/23 (火)
高崎0:03発(0時を過ぎているので実際には24日)の前橋行きに乗ったところ、井野駅手前で徐行運転になった。上り線で
保線作業中
だったからだ。今までこの時間の電車に何回も乗っているが、保線作業に出会ったことはなかった。
2001/01/21 (日)
パスネット(首都圏鉄道共通カード)を使って初めての現象を体験した。まず、都営大江戸線の上野御徒町から麻布十番まで乗車した。麻布十番で残額が260円のパスネットカードを改札機に通すと
ちょうど0円になった
。たいていは端数が残って次回切符を買うのに使う羽目になるのだが、ぴったり使い切った。これも珍しい。
そして、営団南北線に乗り換えようとしたが、ここで疑問が発生。
普通は都営から営団に乗り換えると乗り継ぎ割引が適用
される。しかし、カードをちょうど使い切ってしまった。次に新しいカードを入れたら都営から乗り換えたという記録がないので乗り継ぎ割引を受けることができなくなってしまう。そこで、試しにさっき使い切ったカードと新しいカードを2枚重ねて改札機(新型)に入れてみた。しかし、営団の新型改札機は2枚同時投入に対応していないようで、入場できなかった。
無理を承知で使い切った0円のカードで入場してみた。すると、何の問題もなく入場できた!ちゃんと継続使用の印字もされた。
30分以内の使用記録があると、たとえ0円でも入場できる
んだな。出場するときは当然、精算機で精算しなければならないが。
2001/01/19 (金)
新前橋8:31発の「新特急草津」に乗ったのだが、倉賀野駅の手前で停車した。運転席からは
緊急停止信号(防護無線)のブザー音
がしている。しかし、案内放送では倉賀野〜新町の間にある
踏切で非常ボタンが押された
ための停車と言っていた。
踏切の非常ボタンを押すと踏切の手前にある信号機が点滅するが、防護無線も発報されるようになったのだろうか?(12年ぐらい前に踏切の非常ボタンが押されて止まったときは踏切信号機の点滅だけだった。)
2001/01/17 (水)
今日も200系リニューアル車。今日の車両は
座席が違った
。リニューアル車でない200系でも一部使用されているタイプの座席だ。3人掛けも回転するリクライニングシートという点では他のリニューアル車と同じだが、座面が動かないのが違う。(通常のリニューアル車座席はE4系と同じ座面が前後にスライドする新型。)リニューアル前に座席だけ交換されていたようだ。
2001/01/15 (月)
今日も200系リニューアル車に乗った。しかし、
モータ音が従来の200系と違う
。リニューアルでモータも新型に交換したのだろうか?
この間乗った
リニューアル車はモータ音が違ったりしなかったが。
2001/01/12 (金)
昨日、新型に置き換わったJR有楽町駅の自動改札機だが、斜めの出っ張りの前方に
「もう一度ふれてください。」という文字が書かれた部分
があった。これはきっと、ICカードがうまく認識できなかったときに点灯するのだろう。ということで、昨日は「スイカ対応機と思われる」という表現だったが、確実に「スイカ対応機」だな。
2001/01/11 (木)
JR有楽町駅の自動改札機が新型に交換されていた。昨日までは古いやつだったのに。昨日、工事の気配はなかったが
一夜にして交換
されたようだ。交換だけなら意外に簡単にできるのか。
それで、その新型改札機だが、ちょっと違和感を感じた。基本的には最近JRの各駅で導入が進んでいる上にバーがなく、カラー液晶ディスプレイがついたものだ。しかし、
切符の投入口の上に斜めの出っ張り
がついている。きっとこれは
「スイカ」(ICカード)の読み取り機
だろう。もちろん、すでに導入した新型改札機にも後から読み取り機を取り付けられるのだろうが、標準装備のは初めて見た。
「スイカ」は2001年中に導入予定となっていたが、対応改札機(と思われる。)が導入されたことで使用開始が近づいてきた感じがする。
2001/01/10 (水)
今日も
200系リニューアル車
に乗った。昨日と同じ時間。
2001/01/09 (火)
東京から高崎まで200系リニューアル車に乗った。(久しぶり。)
加速と減速の時に変な前後揺れ
があった。雨のせいで空転&滑走している感じ。別にリニューアル車だからというわけではないだろうが、従来の200系でも体験したことがない揺れだった。
2001/01/05 (金)
上毛電鉄の
中央前橋駅が新しく
なっていた。2階建てのガラス張り駅舎で近代的。でも、ホームは古めかしい以前のままなのでイメージが合わない感じ。
2000年後半
2001年後半
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