2005年後半
2006年前半
2006年後半
2006/05/14 (日)
5/2
にモバイルSuicaをICOCAエリアで使用した時、詳細な履歴が見られないことを書いた。しかし、実は
見る方法があったことが判明
した。モバイルSuicaアプリでは履歴を見る方法が2種類ある。ちょっと分かりづらいのだが、メニューの「1.Suica利用状況確認」から表示させるとオフラインで携帯電話内部のICチップから情報を取得するので駅名表示が「西日本」になる。しかし、
「2.SF(電子マネー)」からログインして履歴表示するとオンラインでセンターから情報を取得し、ちゃんと駅名が表示される
のだ。また、パソコンからインターネット利用する「モバイルSuica会員メニュー」でもオンライン情報なので駅名がちゃんと出た。
確認不足で申し訳ありません。
JR東日本はちゃんと詳細な履歴が表示出来るようにサービス提供してくれています。
5/2に書いたことを訂正します。
2006/05/03 (水)
東京から高崎まで新幹線に乗車するためにホームへ上がると、車体の上半分が白、下半分が青、そして真ん中に薄いピンクのラインが入ったE1系の新塗色車が止まっていた。
車内をE4系並みにリニューアルしたE1系は外装も統一デザインの新色に塗り替えられる
ことになっているのだが・・・車内に入って何か変だと思った。照明が暗い。というか昔と変わってない。座席も座面スライドしない昔のまま。全然リニューアルしてない!
リニューアルしないで色だけ変えた車両が出現
したのか。
2006/05/02 (火)
JR西日本の
ICOCAエリアでモバイルSuicaを使ってみた
。もちろん問題なく使えるのだが、
履歴表示してみると駅名表示が「西日本」
になってしまう。カードタイプのSuicaでもICOCAエリアで使用した履歴をJR東日本の機器で履歴表示すると「JR西日本」となるので、詳細な履歴を出力したい場合はJR西日本の機器で出力するようにという案内がある。
カードタイプならそれで問題ないのだが、モバイルSuicaは券売機等に入らない!つまり、ICOCAエリアで使用した場合は、
JR東日本が提供するサービスだけでは詳細な履歴が絶対に見られない
のだ。詳細な履歴を見るためには
PaSoRiを使う
しかない。
カードタイプのSuicaとICOCAもICOCAエリアで使ってみた。自動改札機にタッチしたら・・・エラー!どうやら
同じカードケースに東急の「せたまる」と富山ライトレールの「passca」が入っているのが原因
。どちらも、ICOCAやSuicaとは相互利用出来ないカードなので関係ないはずなのだが・・・交通系のFelicaが複数入っていると、とにかくエラーになるようだ。Edyは入っていても大丈夫だったのでFelicaが複数枚は問題ないようだ。
ちなみにPiTaPaエリアでICOCAを使用する場合、「せたまる」と「passca」が一緒でも問題なし。Suicaエリアでも同様に問題なし。富山ライトレールで「passca」を使ったときも「Suica」と「せたまる」が一緒で問題なし。
基本的に相互利用出来るカードが一緒になっていなければ問題ない
はずなのだ。
JR西日本の改札機だけチェックが厳しい
ようだ。(不便)
ところで、Suicaにはチャージ残高が1000円未満になると改札機にタッチしたときの音が「ピピピッ」に変わる機能がある。ただ、この機能は
デフォルトでOff
になっているので、
駅の改札窓口でOnに設定
して貰わないと使えないのだ。ちなみにモバイルSuicaは携帯電話(アプリ)で自在に設定可能。
しかし、
ICOCAではこの機能がデフォルトでOnになっている
ようなのだ。買ったまま何もしていないICOCAが、1000円未満になったらちゃんと「ピピピッ」と鳴った。何でSuicaはデフォルトでOnにしていないのだろう?
JR西日本ではICOCAの他に
PiTaPaやSuicaが使えることを大きくアピール
している。チャージが出来る券売機の所でも大きく書かれているし。それに対してJR東日本ではICOCAが使えることを特にアピールしていない。ICOCAが使えない機器の所に小さく「ICOCAは使えません。」という表記があるぐらいで、使えるところには何も表記されていない。この両者の差は?JR東日本はSuicaの利用者が多いから他のカードが使えることをアピールする必要はないという余裕なのかも。
今日、初めて福知山線に乗車(尼崎〜宝塚)したのだが気になったこと。昨年の脱線事故の後、運転再開条件として
ATS-Pの導入
があげられていたのだが・・・運転室を覗いてみると「P電源」というランプは点灯しているが、
「ATS-P」というランプが点灯していない
。ATS-P装置の電源は入っているが、ATS-Pが有効になっていないようだ。例えばJR東日本の路線の場合、「P電源」ランプが点灯状態でATS-P区間に進入すると自動的にATS-Pが有効になって「ATS-P」ランプが点灯する。ATS-P区間を抜けると「ATS-P」ランプが消灯し、ATS-Snの警報ベルが鳴る。(運転士は確認して警報を解除。)
ただ、JR西日本のATS-PとJR東日本のATS-Pは
若干仕様が異なるらしい
。JR西日本では東海道線などに拠点ATS-Pというのを導入している。特に重要な部分にだけATS-Pを導入してその他は従来のATS-SWという方式だ。その為、ATS-PとATS-SWを切り替えるのではなく、共用出来るようになっているようだ。
もしかしたら、「ATS-P」ランプが点灯していない場合はATS-PとATS-SWの共用なのかも?と、思っていたのだが・・・宝塚駅到着時の黄信号で「ジリリリリ・・・キンコンキンコン・・・」という
ATS-Sシリーズでおなじみの警報音
が・・・
ATS-P使ってるの?
2006/05/01 (月)
今日から3日まで旅行だ。越後湯沢から富山まで特急「はくたか2号」に乗車。その後、富山から福井まで特急「サンダーバード28号」に乗車した。どちらも座席指定は1ヶ月前に「えきねっと」でしておいた。偶然だが、
両方とも座席が3号車10番D席
だったのだ。全く同じ!しかも、「はくたか」と「サンダーバード」は両方とも681/683系で運転される列車で
編成も同様なので本当に同じ位置
なのだ。
しかし、「はくたか」は681系2000番台、「サンダーバード」は683系だった。全く同じだと思っていたら窓割りが違った。「はくたか」は前列(9番)と同じ窓。「サンダーバード」は後列(11番)と同じ窓。
681系と683系って微妙に違っていた
んだな。でも、もし「はくたか」が683系8000番台だったら、または「サンダーバード」が681系だったら、本当に全く同じ座席に続けて乗ることになっていたかも知れない。
2006/04/30 (日)
昨日モバイルSuicaで利用した履歴を見ていたらあることに気づいた。
2000円チャージしたのに1860円しか増えていない!
しかも、2回チャージして2回ともだ。今までそんなこと無かったのに・・・システムのバグか!?と一瞬疑った。
たまたま偶然なのだが、昨日は2回とも
改札内でチャージ
したのである。(改札を通ったら残高が少なかったのでチャージしておこう、という感じ。)ちなみに、今まで改札内でチャージしたことはなかった。
つまり、入場時に
初乗り料金140円を引かれているので2000円チャージしても残高表示としては1860円しか増えない
のだ。何か紛らわしいな。
2006/04/29 (土)
久しぶりに
211系の2階建てグリーン車(2階部)に乗車
した。この車両がデビューして間もない頃、東海道線で数回乗ったきりだ。
高崎線で乗ったのは今日が初めて。
東海道線からお古で回ってきた車両なので多少くたびれた感じもする。さらに、普段乗っているグリーン車はE231系なので(たまたま211系に当たらなかった。)、悪い点がよけい目に付く。2階建て車なので横揺れが大きいが、E231系より揺れが酷い感じ。また、加速減速時は前後のショックが大きい。(これはグリーン車に限らず211系だからだが。)座席もE231系の方が座り心地がよい。
その他の点としては
グリーン車SuicaシステムのR/Wが座席の真上じゃないので一瞬迷う
。真上にはスポット空調と読書灯があるため、R/Wの位置がずれているのだ。
2006/04/22 (土)
新前橋駅の自動改札機が新型になっていた。しかも、Suicaのリーダライタ部分が従来の楕円形の緑リングが光るタイプから
楕円形の全体が青く光るタイプ
になっている。何か光りが鮮やかすぎというか
目立ちすぎな感じ
もする。
また、この新型リーダライタ搭載機はソフトも変更されているようだ。従来の自動改札機(新型改札機でもリーダライタが従来のタイプ)では
定期券を購入していないモバイルSuicaを利用した場合はディスプレイに「Suica定期券」と表示
された。(定期券情報はないが、あくまでも定期券カードと認識。)しかし、
新型では「Suicaイオカード」と表示
されるようになった。(定期券対応カードだが定期券情報がないのでイオカード扱い。)ちなみに新前橋駅では「Suicaイオカード」と表示されたが、高崎駅(従来タイプ)ではやっぱり「Suica定期券」と表示された。
高崎車両センターにサハ211の2両4編成分があった。グリーン車2両組み込みにより抜かれた普通車2両の4編成分だろう。予定では廃車らしいが、どうなるのだろう。8両全てが連結されているのではなく、
2両ずつ分かれて
留置されている。何か意味があるのだろうか?
2006/03/19 (日)
最近は東京へ行くのに高崎線普通列車のグリーン車を利用するのが定番だったが、今日は久しぶりに高崎駅から新幹線で行くことにした。
高崎駅の新幹線上りホームへ久しぶりに行くと東京駅などにあるのと同じ
乗車口案内表示器
の設置工事中だった。JR東日本の新幹線はいろいろな車両・編成が走っているので乗車口もいろいろあって分かりづらい。乗車口案内表示器は必須という感じ。
久しぶりに乗った新幹線車両は
非リニューアル200系
だった。まだあったのか。なんか損した気分。乗車口に並んでいた乗客の中からも「この新幹線かよ・・・」という不満の声が聞こえていた。一般の人にも「非リニューアル200系=ぼろい」という認識があるようだ。
ものすごい強風だったが熊谷を過ぎたあたりまでは順調だった。しかしその後、大宮までは
徐行運転
だった。でも、止まらなかったのは幸いだった。
首都圏各線は強風でダイヤが乱れまくっていた。
池袋から新宿へ行く時に埼京線ホームで電車を待っていたら池袋発、新宿行きの電車が回送で入ってきた。池袋の車庫から出て、新宿で折り返し大宮方面行きになる電車なのだろうが、
たった1駅でもちゃんと営業運転
するんだな。
帰りも新幹線を利用したのだが、自動券売機で新幹線自由席特急券と一緒に乗車券も買ったので高崎までの乗車券で、新前橋まで
乗り越し
。東京山手線内から高崎までと新前橋までは運賃が同じなのだが、高崎までの切符では自動改札機は通してくれない。そこで、
0円精算する必要
がある。自動精算機に高崎までの乗車券を入れると、0円の精算券が発行されるのだ。そして精算券で自動改札機を通る。
最近はSuicaばかり利用していたし、切符の場合でも指定席券売機だと新幹線の下車駅とは別に乗車券の下車駅がちゃんと指定出来るので0円精算は久しぶり。自動精算機に高崎までの乗車券を入れたら・・・
自動精算機で処理出来ない
ので窓口へという案内表示が!仕方がないので有人改札へ行くと高崎までの切符が回収されてそのまま出場出来た。いつの間にか0円精算ではなく高崎までの切符でそのまま出場という手順に変わったようだ。0円の精算券を発行するのは
紙が無駄になる
からか?
2006/02/25 (土)
神田(秋葉原)にある
交通博物館が今年の5月14日を最後に閉館
する。そのため「交通博物館さよならキャンペーン」の一環として
旧万世橋駅遺構の公開
(予約制)が行われている。交通博物館は中央線のすぐ横にあるが、ここにはかつて万世橋駅(1943年廃止)があった。ホームが残っているので中央線に乗っていると駅があったことが分かる。しかし、それだけではなかった。交通博物館の通常は関係者以外立ち入り禁止の部分には
駅施設がまだ残っていた
のだ。
煉瓦造りの高架下を見学し、さらにホームへの階段へ。階段を登り切るとホームだが、ガラス張りになっていてホームへは出られない。すぐ横を中央線の201系電車が通過していく。現役路線の途中にある普通は入れない廃駅から通過する電車を見るというのはちょっと不思議な感じ。ホームには万世橋の駅名票があるが今回の公開イベントに合わせて設置されたレプリカだ。(記念撮影用に斜めになっている。)
高崎線普通列車のグリーン車に乗車していたところ、突然「NREより車内販売のご案内・・・」と車内放送があった。特急や新幹線ではおなじみのフレーズだが、普通列車では初めて。車内販売があるのはグリーン車だけだから、この案内は
グリーン車限定放送
なのだろう。
車両毎に個別放送が出来る機能がほとんど使われていない感じ
がする。今回の案内放送はこの機能を利用したのだろう。基本編成と付属編成で行き先が異なる場合など別個の放送をすることも出来るようだ。(聞いたことがないが。)かなり昔、211系がデビューした当時に1回だけ「現在、この放送が流れている車両は禁煙車です。禁煙にご協力ください。」というのを聞いたことがあった(当時は、普通列車も一部車両だけが禁煙だった。)が、それ以来聞いたことがなかった。
2006/01/28 (土)
今日から、
モバイルSuicaがスタート
。早速、JR東日本のサイトからアプリをダウンロードして会員登録。おサイフケータイのFelicaチップ内に交通乗車券用の領域を作成(フォーマット?)したりするので
初期設定に思ったより時間がかかった
が、特に問題なく携帯電話機がSuicaになった。
さっそく、使ってみる。Suicaが入ったカードケースで自動改札機にタッチするのはもう当たり前になったが、
携帯電話機で自動改札機にタッチするのは凄く新鮮
!他の人の視線もちょっと気になったり・・・
モバイルSuicaでは携帯電話機の画面で履歴表示が出来る。つまり、いつでもどこでも履歴が見られる。そこで、今までは不可能だった改札内で履歴表示をしてみた。結果・・・表示されない。入場しただけでは履歴に出てこないようだ。
Kioskでの買い物にもモバイルSuicaを使ってみた。レジでいつも通り「Suicaで。」と言い、いつもと異なり携帯電話機をリーダーライターにタッチ。もちろん問題なく使える。しかし、店員に「あれ?携帯ですよね、それ。すご〜い。」と
驚かれてしまった
。
自分以外にモバイルSuicaを使っている人は見かけなかった。まだ、存在自体知らない人も多いだろう。
Suica導入初日
の状況と似ているがどれだけ普及するのだろうか?
この間
、Suicaの使用が出来なくなっていた秋葉原のベッカーズで元通りSuicaが使えるようになっていた。ただ、店舗の入り口などに使えるという表示が一切出ていないが・・・
2006/01/01 (日)
東京から新幹線に乗って高崎へ行こうとしたら越後湯沢〜長岡で
停電事故があったため上越新幹線がまともに運転されていない状態
だった。新幹線特急券を払い戻しして在来線で行こうかと思った。しかし、長野新幹線はちゃんと運転しているという案内だったので新幹線に乗ることにした。だが、実際には
東北新幹線や長野新幹線も影響を受けていて8分程度の遅れ
で運転された。途中、上野や大宮では抑止された上越新幹線車両が停車していた。
先月
から高崎駅の発車案内表示の「4ドア」表示が無くなったと思っていたが、
無くなったのは湘南新宿ラインの列車だけ
で、高崎線(上野方面)の列車では従来通り「4ドア」表示があった。湘南新宿ラインは全てE231系(4ドア車)で運転されるので無くても良いという判断なのだろう。
2005年後半
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