アルフの部屋鉄道趣味の部屋懐かし写真館
EF55形電気機関車

 1936年に3両だけ作られた流線型の直流電気機関車。一旦は廃車されて生態保存されていたが、1986年に動態復元された。主に上越線でイベント列車の先頭に立ってきたが、老朽化によって2009年に引退した。

撮影場所
JR貨物 高崎機関区
撮影日
2002年12月14日
EF55形電気機関車(1エンド側)
 特徴的な流線型の1エンド側。

撮影場所
JR東日本 新前橋電車区
撮影日
1987年4月12日
EF55形電気機関車(2エンド側)
 2エンド側は流線型ではなく、旧型電気機関車らしいデッキが付いたスタイル。こちら側は高速運転ができない構造である。このため、電気機関車でありながら、終点で方向転換するために転車台が必要。

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