JR東海 特急「ふじかわ」
車両
JR東海373系電車
路線
東海道本線 静岡〜富士
身延線 富士〜甲府
時刻
12:45発、14:59着(4007M)
乗車日
1999年5月4日(火)

JR東海373系電車  特急「ふじかわ」は373系の3両編成で、指定席1両、自由席2両の構成だ。この車両の最大の特徴はやはり、特急車なのに両開き扉を使用していること。さらに、デッキと客室の間に仕切りのドアがない。車内はリクライニングシートで特急にふさわしいが、何故かデッキ部分だけ近郊形電車のような感じ。どのような意図でそうなっているのだろうか?


 富士までの東海道線内はかなりスピードを出して快走する。富士で進行方向が変わり、身延線に入る。そのため、座席は静岡発車時点で後ろ向きにセッティングされている。
 身延線は山間を走るローカル線という感じで、カーブが多いためあまりスピードが出ていないようだ。気になったのはトンネル内のカーブで変な揺れがあること。サスペンションが効いていないような縦揺れだ。トンネル外ではそんな揺れはなかったのに。それ以外はなかなか乗り心地は良かった。雨が降っていたがあまり空転もなかったし。(発車時に多少あったが。)

サウンドライブラリ
JR東海373系電車の加速音(静岡〜東静岡)

JR東日本 快速「新幹線リレー」
出口
JR東日本 特急「踊り子」

アルフの部屋Copyright (C) 1996-2009 Yoshinori Adachi