JR東日本 快速「ホリデー快速鎌倉」
車両
JR東日本115系電車
路線
東海道本線 横浜〜新鶴見信号所
武蔵野線 新鶴見信号所〜与野
東北本線 与野〜大宮
時刻
16:41発、17:53着(9336M〜9537M)
乗車日
1999年7月3日(土)

 横浜から「ホリデー快速鎌倉」大宮行きに乗るために東海道本線のホームで待っているとやってきたのは湘南色の115系。他のホリデー快速は215系や167系を使っているのに「ホリデー快速鎌倉」は何故か115系。
 この列車は横浜を出ると武蔵野線経由で大宮へ行く。駅の放送でも停車駅の案内をしていたが、見た感じ何人かは普通の東海道本線の電車だと思って乗ってしまった人がいたようだ。(発車間際に駆け込み乗車。)行き先表示には「臨時」と出ているが、一般客には東海道本線の湘南色113系電車と湘南色115系電車は区別が付かないだろう。正面の塗り分けやドアの取っ手を見れば違うが。もっとホリデー快速らしい車両にした方がいいような気がする。サービスアップになるだけでなく誤乗防止にもなる
 横浜を発車すると西国分寺まで止まらないので川崎や東京へ行きたかった人で間違って乗った人はご愁傷様という感じ。(放送を良く聴いて、駆け込み乗車しなければ良かったのに。)

 鶴見駅が近づいてきたらポイントを渡り東海道本線の貨物線へ入った。そして、鶴見駅に停車。(ホームは無し。)信号待ちかと思ったら、運転士が交代した。こんな所で運転士交代するのか。
 鶴見駅を発車すると貨物線を通って新鶴見信号所へ向かう。新鶴見信号所からは武蔵野線に入る。武蔵野線は府中本町〜西船橋だと思われるが実は新鶴見信号所〜西船橋なのだ。新鶴見信号所〜府中本町は貨物線なので路線図に出ていないだけ。新鶴見信号所の進行方向右側、機関車が止まっている線路の向こう側に横須賀線の新川崎駅があった。新川崎駅の近くを武蔵野線が通っているのを初めて知った。
 武蔵野線に入るとほとんどトンネル(地下)。東名高速道路の東京料金所の真下も通る。(地図で確認。)府中本町駅はホームのない所を通るので通過。そして、西国分寺到着。間違って乗った人も含めて多くの人が降りた。短時間(20分ぐらい。)で横浜から西国分寺へ来てしまうのだからかなり速い。西東京方面の人には便利な電車だろう。
 西国分寺から先は以前乗った「新幹線リレー」と同じなので割愛する。

JR東日本115系電車  大宮駅に到着した「ホリデー快速鎌倉」の115系電車。東海道本線では偽東海道という感じだし、武蔵野線では珍しい車両に見えるが、大宮駅では特に珍しい車両ではない。


上信電鉄
出口
湘南モノレール

アルフの部屋Copyright (C) 1996-2009 Yoshinori Adachi