JR東日本 南武線浜川崎支線
車両
JR東日本101系電車
路線
南武線 浜川崎〜尻手
乗車日
1998年5月31日(日)

南武線101系電車  南武線といっても川崎〜立川とは違い浜川崎〜尻手の支線は鶴見線と同様な雰囲気。車両も101系電車の2両編成が走っている。そして、唯一101系電車が走っている路線だ。
 ワンマン運転となっていて、101系電車にもワンマン対応の改造が行われている。ただ、必要最小限の改造となっているようだ。運転士がドアの開閉も行うが運転台にドア開閉スイッチがついているわけじゃなくて従来通り車掌スイッチ(ドア開閉スイッチ)を取り扱っている。運転台のある左側が開くときは座ったままでも開くことが出来るが、右側が開くときは席を立って開けなければならない。と思ったが、左側も運転士が座ったまま開けている。よく見ると運転席後部に車掌スイッチが取り付けてあるようだ。(車内確認用のミラーが運転席にあり、逆に客室から運転席後部が見える。)しかし、ドアを閉めるときは安全確認のため左右とも席を立ち窓から後方を確認して行っている。
 発車ベルは車両に取り付けられた車外スピーカからブザーが鳴る。また、ドア開閉時にチャイムが鳴るようになっていた。車内放送は自動放送だが、バスなどと同じように運転士がボタンを押して起動する。
 ワンマン改造されているがほとんど運転室だけの改造で、あとは原型を保っている感じだ。ドア閉めの時、運転士が窓から顔を出して確認するのでホームにもミラーなどは設置されていない。


特急「はくたか2号」
出口
JR東日本 鶴見線

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