鹿島臨海鉄道
車両
鹿島臨海鉄道6000形気動車
路線
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 水戸〜鹿島サッカースタジアム
JR東日本鹿島線 鹿島サッカースタジアム〜鹿島神宮
時刻
14:03発、15:15着(151D)
乗車日
2004年5月1日(土)

鹿島臨海鉄道6000形気動車  鹿島臨海鉄道6000形気動車。車内は転換クロスシート。(ドア付近はロングシート)1両編成での運転だったが、学生で車内はかなり混雑していた。


高架線  水戸を発車するとJR常磐線と平行して地上を走る。しばらくすると常磐線と別れ高架線へ。水田のど真ん中を高架線で貫いている大洗鹿島線。非電化のローカル線だが、線路はかなり高規格。ディーゼルエンジンを唸らせて疾走する。
 ちょっと疑問に思ったのが高架橋の幅だ。単線にしては幅が広くて余裕がある。だが、複線に出来るほどの幅はない。(将来複線にすることを想定しているわけではない。)まるで、単線フル規格新幹線にでも出来そうな感じだ。


山間部  臨海鉄道とは名乗っているが、海には全然縁がないという感じ。(どちらかというと貨物専用の鹿島臨港線の方が本来の路線か?)山の中も走ったりする。高架ではないが、踏切は一切無い。大洗鹿島線は常磐線と平行する水戸付近を除いて踏切がないのだ。


水田  車窓には広大な水田が広がる。凄く広くてびっくりした。


 大洗鹿島線の終点は鹿島サッカースタジアム駅だが、この駅はサッカー開催日のみの臨時駅なので通過。JR鹿島線に乗り入れて隣の鹿島神宮駅まで運転される。
 鹿島サッカースタジアム駅は臨時駅なのでちょっとしたホームがあるぐらいと想像していたが、ちゃんとした作りだった。なお、鹿島線は電化されている。鹿島サッカースタジアム駅構内に貨物列車を牽引してきたEF65形電機機関車が止まっていた。

JR東日本 E231系グリーン車(普通車扱い)
出口
JR東日本 水郡線

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