可部線
車両
JR西日本105系電車
路線
可部線 大町〜横川
時刻
19:47発、20:04着(820M)
乗車日
2001年4月29日(日)

 アストラムラインを大町で降りて、可部線へ乗り換えた。JRの大町駅へ行くと改札口に機械が置いてある。精算口を兼ねた窓口(自動改札機がある駅では有人改札口に相当するところ)に駅員はいるのだが、本来改札係が入っているブースに「切符を入れてください。」という内容の表記がある機械が置いてあるのだ。切符を入れると、「ジジジジッ」という感じのドットインパクトプリンタの音がして切符が出てくる。切符表面には入場日時が印刷されていた。
 これは、自動改札機ではない。切符も裏が白の非磁気券だし。単に入場日時を印刷するだけの機械なのだ。正しい切符かどうかチェックする機能すらないはず。しかも、この機械に切符を入れて改札口を通ると窓口係員が「ありがとうございます。」と言ってくれる。これだったら、窓口係員がスタンプ押した方がいいような気もする。正しい切符か判断もできるし。人員削減で窓口係員がいないのならこの機械の導入意図もわかるが・・・

可部線大町駅ホーム  改札口を入るとすぐホーム。単線の線路があるだけの小さな駅だ。
 やってきた車両は105系電車。105系電車に乗るのは初めてだが、3ドアロングシート車という点では、自分の住んでいる高崎地区で走っている107系電車と同じだ。正面デザインも似ているし。だが、107系は運転室後ろがすぐドアなのに、105系は運転室後ろに2人がけのシートがある。また、105系にはトイレが付いていない内装の雰囲気は105系は103系風で、107系は211系風といった違いがあった。
 可部線の雰囲気はローカル線という感じだった。アストラムラインとギャップが大きいな。


105系電車  この写真は昼間、広島駅で撮影した105系電車。


アストラムライン
出口
山陽新幹線「ひかり360号」

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