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モバイルSuica
モバイルSuica
 モバイルSuicaは2006年1月28日から始まった「おサイフケータイ」利用したサービス。モバイルSuica対応の携帯電話に専用アプリをダウンロードし、会員登録を行うことによって携帯電話にSuica定期券相当の機能を持たせることが出来る。
 2006年10月1日からモバイルSuicaアプリVer.2の提供が始まった。
 2008年2月24日からモバイルSuicaアプリVer.3の提供が始まった。
 2010年3月13日からモバイルSuicaアプリVer.4の提供が始まった。
Suica定期券とモバイルSuicaの違い
機能
Suica定期券
モバイルSuica
EASYモバイルSuica
カード準備Suica定期券購入可能箇所で購入対応携帯電話機でモバイルSuicaサイトからアプリをダウンロード
定期券購入箇所Suica定期券購入可能箇所モバイルSuicaアプリ、
モバイルSuica
 コールセンター(一部種類)
×
購入決済現金、クレジットカードクレジットカード
SFチャージ箇所Suicaチャージ対応箇所、
Suicaインターネットサービス
モバイルSuicaアプリ、チャージ対応店舗
チャージ決済現金、VIEWカード(対応箇所)
VIEWカード(インターネット)
クレジットカード(アプリ)
銀行チャージ(アプリ)
現金(店舗)
銀行チャージ(アプリ)
現金(店舗)
チャージ単位1000円、2000円、3000円、
4000円、5000円、10000円(券売機)
1000円以上1円単位(インターネット)
1000円単位で1000円〜10000円(アプリ)
オートチャージ設定VIEW ALTTEモバイルSuicaアプリ
履歴表示Suica履歴表示可能箇所、PaSoRiモバイルSuicaアプリ、PaSoRi
履歴印字Suica履歴印字可能箇所モバイルSuica会員メニュー
Suicaグリーン券購入箇所Suicaグリーン券購入可能箇所モバイルSuicaアプリ
×
購入方法路線駅名選択駅名入力、履歴選択
購入決済Suicaチャージクレジットカード
購入確認
×
モバイルSuicaアプリ
払い戻し駅の窓口モバイルSuicaアプリ
モバイルSuica特急券
×
×
切符購入・精算Suica対応機器
×
×
ショッピングSuica電子マネー加盟店、
Suicaネット決済加盟店
Suica電子マネー加盟店、
モバイルSuicaネット決済加盟店
定期券有効期間外SF利用設定駅の窓口モバイルSuicaアプリ
音声案内サービス設定駅の窓口モバイルSuicaアプリ
EX-ICサービス×JR東海「エクスプレス予約」会員になれば東海道新幹線にも乗れる。
モバイルSuicaのメリットとデメリット
機能
メリット
デメリット
カード準備 対応携帯電話機とクレジットカードが必要。
会費 VIEWカード以外のクレジットカードで登録した場合は年会費1000円が必要。
定期券購入いつでもどこでも購入出来る。 
クレジットチャージいつでもどこでもチャージ出来る。チャージに1分程度時間がかかる。
銀行チャージいつでもどこでもチャージ出来る。別途、銀行とのモバイルバンキング契約が必要。
チャージに1分程度時間がかかる。
現金チャージ チャージ対応店舗でしかチャージ出来ない。
履歴表示いつでもどこでも表示出来る。 
履歴印字 インターネットに接続したパソコンとプリンターが必要。
Suicaグリーン券いつでもどこでも購入出来る。
一度購入した区間は簡単に購入出来る。
購入した情報の確認が出来る。
購入に1分程度時間がかかる。
その他モバイルSuica特急券でJR東日本の新幹線に乗車できる。
モバイルSuicaネット決済加盟店で利用出来る。
必要な設定等が全てアプリで出来る。
切符の購入などが出来ない。
Suicaネット決済加盟店で利用できない。
EASYモバイルSuicaのメリットとデメリット
機能
メリット
デメリット
カード準備クレジットカードが無くてもモバイルSuicaサービスが利用出来る。対応携帯電話機が必要。
会費  
定期券購入 定期券が購入出来ない。
クレジットチャージ クレジットカードによるチャージが出来ない。
オートチャージが利用できない。
銀行チャージいつでもどこでもチャージ出来る。別途、銀行とのモバイルバンキング契約が必要。
チャージに1分程度時間がかかる。
現金チャージ チャージ対応店舗でしかチャージ出来ない。
履歴表示いつでもどこでも表示出来る。 
履歴印字 インターネットに接続したパソコンとプリンターが必要。
Suicaグリーン券 Suicaグリーン券が購入出来ない。
その他モバイルSuicaネット決済加盟店で利用出来る。
必要な設定等が全てアプリで出来る。
切符の購入などが出来ない。
Suicaネット決済加盟店で利用できない。
メニュー画面  モバイルSuicaのメニュー画面(Ver.3)。チャージ残高はここで簡単に確認出来る。ただし、この画面を表示したままだと自動改札機や電子マネー端末で利用した後でも残高が更新されないので注意。
履歴表示画面  履歴表示画面。メニュー画面の「1.Suica利用状況確認」から表示させた場合(オフライン)と「2.SF(電子マネー)」からログインして表示させた場合(オンライン)で内容が多少異なる。
 オフラインの場合は、携帯電話内部のICチップに記録された最新20件が表示される。また、ICOCAエリアを利用した履歴は「西日本」と表示され詳細な駅名が分からない。
 オンラインの場合は、センターから取得した最新50件が表示される。また、ICOCAエリアを利用した履歴も駅名が表示される。
履歴表示画面比較  左がオフラインの履歴表示で、右がオンラインの履歴表示。どちらも同じ内容だが、オンラインではJR西日本の駅名が表示されている。また、オフライン表示では罫線で区切られているが、オンライン表示では罫線がない。
Suicaグリーン券情報画面  一番最後に購入したSuicaグリーン券の情報を表示させた画面。使用前か使用済みかも分かる。
モバイルSuica特急券情報画面  モバイルSuica特急券の情報を表示させた画面。
Suica ID番号・設定表示画面  カードタイプSuicaではカード裏側にあるID番号を表示させたところ。定期券有効期間外SF利用設定や、音声案内サービス設定を確認することも出来る。
SuicaのSFご利用案内画面  カードタイプSuicaのカード裏側に書いてあるのと同様な案内。
チャージ画面  チャージ金額を入力する画面。1000円単位で指定出来る。
Suicaグリーン券購入画面  Suicaグリーン券を購入する画面。乗車駅を入力後、下車駅を入力する。
Suicaグリーン券履歴購入画面  Suicaグリーン券を購入する画面。以前購入したことがある区間は履歴から選択して簡単に購入出来る。
音声案内サービス設定画面  音声案内サービスを設定する画面。カードタイプSuicaと同様にデフォルトは利用しないに設定されている。
モバイルSuicaアプリのバージョンによる違い
 
Ver.1
Ver.2
Ver.3
Ver.4
銀行チャージ
×
アプリ構成モバイルSuicaアプリ
Suica設定アプリ
鉄道・バス設定iアプリ(ドコモのみ)
モバイルSuicaアプリ
鉄道・バス設定iアプリ(ドコモのみ)
PASMO対応
×
モバイルSuica特急券対応
×
×
オートチャージ対応
×
×
×
EX-ICサービス対応
×
×
その他 メニュー画面が見やすくなった。My JR-EASTログインに対応した。 

モバイルSuicaアプリ : (C) JR東日本
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