東京都交通局日暮里・舎人ライナー
種別・番号・名称
普通列車
車両
東京都交通局 300形電車
路線
東京都交通局 日暮里・舎人ライナー 日暮里〜見沼代親水公園
乗車日時
2008年4月28日(月) 8:48発、9:08着(20分)
乗車券類
Suica(運賃:320円)

 2008年3月30日に開業した日暮里・舎人ライナーは、ゴムタイヤでコンクリート軌道を走行する新交通システムと呼ばれる方式を採用している。この手の路線は第3セクター会社が運営することが多いが、日暮里・舎人ライナーは都営地下鉄や都電と同じ東京都交通局による運営だ。

日暮里駅  JR・京成日暮里駅と接続された日暮里・舎人ライナーの日暮里駅入り口。


日暮里駅のホーム  日暮里駅のホーム。ラッシュのピークを過ぎた時間なので閑散としているが、列車が到着すると多くの乗客でいっぱいになった。


ホームドア  普通の鉄道ではほとんど普及していないが、最近の新交通システムでは一般的なホームドア


300形電車  日暮里駅に停車中の300形電車。デザインは異なるが、同じく都内を走る「ゆりかもめ」(第3セクター鉄道)とほぼ同様な車両だ。


300形電車の車内  車内はクロスシート主体の座席になっている。


日暮里駅発車  日暮里駅を発車すると左に大きくカーブする。その後は終点までほとんど直線区間である。


 運転システムも「ゆりかもめ」と同様で、無人の自動運転になっている。有人運転に備えて先頭には運転台があるが、普段はコンソールがカバーされて自由に座れるようになっているもの同じだ。ただ、直線区間が多いこともあるのか、「ゆりかもめ」と比べると全体的にスピードを出しているような感じがする。「ゆりかもめ」は何回も乗ったことがあるが、あまりスピード感がない。しかし、日暮里・舎人ライナーはスピード感があった。
 途中の荒川と高速道路の高架を乗り越える部分は、かなり急勾配になっていてジェットコースターのよう感じを味わえた。

サウンドライブラリ
東京都交通局300形電車の走行音(谷在家〜舎人公園)
ムービーライブラリ
東京都交通局日暮里・舎人ライナーの前面展望(日暮里〜赤土小学校前) (YouTube)

見沼代親水公園駅  終点の見沼代親水公園駅。周りは住宅地になっている。日暮里・舎人ライナーは渋滞のひどいバスしかなかったところへ建設されたので、周辺住民にとってはかなり待望の交通機関になっているようだ。


種別・番号・名称
普通列車
車両
東京都交通局 300形電車
路線
東京都交通局 日暮里・舎人ライナー 見沼代親水公園〜西日暮里
乗車日時
2008年4月28日(月) 9:30発、9:49着(19分)
乗車券類
Suica(運賃:320円)

 帰りは終点の一つ手前である西日暮里まで乗車した。

山手線
種別・番号・名称
普通列車 952G
車両
JR東日本 E231系500番台電車
路線
JR東日本 東北本線 西日暮里〜田端
JR東日本 山手線 田端〜新宿
乗車日時
2008年4月28日(月) 9:58発、10:18着(20分)
乗車券類
Suica(運賃:190円)

E231系500番台電車  メインイベント前の寄り道は終わり。山手線内回り電車で新宿駅へ向かう。


京浜東北線
出口
特急「スーパーはこね17号」

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