指宿枕崎線
種別・番号・名称
特別快速列車 3343D なのはなDX5号
車両
JR九州 200系気動車
路線
JR九州 指宿枕崎線 鹿児島中央〜指宿
乗車日時
2009年2月5日(木) 13:40発、14:34着(56分)
乗車券類
乗車券・指定席券

鹿児島中央駅  鹿児島中央駅を正面から見たところ。上は行き止まりの九州新幹線ホームになっている。


鹿児島中央駅の駅ビル  鹿児島中央駅の駅ビルは観覧車付き。


200系気動車  特別快速「なのはなDX」は黄色い200系気動車で運転される。前2両が自由席車で後1両が指定席車の3両編成。自由席車は3ドアで座席が転換クロスシートになっている。


200系気動車の指定席車  指定席車は2ドアで、車体中央部には普通「いさぶろう・しんぺい」や特急「はやとの風」と同じような展望スペースがある。


指定席車の車内  指定席車の車内は自由席車と異なり、回転クロスシートになっている。壁や天井は普通だが、床と座席に木が使われているところはJR九州の定番構成だ。


指定席車の座席  座席は特急「はやとの風」とほぼ同じ。(見た目は同じ。)しかし、リクライニング機構が省略された廉価版だった。ここで、特急と特別快速の差が出ている。


 指定席車はまばらに空席がある程度で出発。特別快速と言っても坂之上駅までは各駅停車だ。指定席車では乗客の乗降がほとんど無い。指宿まで行く観光客がほとんどと思われる。
 乗り心地は普通。座席はリクライニングしないが座り心地は特急「はやとの風」と同じ。エアサス台車で揺れが少ない分、トータルの乗り心地はこちらが上だろう。特急「はやとの風」にも200系気動車を投入すればいいのに。

 指宿枕崎線はほとんど海岸線を走るので高低差はあまりないと思っていたのだが、実際には山に登るようなところもあった。

指宿駅  特別快速「なのはなDX」の終点、指宿駅。多くの乗客は駅前から送迎バスなどで指宿温泉へ向かっていった。
 駅前にはなのはなが大量に飾ってあった。


足湯  指宿駅前にある無料の足湯。利用している人は誰もいなかった。


温泉蒸したまご  足湯のところに置いてあった温泉蒸したまご。1個50円。竹筒の料金箱にお金を入れて食べてみた。おいしかった。


足湯  靴と靴下を脱いで、ズボンをまくり上げて足湯に入った。結構熱い。最初はなかなか入れられなかった。熱いけど慣れてくると気持ちがよい。しばらく浸かっていたら他にも数人の足湯利用者が来た。
 帰りの列車まで時間があるので長く浸かっていたが、熱すぎるので駅の待合室へ戻った。


種別・番号・名称
普通列車 1352D
車両
JR九州 200系気動車
路線
JR九州 指宿枕崎線 指宿〜谷山
乗車日時
2009年2月5日(木) 15:54発、16:54着(1時間)
乗車券類
乗車券(820円)

200系気動車  普通列車なので指定席はないが、行きに乗ったのと同じ200系気動車だと思った。しかし、車内はオールロングシートだった。通勤仕様車もあるのか。ちょうど下校時間で学生がたくさん乗ってきたので、ロングシートでちょうど良い。
 単線なので途中駅で列車交換待ちの停車があったのだが、ドアが開きっぱなしで寒い!寒冷地を走る車両じゃないのでドア開閉ボタンとか付いていないから仕方がない。でも、いくら鹿児島でも2月の夕暮れ時は寒いな。


谷山駅  終点の鹿児島中央駅まで行かずに、途中の谷山駅で下車。普通の町中駅だが、駅舎がちょっとおしゃれな感じ


特急「はやとの風1号」
出口
鹿児島市交通局 市電

アルフの部屋Copyright (C) 1996-2014 Yoshinori Adachi