碓氷峠鉄道文化むら(碓氷峠関連の展示)
訪問日
2000年4月29日(土)
碓氷峠関係の展示で一番変わったのは
EF63運転シミュレーターが登場
したことだ。旧検修庫の展示車両の内、正面左側のEF63前面に覆いが付けられている。中には大きなモニターがあり、運転風景が映し出される。
映像は
実写ではなくCG
だが、
運転台はもちろん本物のEF63
をそのまま使用している。運転は横川から軽井沢までで、勾配を登る列車なので後ろ向きだ。シミュレーターとしては
かなり細かいところまで作られていて
、対向列車が来たために架線電圧が下がったり、列車が過ぎ去った後に架線電圧が復活して車輪が空転したりする。ただ、比較的単調な運転だ。
初めて運転する人は操作ガイダンスビデオを見るようになっている。しかも、有料(100円)。そして、シミュレーター運転料金は1000円。たしかに、本物のEF63を流用して作られていてリアリティは高いが、1000円は
ちょっと高い
気がした。少なくとも操作ガイダンスビデオは無料でいいと思うけど。
旧検修庫横の189系電車は
以前は「そよかぜ」
のヘッドマークだったが、今回は「あさま」になっていた。
横川駅
碓氷峠鉄道文化むら(その他の展示車両)
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