しなの鉄道
車両
しなの鉄道 169系電車
路線
しなの鉄道 軽井沢〜小諸
乗車日時
1997年10月13日(月) 10:09発、10:30着(759M)
乗車券類
乗車券
しなの鉄道169系電車は、
車体塗装がしなの鉄道オリジナルに変更された他はJR東日本から引き継がれた169系そのままだ。
車内は急行形オリジナルのボックス席ではなく、200系新幹線電車で使用されているのと同じ(初期タイプ)簡易リクライニングシートに交換されている。(JR時代にすでに交換されている。)また、禁煙や優先席の表示もJR東日本もののがそのまま使われているので
JRの車両という感じ
。
しなの鉄道169系電車の側面にあるしなの鉄道マーク。
軽井沢を発車してしばらくはJR東日本高崎支社オリジナルの
カラー架線柱も残っている
。カラー架線柱とは架線を引っ張るおもりの付いた架線柱に虹のような色が付いているもの。おもりの高さを色で判断できるようになっている。これは、このまましなの鉄道に引き継がれるのだろうか?
車両
JR東日本 115系電車
路線
しなの鉄道 小諸〜篠ノ井
JR東日本 信越本線 篠ノ井〜長野
乗車日時
1997年10月13日(月) 10:32発、11:29着(3639M)
乗車券類
乗車券
上田駅の駅名標。
各駅、しなの鉄道のデザインになっているだけで枠自体はそのまま。JRマーク付き時計が残っている駅もある。また、発車メロディもそのまま使用している。まだまだ、
JRの雰囲気が強く残っている
な。
小諸からの電車はJR東日本の115系電車だった。長野支社標準塗装だ。
変わっているのは
会社の境界線である篠ノ井駅で乗務員交代をしない
こと。普通、他社に乗り入れる場合は会社の境界線で交代するのだが、
長野までしなの鉄道の乗務員がそのまま乗務している
。もともとJRだったという事とJR区間は4駅だけなので交代の手間を省くという理由か?
こちらは、しなの鉄道115系電車。まだ、
塗装変更が間に合っていない車両がほとんどで見かけ上、JR東日本115系と変わらない
。
塗装変更が間に合っていない115系電車は
マークだけ「JR」から「しなの鉄道」に変更されている
。ここが唯一の違い。あとは全く同じだ。
長野行き新幹線「あさま561号」
長野駅
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