北陸鉄道 浅野川線
車両
北陸鉄道8000系電車
路線
北陸鉄道浅野川線 北鉄金沢〜内灘
乗車日
1997年7月8日(火)

北陸鉄道 浅野川線電車  北鉄金沢駅はJR金沢駅の横にあった。凄い小さな駅で、1台の券売機と改札口があるだけ。ホームは2両編成の電車がやっと止まれるだけの短い1面2線ホームがある。
 車両は最近導入されたばかりのもので新しい感じがする。でも、新車ではなく東京の京王帝都電鉄からの中古車だ。


車内の運賃箱  北鉄金沢駅を発車するときには通勤・通学利用者で結構混雑している。ここで、ちょっと不便に思えたのは車両の構造である。2両編成のワンマン電車で、無人駅では運転室後ろの運賃箱に切符や運賃を入れるようになっている。しかし、元々ワンマン電車用に作られた車両ではないため、出口よりちょっと奥まったところに運賃箱が設置されている。だから、降りる人は一旦運転室後ろの運賃箱まで行ってからちょっと戻って降りなくてはならないのだ。混雑しているときはよりいっそう大変。
 だんだん乗客は少なくなってきた。終点の内灘に着く頃には立っている人がまばら。


内灘駅  終点の内灘駅。昔懐かしい感じの駅。でも、周辺は住宅街やコンビニなどがあって、ちょっとイメージが合わないな。


 帰りの北鉄金沢行きは乗客が数人しかいなかった。途中から乗ってくる乗客もいない。降りる人もいない。駅に停車しても乗る人降りる人がいないと、ドアを開けずにすぐ発車してしまった。前半は全然乗り降りがないので、ずっとドアが開かずに終点まで行くかなと思ったが、後半は乗り降りがあった。

福井鉄道
出口
寝台特急「北陸」

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