1992年 | |
日本電気 | |
PC-9801FA2 / PC-9801FA/U2 / PC-9801FA5 / PC-9801FA/U5 / PC-9801FA7 / PC-9801FA/U7 | |
486SX 16MHz | |
1.6MBytes | |
ハードディスク:3.5インチ 100MBytes(FA7,FA/U7のみ) ハードディスク:3.5インチ 40MBytes(FA5,FA/U5のみ) フロッピーディスク:5インチ2HD 2台(FA2,FA5,FA7のみ) フロッピーディスク:3.5インチ2HD 2台(FA/U2,FA/U5,FA/U7のみ) | |
640×400 4096色中16色 | |
FM音源3ch モノラル SSG音源3ch モノラル | |
N88-BASIC(86) Version 6.1(別売り、ROM BASICは内蔵) MS-DOS Version 5.0(別売り)、MS-WINDOWS Version 3.0A(別売り) MS OS/2 LANマネージャ Version 2.0A(別売り) PC-UX/V Rel 3.2A(別売り) | |
FA2,FA/U2:458,000円 FA5,FA/U5:578,000円 FA7,FA/U7:648,000円 (それぞれ本体のみ、ディスプレイは別売り) | |
PC-9801シリーズ(H98を除く)初の486搭載機。このマシンの最大の特徴は簡単な拡張性。ファイルスロットを搭載し、CD-ROMドライブやMOドライブなどを簡単に内蔵することが出来る。AT互換機や後期のPC-9801に付いているファイルベイとは異なり、コネクタが奥に固定されているので正面からドライブを差し込むだけで接続完了となる。 また、ねじは手で回せる大きなものを採用し、ドライバ(ねじ回し)を使わずに各種増設が出来るようになっている。内蔵ハードディスクや増設メモリもフロントパネルを外してスロットに差し込むだけの簡単取り付け。裏の拡張スロット(Cバススロット)のカバーも手ではずせるねじを使用している。 とにかくパソコンの全体を覆うカバーを外す必要がない。今まで買ったパソコンでこの機種だけはたくさん増設しているのにカバーを外したことがないのだ。専用の増設機器しか使えないというデメリットがあるが、ユーザに優しいパソコンだ。 |