1989年 | |
日本電気 | |
PC-98DO | |
μPD70116-10(V30) 10MHz(98モード) μPD70008AC-8(Z80H互換) 8MHz(88モード) | |
640KBytes(98モード) 192KBytes(88モード) | |
フロッピーディスク:5インチ2HD 2台 | |
640×400 4096色中16色(98モード) 640×400 1色、640×200 512色中8色(88モード) | |
FM音源3ch モノラル SSG音源3ch モノラル | |
N88-BASIC(86) Version 6.1(98モード) MS-DOS Version 3.3A(98モード、別売り) N88-BASIC (88モード、別売り) | |
298,000円(本体のみ、ディスプレイは別売り) | |
16bitマシンのPC-9801VM11と8bitマシンのPC-8801MA2を合体させたマシン。PC-8801ユーザをPC-9801へ移行させるために出したような機種だ。スイッチ切り替えで98にも88にも変身する。なお、メモリや周辺機器は共用しているので同時に両方を動かすことは出来ない。 98モードがVM11をベースにしているというのはいいが、88モードがMA2をベースにしているというのはちょっと納得できない。それは、MA以降に強化されたサウンド機能(ステレオFM音源やAD-PCM)が付いていないからだ。だから実際にはMHをベースにしているというのが正しいな。 |