1989年 | |
シャープ | |
CZ-652C-GY / CZ-662C-GY | |
68000 10MHz | |
1MBytes | |
ハードディスク:3.5インチ 40MBytes(CZ-662C-GYのみ) フロッピーディスク:5インチ2HD 2台 | |
768×512 65535色中16色、512×512 65535色 | |
AD-PCM音源1ch モノラル FM音源8ch ステレオ | |
Human 68k Version 2.0 | |
CZ-652C-GY:298,000円 CZ-662C-GY:408,000円 (それぞれ本体のみ、ディスプレイは別売り) | |
X68000PROはX68000シリーズ唯一の横型デスクトップ機だ。デザインよりも拡張性を重視している。(タワー型は拡張スロットが2つだが、横型は4つある。)そのほかの性能は変わらない。 X68000のOS「Human 68k」はハドソン製のオリジナルだが、コマンドシェルは限りなくMS-DOSに近い。(アプリケーションの互換性はないが、操作性の互換性はある。)ディスクのフォーマットも似ている(全く同じではない。上位互換?)のでMS-DOSマシンとファイルのやりとりは可能だ。また、コマンドシェルの他にビジュアルシェルというのがついていてマウスでオペレーションが出来る。これがX68000の売りで、MS-DOSにはないアドバンテージだった。(後にMS-DOSもVersion 5.0からDOSシェルというマウス操作が出来るものを搭載した。) |