東京駅
訪問日
1997年4月30日(水)
東京駅、東北・山形・秋田・上越新幹線ホームの有楽町寄り先端部にある、停車位置標識。列車編成両数毎に標識がある。でも、
一カ所にこんなにたくさんある
のは凄い!普通、多くても2,3個位。または、列車編成両数によって位置がずれているのだが。
これだけあるのも、東北・山形・秋田・上越の各新幹線が入り乱れ、さらに併結運転などで
編成両数のバリエーションが多い
からだ。17両編成は東北200系10両+山形400系7両。16両編成は東北200系16両。15両編成は東北200系10両+秋田E3系5両。12両編成は東北・上越200系orE1系12両。10両編成は東北・上越200系10両。
さらに、もう少しホーム中程には東北E2系8両+秋田E3系5両の13両編成と東北・上越200系8両の8両編成の停車位置標識がある。
これだけバリエーションがあると運転する側だけでなく、乗客の方も大変だ。一応、ホームには各ドアの位置に乗車位置案内表示器があるが、1面2線のホームで列車密度も高いことから結構混乱が起きそう。
なお、この停車位置表示器は次に到着する列車にあわせて四角の枠が点灯するようになっているようだ。
列車到着後の停車位置表示器。全ての枠が点灯している。しかも、
編成両数によって色が違うのでカラフル
。
上越新幹線「Maxあさひ332号」
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