快速「海峡5号」
車両
JR北海道50系5000番台客車
路線
津軽線 青森〜中小国
海峡線 中小国〜竜飛海底
時刻
11:08発、12:17着(3125)
乗車日
2000年8月17日(木)

ED79形電気機関車  2000/03/11〜2000/10/29の期間、津軽海峡線では「ドラえもん」の映画とタイアップした「ドラえもん海底列車」という企画を行っている。そのため車両すべてが「ドラえもん仕様」になっているのだ。客車を牽引するED79形電気機関車にもドラえもんが描かれている。


ED79形電気機関車  正面だけでなく側面にも、しっかりドラえもんの絵が。


50系5000番台客車  50系5000番台客車も全車両が「ドラえもん仕様」で側面にキャラクタのステッカーが貼られている。さらに、車内もステッカーだらけ。吊り広告も全部ドラえもんだ。


ドラえもんカー  4号車には「ドラえもんカー」が連結されていた。自由席扱いだが座席はない。車内はドラえもんのビデオ放映やグッズの販売などを行っていたようだ。


 快速「海峡」には自由席車と指定席車がある。自由席車は座席車とカーペット車の2種類。指定席車は座席車で通常の指定席車と海底駅見学者専用指定席車がある。自分が乗るのは海底駅見学用。この車両だけが竜飛海底駅と吉岡海底駅でドアが開く
 青森を発車すると津軽線を走る。単線なので快速「海峡」、特急「はつかり」、貨物列車とのすれ違い運転停車が多い
 蟹田駅で乗務員がJR東日本からJR北海道へ交代して車内放送。特別な観光列車というわけではないのに、青函トンネルに関する話もあった。さらに、続いてドラえもんの車内放送が。
 中小国から海峡線に入ると複線の高規格路線に変わる。将来は新幹線にも対応可能な設備。青函トンネルに合わせて作られた新規区間だ。列車のスピードも上がり、いくつものトンネルをすぎていく。

サウンドライブラリ
青森駅発車後の車内放送
蟹田駅発車後の車内放送

トンネル位置表示器  青函トンネルに入ると車内通路ドア上にあるトンネル位置表示器が動作する。左が青森側、右が函館側で列車が進んだところまで赤く点灯する。また、5km毎に距離と海面からの深さが表示される。


寝台特急「あけぼの」
出口
竜飛記念館コース

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