千葉都市モノレール
車両
千葉都市モノレール1000形電車
路線
千葉都市モノレール2号線 千城台〜千葉
千葉都市モノレール1号線 千葉〜千葉みなと
乗車日
2003年1月10日(金)

 日本一短い鉄道の芝山鉄道に乗った同じ日、今度は懸垂式モノレール世界最長の千葉都市モノレールに乗車した。
 都市部を走るいわゆる都市モノレールに乗るのは今日が初めて。今まで乗ったモノレールは空港へ延びる東京モノレール、郊外を走る湘南モノレール、遊戯施設へ向かう名鉄モンキーパークモノレール線、小田急向ヶ丘遊園モノレール線、舞浜リゾートラインだけ。

千城台終点部  千城台駅の終点部。道路は先に続いているのでモノレールも延長できそう。利用客がいなければ延長しないだろうが。


千城台駅付近  千城台駅付近の軌道。全線複線なので威圧感がある。このあたりは郊外で周りに大きな建物がないが、都市部に入るとよりいっそうゴミゴミした感じがする。跨座式モノレールより懸垂式モノレールの方が軌道桁が大きいし、軌道桁を上から吊すように柱で支えているのでよけい威圧感がある。


複々線区間  千葉駅付近は1号線と2号線が合流するため短い区間だが複々線になっている。さらに凄い威圧感。というか、運転本数や利用客数に対して、過剰設備のような気もするのだが・・・
(この写真のみ撮影日は1999年5月3日)


千葉都市モノレール1000形電車  千葉都市モノレール1000形電車の2両基本編成。懸垂式モノレール特有の下が狭い車体断面だ。これはカーブで車体が振られるときに車両限界を超えないようにするためだ。
 湘南モノレールに乗った経験から懸垂式モノレールは跨座式モノレールより揺れるという印象があった。しかし、都市部ということもあってカーブやアップダウンがあまり無いので、乗り心地はそんなに悪くなかった。(湘南モノレールは山の中を走ったりするのでカーブやアップダウンが非常に多い。)


帝都高速度交通営団 半蔵門線
出口
芝山鉄道

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