東武鉄道 大師線
車両
東武鉄道8000系電車
路線
大師線 西新井〜大師前
乗車日
2000年5月5日(金)

西新井駅の大師前駅改札口  東武鉄道大師線は西新井〜大師前の一駅区間1.0kmを走るだけの短い路線だ。この路線で最も特徴的なのが駅の改札口。この写真の改札口は西新井駅にある大師前駅の出口なのだ。見た目は伊勢崎線から大師線への乗り換え改札口で大師線の入口だ。(入口と書いてあるし。)でも、「ここは大師前駅の改札口です。」という表記と「きっぷはここでお渡しください。」という案内がある。また、改札口の奥に見えるのは大師前駅の切符売り場だ。
 西新井から大師前に行くときは西新井駅にある大師駅の出口(大師線の入口)で切符を渡し、切符を持っていない状態で電車に乗るのだ。反対に大師前から西新井へ来る場合は切符を買わずに電車に乗って西新井に来る。そして、電車を降りたら西新井駅にある大師前駅の切符売り場で切符を買い、大師駅の入口(大師線の出口)から入る。他の駅へ行く人はそのまま伊勢崎線へ乗り換え、西新井駅で降りる人は今買ったばかりの切符を西新井駅の出口で渡す
 つまり、大師線は改札の外に電車が走っていることになるな。


大師駅ホーム  大師線は2両編成の電車が走っているので大師駅のホームは短い。しかし、幅は広い。元々はホーム両脇に線路があったようだが、片方を埋めてホームにしたようだ。


大師駅  大師駅の外観。意外に大きな駅だ。改札口(無人)もあるし、切符売り場だったと思われる部分にシャッターが閉まっているので、昔は普通に切符を買って乗る路線だったのだろう。意外ときれいで比較的新しく建てられたような感じの駅。改札口や切符売り場がもったいないな。


東京都交通局 大江戸線
出口
JR東日本 仙石線

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