関東鉄道
車両
関東鉄道300形気動車
路線
関東鉄道常総線 取手〜水海道
乗車日
1997年7月9日(水)

関東鉄道300型気動車  関東鉄道は首都圏近郊の通勤路線でありながら、非電化路線でディーゼルカーが走っている。直流電化すると筑波の地磁気研究所へノイズを出してしまうためだ。
 車両はJRのキハ30系に似たタイプの3ドアロングシート車だ。国鉄からのキハ30系中古車も一緒に走っている。久しぶりの非冷房車だ。しかし、自然の風が気持ちいい。(上りの通勤ラッシュ列車は地獄かも。)


関東鉄道常総線  取手を出発してカーブを曲がると後はひたすら直線が続く。通勤列車が頻繁に走る複線路線なのに架空線がないのはなんか不思議な感じ。周りの風景も住宅や自然が微妙に調和して独特の雰囲気が続く。


車両
関東鉄道100形気動車
路線
関東鉄道常総線 水海道〜下館
乗車日
1997年7月9日(水)

関東鉄道100型気動車  取手で乗ったのは終点の下館行きだったのだが、途中の水海道で車両交換があった。ここから先はワンマンの1両編成になるためだ。事実上、取手発水海道行き、水海道乗り換え、水海道発下館行きという構成だ。
 水海道からのワンマン車は元国鉄キハ30を改造した車両。見かけ上はキハ30と変わっていない。車内もワンマン用の設備(整理券発行機、運賃箱、料金表示器)が付いたのと、ドアの所のステップが埋められてスロープ(?)になっている、エアコンが付いているのが違っているぐらい。
 逆にいまだに変わっていないのが扇風機。しかも、「JNRマーク」(国鉄のマーク)付き!


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