横浜高速鉄道 みなとみらい線
車両
横浜高速鉄道Y500系電車
路線
東急東横線 渋谷〜横浜
横浜高速鉄道みなとみらい線 横浜〜元町・中華街
乗車日
2004年3月13日(土)

横浜高速鉄道Y500系電車
 2004年2月1日に横浜高速鉄道みなとみらい線が開業し、同時に東急東横線と直通運転が始まった。渋谷から横浜の中華街まで乗換無しでいける。車両も東急の車両と横浜高速鉄道の車両が相互に乗り入れている。
 乗車した列車は元町・中華街行きの特急で、車両は横浜高速鉄道Y500系電車。


 横浜から横浜高速鉄道に乗り入れるので、運転士が交代すると思っていた。しかし、横浜駅には交代の運転士はいなかった。東急の運転士がそのまま横浜高速鉄道も運転している。
 駅の自動改札機や自動券売機も東急と同じものを導入している。全ての列車が東急と乗り入れして一体化しているので、まるで「東急みなとみらい線」という感じだ。

 みなとみらい線の各駅は特徴あるデザインになっているようなので、終点の元町・中華街駅から横浜に戻るついでに各駅に降りてみた。



元町・中華街駅
 元町・中華街駅はホーム中央付近が大きなトンネルになっている。地下の圧迫感は全くない。


元町・中華街駅
 ホームに降りるエスカレータから見下ろしたところ。




日本大通り駅
 日本大通り駅のホーム。みなとみらい線の各駅の中では一番「普通」な感じ




馬車道駅
 馬車道駅のホーム。煉瓦調のデザインが特徴な駅だ。


馬車道駅
 改札口部分は円形ドーム状になっている。




みなとみらい駅
 みなとみらい駅のホーム。名前の通り「未来的な」デザインの駅だ。


みなとみらい駅
 ホーム上のコンコースは広くて天井が高い。ここも地下特有の圧迫感はない。天井をスクリーンにして映像が映し出されている。


みなとみらい駅
 コンコースには8台のプロジェクタが設置されていて天井に映像を映し出している。


みなとみらい駅
 プロジェクタで映像が映し出されるだけではなく、人を関知するセンサーも設置されているようだ。コンコースを歩く人の位置にあわせてドットパターンが映し出されていた。しかも、「3角形を作れ」といった指示が表示され、その通りに人が立つといろいろな映像が表示される簡単なゲームも出来るようになっていた。




新高島駅
 新高島駅のホーム。ここも非常に高い天井が特徴だ。元町・中華街駅のように一部分だけでなく、ほぼ全体に渡って天井が高い。また、この駅はみなとみらい線で唯一の対向式ホームになっている。


新高島駅
 改札外の通路。ゆがんだ?感じ。天井の黄色い丸は正円ではない。


新高島駅前
 新高島駅前。ものすごく広い更地!何とも殺風景な感じだ。これからここに何が出来るのだろうか?


日立電鉄
出口
JR東日本 東北新幹線「はやて」

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