JR西日本 大糸線
車両
JR西日本キハ52形気動車
路線
大糸線 糸魚川〜南小谷
時刻
10:40発、11:36着(428D)
乗車日
1998年8月22日(土)

JR西日本キハ52形気動車  大糸線は松本〜糸魚川だが、南小谷を境に松本方面がJR東日本、糸魚川方面がJR西日本の路線になっている。そして、JR東日本区間は直流1500V電化路線で電車が走っているが、JR西日本区間は非電化でディーゼルカーが走っている
 大糸線で走っているディーゼルカーは数少なくなったキハ52形。糸魚川駅の大糸線ホームに行くと1両のキハ52が止まっていた。発車まで時間があるので誰もいない。連結面に付いているプレートを見るとこれもまたオーナープレートが「日本国有鉄道」になっている。JR西日本は国鉄から引き継いだ車両のプレートを変更しないのだろうか?
 しばらくすると運転士がやってきた。エンジンが始動し、乗客を待ち受ける。ホームにはほとんど人がいなかったのでガラガラかと思ったが、発車間際になるとどんどん人がやってきて席は満席。立っている人もそれなりにいる。

 エンジンが轟音をたてて発車する。しかし、旧性能なディーゼルカーなので音の割には加速が悪い。さらに、南小谷に向けて山を登るので最高速度も遅い。
 ワンマン運転を行っているため放送は女性の声の自動放送だがエンジンがうるさくて良く聞こえない。(トンネル内は特に。)もう少し音量を上げるか、スピーカの量を増やすかした方がいいと思った。

JR東日本 中央本線(旧線)
出口
JR西日本 419系電車

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