わたらせ渓谷鐵道
車両
わたらせ渓谷鐵道わ89形気動車
路線
わたらせ渓谷鐵道 桐生〜間藤
時刻
15:28発、16:55着(731D)
乗車日
2000年9月9日(土)

わ89形気動車  桐生駅に停車中のわたらせ渓谷鐵道わ89形気動車。たらせ渓谷鐵道の1989年導入という意味の型式だな。わたらせ渓谷鐵道は元JR足尾線の第3セクター鉄道だ。
 2両編成で間藤方面から到着した列車は、折り返し間藤行きになった。そして後の1両は締め切られ回送扱いになった。その為、車内はまばらに立ち客がいる状態。
 ワンマン運転で後側運転室は開け放たれた状態であったが、問題ないのだろうか?入る気になれば入れてしまう。


切り離し  回送扱いだった後の車両は、大間々駅で切り離された。その車両はそのまま折り返し桐生行きになったようだ。大間々から終点間藤までは1両での運転。


後からの風景  車両の後ろから見た走り去る風景。森の中を進んでいく。線路にはみ出た枝が車体に当たりバシバシ音がしていた。また、わたらせ渓谷鐵道という名前にふさわしく渡瀬川の横を走ったりもする。
 途中、車内販売(?)のおばさんが乗ってきた。車内販売といっても弁当や飲み物を売るわけではなく、野菜などを売っていた。あくまでも地元の乗客へのサービスだ。


間藤駅  終点の間藤駅。ホームの前は公園になっていて、駅舎はあるが、切符の販売もなければ改札口もない。終点の駅という割にはちょっと拍子抜けした感じ。確かに線路は切れているので終点だが。


車両
わたらせ渓谷鐵道わ89形気動車
路線
わたらせ渓谷鐵道 間藤〜桐生
時刻
17:25発、18:44着(736D)
乗車日
2000年9月9日(土)

 間藤駅では切符が買えないので折り返し桐生方面へ乗車するときは途中の無人駅と同じように整理券を取る必要がある。終点の桐生駅で精算することになる。変わっているのは桐生駅の精算窓口で精算するわけではなくて、桐生駅に到着後車内で精算するのだ。(運転士にお金を払う。)すると整理券発行機から精算券が出てくるので、駅の改札口は精算券を渡して出る。これはJR桐生駅の精算窓口がわたらせ渓谷鐵道の乗客で混雑するのを防ぐために行っている方式なのかもしれない。

JR西日本 和田岬線(山陽本線)
出口
JR東海 東海道新幹線「のぞみ」700系

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