山万 ユーカリが丘線
車両
山万1000形電車
路線
ユーカリが丘線 ユーカリが丘〜公園〜中学校〜公園〜ユーカリが丘
乗車日
1998年5月31日(日)

 この路線は新交通システムだがちょっと変わっている。まず、経営している会社が鉄道会社じゃない。土地開発をした不動産会社が交通の便を良くするために運行している。
 システム面では他のほとんどの新交通システムが側面のガイドレールでガイドされて走っているのに対して、この路線は中央のレールにガイドされている。また、保安システムはATCではなくATSで信号機も立っている
 路線も変わっていてループ線になっている。しかし、山手線のようにぐるぐる回るわけではなく、テニスラケットのようになっている。しかも、反時計回りの一方通行。距離はたいしてないのですぐに1周してしまう。

ユーカリが丘線のレール  中央のガイドレールでガイドされるため側面には壁がない。


ユーカリが丘線の車両  公園駅を発車し、中学校駅方面へ向かう(ループに入る)列車。

ユーカリが丘線の車両  ループから戻ってきて公園駅に進入する列車。高架橋の側面に壁がないので車体の下まで見ることが出来る。なお、速度が低いため騒音はほとんどない


京浜急行 2100形電車
出口
秩父鉄道 急行「秩父路」

アルフの部屋Copyright (C) 1996-2009 Yoshinori Adachi