宮島
車両
JR西日本115系3000番台電車
路線
山陽本線 広島〜宮島口
時刻
12:27発、12:53着(1345M)
乗車日
2001年4月29日(日)
宮島観光のため、広島から山陽本線で宮島口へ向かう。一本前の電車に乗ることもできたが、ノーマルな115系(地元高崎地区で乗り慣れている)だったので、乗らずに次の電車に乗った。こちらは
広島地区オリジナルの115系3000番台
。3000番台は他の115系と異なり
2ドアで転換クロスシート
を装備している。117系と同等の客室設備を持った115系という感じ。あくまでも115系なので乗り心地は普通のと変わらないが。
宮島への最寄り駅である宮島口。ここから宮島航路に接続しているが、
乗り場が離れているため一旦改札口を出る
必要がある。宮島までの切符を持っている人は見せて(渡さずに)改札口を通る。
船舶
JR西日本 みせん丸
路線
宮島航路 宮島口〜宮島
時刻
13:10発、13:20着(29便)
乗船日
2001年4月29日(日)
宮島口駅を出て正面徒歩2〜3分の所にある、宮島航路のりば。
宮島航路はJR西日本の運営で、JR北海道の青函航路(->青函トンネル)とJR四国の宇高航路(->瀬戸大橋)が無くなった今、
唯一残るJR鉄道連絡航路
だ。(JR九州の釜山航路は鉄道連絡航路ではないので除く。)
宮島航路の船から見た宮島。
海の中に鳥居があるので有名な厳島神社
が見える。
宮島に到着した「みせん丸」。10分程度の距離を行ったり来たりするだけの航路なので、小さな船だ。でも、自動車を載せるフェリーとしても機能している。
「みせん丸」は見てわかるように
前後対称な形をしたちょっと変わった船
。これは桟橋に到着したときに方向転換をせずにそのまま発着できるというメリットがある。(前後どちらにも進める。)
宮島桟橋の建物。JR宮島航路と宮島松大観光船が共用している。船の乗り場だが、中はJRの切符売り場や改札口があって
「駅」という感じ
。
ここで、JRの宮島口までの切符を買うと「宮島->170円区間」という、普通のJR近距離切符が出てくるが、
電車(列車)に乗れない風変わりな切符
だ。
宮島桟橋の前にたむろしている鹿。宮島桟橋の建物の中にも入ってきたりする。切符を買って待っていたら、いきなり後ろに鹿が来てびっくりした。(その後、ゴミ箱に首をつっこんであさったりしていた・・・)宮島桟橋から厳島神社の間に
かなり鹿がいる
。
朱色が鮮やかで美しい
厳島神社。満潮時には床下浸水(?)状態になる。
東海道・山陽新幹線「のぞみ5号」
広島電鉄
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