千葉旅行2023 1.前橋駅~東京駅戻る

1-1.両毛線・普通
乗車日時2023年3月25日(土) 5:49発~6:03着(14分)
列車普通 420M
車両JR東日本 211系3000番台電車
乗車区間JR東日本:前橋~(両毛線)~新前橋~(上越線)~高崎
乗車券類乗車券 株主優待券

211系3000番台電車
 いつもの211系3000番台電車で高崎へ。朝から雨が降っていて嫌な感じ。

1-2.上越新幹線「たにがわ470号」
乗車日時2023年3月25日(土) 6:16発~7:12着(56分)
列車新幹線「たにがわ470号」 470E
車両JR東日本 E7系電車
乗車区間JR東日本:高崎~(上越新幹線)~大宮~(東北新幹線)~東京
乗車券類乗車券 特急券・グリーン券 株主優待券

E7系電車
 先週のダイヤ改正から上越新幹線の車両がE7系に統一され、最高速度が240km/hから275km/hに向上した。

E7系電車のグリーン車
 1時間弱と短いが、グリーン車に乗車した。通常なら普通車自由席で十分なのだが、この列車で朝食を食べるので新型コロナウィルスの感染は落ち着いてきたが混雑は避けたい。たにがわ470号は普通車指定席が無いのでグリーン車にした。でも、JR東日本の株主優待を使って40%割引なので、普通車指定席とほぼ同額になった。

 スマートフォンの速度計アプリで確認した所、確かに最高275km/hで走行している。上越新幹線はフル規格新幹線で最低の最高速度だったが、整備新幹線より速くなった。
 上越新幹線は競合する公共交通機関が無いため、あまり速度向上に積極的ではなかった。240km/hまでしか出せないE4系電車が最後まで残っていたのも理由かもしれないが、E2系電車やE7系電車で運転する列車も240km/hに抑えられていた。急に、速度向上に乗り出した理由は何だろうと考えて、一つ思いついたことがある。日本の法的な解釈では高速鉄道(新幹線)の基準が200km/h以上で走る事になっている。しかし、国際鉄道連合では高速鉄道の基準が250km/hを越えて走る事になっている。つまり、240km/hが最高速度の上越新幹線は日本の基準では高速鉄道(新幹線)といえるが、国際的な基準では高速鉄道ではなくなってしまうのだ。そこで、国際的にも高速鉄道だと言えるように最高速度を向上したのかもしれない。(あくまでも、個人的な考え。)

出口