千葉旅行2023 6.千葉都市モノレール戻る

6-1.千葉都市モノレール(その1)
乗車日時2023年3月25日(土) 17:42発~17:47着(5分)
車両千葉都市モノレール 1000形電車
乗車区間千葉都市モノレール:千葉~(1号線)~県庁前
乗車券類Suica 199円

 早めに千葉駅へ戻ってきてしまったので、予定になかった千葉都市モノレールへ乗車することにした。

千葉都市モノレール複々線区間
 千葉都市モノレールは千葉駅で1号線と2号線に分岐する関係で、少しの間だがモノレールとしては珍しい複々線区間になっている。軌道桁の下から見上げると迫力がある。

千葉都市モノレール0形電車
 千葉都市モノレールは懸垂式なので軌道桁の下に車両がぶら下がっている。下から見上げると車両の底面を見ることができる。車輪や各種機器(床下機器ではなく屋根上機器)は車両の上にあるので下からは見えない。この車両は新しい0形電車だが、先頭部(運転室中央)の床に窓が付いていて下が見える構造になっている。(この写真で白っぽく見える四角が窓)

千葉都市モノレール千葉駅
 千葉都市モノレールの千葉駅改札口。NewDays(JR東日本系列のコンビニ)が千葉都市モノレールに進出していた。

千葉都市モノレール1000形電車
 1000形電車がやってきた。この車両は抵抗制御で、加減速する時は抵抗の切替を行うスイッチのカタカタという音が頭上から響いてくる。懸垂式モノレールで機器が床下ではなく屋根上にあるので動作音が良く聞こえる。

千葉都市モノレール県庁前駅
 1号線の終点、県庁前駅。駅の先端で線路が途切れている。県庁前駅は2面2線だが、片方のホームしか使用していないようだ。左側の線路には先端部に車止めがあるが、右側の線路には車止めが無い。右側の線路に列車が入線しない前提なのだろう。

千葉都市モノレール県庁前駅
 線路が途切れた先にある歩道橋から県庁前駅を見た所。なんとなく未来的な風景。片方のホームは照明が点いていないので使用していないのが分かる。

千葉都市モノレール県庁前駅
 県庁前駅のホームの様子。

6-2.千葉都市モノレール(その2)
乗車日時2023年3月25日(土) 18:05発~18:10着(5分)
車両千葉都市モノレール 0形電車
乗車区間千葉都市モノレール:県庁前~(1号線)~千葉
乗車券類Suica 199円

千葉都市モノレール0形電車
 折返しで千葉みなと行きになる電車が県庁前駅に到着。

千葉都市モノレール0形電車
 帰りに乗るのは新型の0形電車だった。

千葉都市モノレール0形電車
 0形電車の車内。ロングシートだが、背もたれが高いバケットタイプ。この電車は三菱重工業製だが、同社製の最近の車両はこのタイプの座席が多い。0形電車はVVVFインバータ制御なので走行音は静か。


5.銚子駅~千葉駅 出口