千葉旅行2023
9.小湊鐵道
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9.小湊鐵道
乗車日時
2023年3月26日(日)
9:06発~10:12着(1時間6分)
車両
小湊鐵道 キハ200形気動車
乗車区間
小湊鐵道:五井~(小湊鐵道線)~養老渓谷
乗車券類
モバイルチケット:1,840円
五井駅の小湊鐵道乗換改札口。
スタンド型認証端末実証実験中
という掲示がされている。これはジョルダンのモバイルチケットを利用したシステムで、スマートフォンのアプリでデジタルチケットを購入して、認証端末へQRコードを読み込ませて利用する。小湊鐵道では1日フリー乗車券が対応しているので利用してみた。なお、五井駅から小湊鉄道に乗車するには、一旦JRの改札口を通ってから小湊鐵道への乗換改札口を通る必要があるが、JRの改札口にはQRコード認証端末が無いのでスマートフォンのチケット画面を駅員に見せて通った。
デジタルチケットのQRコードを読み込ませる認証端末。実証実験中と書かれているが、機器がしっかりと設置されている(簡易的な設置ではない)ので、実証実験が終わったらそのまま本採用になりそうな感じ。
小湊鐵道と言えばこの車両、キハ200形気動車。長らくキハ200形だけが走っている状況だったが、近年JR東日本から中古のキハ40形気動車を導入した。キハ40形に乗れることを期待したが、キハ200形だった。
小湊鐵道キハ200形気動車は国鉄キハ20形ベース。片開き2ドアで両運転台なのは同じだが、車内はオールロングシートになっている。長いロングシートだがエンジンの排気管が通っているため、車両中央で途切れている。
連結部の運転室側(左側)はドアで完全に仕切られているが、通路を挟んで反対側(右側)は解放されている。古い車両にありがちだが、手ブレーキハンドルが誰でも触れてしまう場所にある。
発車20分前は閑散としていた車内だったが、発車時間が近づいてくると座席が埋まり、立ち客がでるぐらいに増えてきた。観光客と思われる乗客が多い。
上総久保駅の桜。小湊鐵道沿線には桜の木が植えられている所が何カ所か有る。ちょうど満開の時期で、いい季節なのだが昨日に引き続き雨なのが残念。
小湊鐵道沿線には桜と菜の花が一緒に見られる所もある。
粟又の滝へ行くため、途中の養老渓谷駅で下車。
養老渓谷駅は「
逆開発
」というのをやっている。昔の駅前は舗装されたロータリーで自動車の乗り入れが可能だったが、現在は木や花を植えて森にしようとしている。面白い試みだ。
8.京成
千葉駅
~五井駅
10.粟又の滝
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