豊肥本線
種別・番号・名称
普通列車 1474M
車両
JR九州 815系電車
路線
JR九州 豊肥本線 新水前寺〜熊本
乗車日時
2009年2月4日(水) 18:34発、18:42着(8分)
乗車券類
乗車券(200円)

 熊本市電の水前寺駅通電停からJR新水前寺駅まで徒歩で移動した。

新水前寺駅  工事中でプレハブ駅舎と仮設ホームになっている新水前寺駅。


815系電車  やってきたのは815系電車の2両編成。ちょうど帰宅ラッシュの時間だったので、車内はかなり混雑していた。
 815系電車はVVVFインバータ制御車だが、インバータの変調音がちょっと変な感じ。加速するときに若干音程が低くなり、しばらくすると急激に音程が高くなる。JR東日本のE231系1000番台電車ほど変ではないが似ている感じ。停車するときはあまり変な感じはしない。


 運転室後ろに乗っていたのだが、ATSの取り扱いがJR他社と違うのに気づいた。JR九州が使用しているのはATS-SKだが、基本的には他社のATS-S改良タイプと同じはずだ。警報ベル(ジリリリリ・・・)が鳴り、ブレーキ操作と確認ボタンにより警報が持続していることを示すチャイム(キンコンキンコン・・・)が鳴り続ける。他社では信号の現示が進行でなくても駅に停車するとすぐにチャイムを止めてしまうが、JR九州では信号の現示が進行になるまで停車中もずっと鳴らしたまま
 警報が持続していることを示すチャイムだからJR九州の取り扱いがある意味正しいわけだが、JR他社(国鉄時代も含めて)では、こんな取り扱いを見たことがなかったので違和感があった。

サウンドライブラリ
JR九州815系電車の走行音(平成〜熊本)

熊本市交通局 市電 その2
出口
熊本市交通局 市電 その3

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