立山黒部旅行 9.アルペンルート迂回戻る

9-1.北陸新幹線「はくたか562号」
乗車日時2018年5月4日(金) 12:19発~12:45着(26分)
列車新幹線「はくたか562号」 562E
車両JR東日本 E7系電車
乗車区間JR西日本:富山~(北陸新幹線)~糸魚川
乗車券類乗車券 新幹線自由席特急券

E7系電車
 富山駅から北陸新幹線「はくたか562号」へ乗車。大糸線への乗換駅である糸魚川駅まで26分間。短い乗車なので自由席にした。車内で昼食を食べる予定だったので座れるかちょっと不安だったが、乗ってみたらほとんど空席だった。

おむすび
 富山駅の「おむすび屋 源」で買った、おむすびを車内で食べる。

糸魚川駅からの風景
 食事をしていたら直ぐに糸魚川駅へ到着。新幹線ホームからは日本海が見えた。

糸魚川駅
 北陸新幹線と大糸線、えちごトキめき鉄道(旧:北陸本線)が乗り入れる糸魚川駅。高架下から飛び出すようにキハ52形気動車が止まっている。かつて大糸線で走っていた車両の保存展示だ。

糸魚川ジオステーション ジオパル
 キハ52形気動車は普段、糸魚川駅1階にある「糸魚川ジオステーション ジオパル」の中に格納され、待合室として使われている。

車両移動機
 イベントなどの時は、キハ52形気動車に連結された小型の車両移動機を使用して「ジオパル」の中から外へ移動する。

車両移動機の銘板
 車両移動機の銘板を見てみるとアント工業製だった。さらに、JNRマーク(国鉄のマーク)の銘板もある。国鉄時代にどこかの車両基地で使われていた車両移動機なのだろう。

キハ52形気動車
 きれいに塗装されたキハ52形気動車。歩道に止まっているのが不思議な感じ。

キハ52形気動車車内
 キハ52形気動車の車内。現役当時のまま保存されている。

9-2.大糸線・普通
乗車日時2018年5月4日(金) 13:13発~14:15着(1時間2分)
列車普通 430D
車両JR西日本 120形気動車
乗車区間JR西日本:糸魚川~(大糸線)~南小谷
乗車券類乗車券

キハ120形気動車
 現在の大糸線で走っているキハ120形気動車。2両編成だったが、ほぼ席が埋まるぐらいの乗車だった。

大糸線の車窓
 大糸線の糸魚川駅から南小谷駅では、ほぼ姫川に並行して進んでいく。途中何回も姫川を渡るので、車窓の右へ行ったり左へ行ったりする。

大糸線の車窓
 姫川と並行して山の中を進んでいくが、所々で集落が見える。ここ姫川温泉は、数軒ほどの宿泊施設と温泉施設があるだけの小さな温泉町だ。

9-3.大糸線・特急「あずさ26号」
乗車日時2018年5月4日(金) 14:22発~15:05着(43分)
列車特急「あずさ26号」 76M
車両JR東日本 E257系電車
乗車区間JR東日本:南小谷~(大糸線)~信濃大町
乗車券類乗車券 特急券

E257系電車
 南小谷駅からは引き続き大糸線だが、会社がJR西日本からJR東日本に変わり、非電化区間から電化区間に変わる。運転系統も完全に分かれているので別路線のようだ。
 乗車するのはE257系電車の特急「あずさ26号」。先頭は貫通タイプだ。

E257系電車車内
 指定席に乗車したのだが、自分が乗車した車両は他に誰もいなかった。(他の指定席車は多少乗車していたようだ。)自由席の方は混雑している感じだった。

E257系電車
 信濃大町駅で下車し、新宿駅へ向かって走り去っていく「あずさ26号」を見送る。後は非貫通タイプの車両だった。

信濃大町駅
 信濃大町駅の駅舎。屋根の形が特徴的。

おやき工房
 信濃大町駅から予定通りのルートに復帰するが、発車まで1時間ほどある。信濃大町駅の隣にある「おやき工房」で、おやきを買って食べることにした。

おやき
 あんことりんごの2つのおやきを購入。りんごのおやきは初めて見た。上があんこ、下がりんご。どちらもおいしかった。

8.富山駅 出口