立山黒部旅行リベンジ
5.立山高原バス
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5.立山高原バス
乗車日時
2018年7月15日(日)
10:13発~10:58着(45分)
バス
室堂直行臨時便
乗車区間
立山黒部貫光:美女平~(立山高原バス)~室堂
乗車券類
多客期ということで
途中の停留所に停車しない室堂直行臨時便
が運転されていて、それに乗車できた。通常便は美女平から室堂までの所要時間が50分だが、直行便は45分となっている。
バスのフロント部分から見た称名滝(前方の山の中央付近を流れる白い筋)。落差350mで日本一の滝だ。離れた所から見ているので大きさがあまり実感できないが、
東京タワーより高い滝
と思えばすごさが分かる。
この滝が見える場所は、滝見台バス停がある。乗車中のバスは途中停車しない直行便だが、停車して滝を見せてくれた。(乗客の乗降がない観光停車。)
美女平から室堂までの道は急カーブがたくさんあり、どんどん山を登っていく。
バスの横から景色を見ているのに、カーブを曲がる時に前方に進むように見えるぐらい急だ。
立山高原バス 車窓風景(弘法付近から)
(YouTube)
草原に遊歩道がある所があり、歩いている人見かけた。途中でバスを降りて歩くこともできる。
追分料金所で一旦停車。立山高原バスは立山有料道路を走っているので、途中に料金所がある。なお、立山有料道路は路線バス、団体の観光バス、緊急車両、その他許可を得た車両のみ通行でき、
マイカーは走れない
ので一般の人は立山高原バスに乗らない限りここへ来ることはできない。
追分料金所を見下ろした所。だいぶ高い所まで登ってきた。続行のバスが料金所に接近している。
標高が高くなったためか、雲が近く感じる。
高原らしい風景。かなり標高が高い山の上に広がる草原。緑の中に白く見える帯状のものが、今まで走ってきた道路だ。
さらに登ると残雪があった。夏(7月)なのに、こんなに雪が残っている。
終点の室堂が近づいてくると側面にたくさんの残雪が見えてくる。ここは、冬期休業を終えて4月開業する時期に見られる「雪の大谷」だったところ。雪の大谷は高く積もった雪の中をバスが走る姿が有名な所だが、
7月でもこんなに雪があるとは思わなかった
。
立山高原バスが大雪で運休になったため、5月に来た時は乗れなかったが、乗れていれば雪の大谷を見ることができた。
立山高原バス 車窓風景(雪の大谷だった所・7月)
(YouTube)
終点の室堂駅。
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