立山黒部旅行リベンジ
7.立山ロープウェイ
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7.立山ロープウェイ
乗車日時
2018年7月15日(日)
11:50発~11:57着(7分)
乗車区間
立山黒部貫光:大観峰~(立山ロープウェイ)~黒部平
乗車券類
立山ロープウェイのゴンドラ前面から大観峰駅発車前の展望。立山ロープウェイは
途中に支柱がないワンスパンロープウェイで日本最長
だ。大観峰駅と黒部平駅だけでロープを支えている。
前面窓が開いていたので、動き出すと爽やかな風が入ってきて気持ちよかった。
ゴンドラの上には4本のロープがあり、両側の太い2本が固定ロープ、内側の細い2本が動くロープになっている。ゴンドラの車輪は固定ロープの上を走行し、動くロープに牽引されて動く。そして、所々に
固定ロープにぶら下がり、動くロープをローラーでガイドしている装置
がある。これが支柱の代わりになってロープの間隔を保っているのだろう。
立山ロープウェイ(大観峰~黒部平) 前面展望
(YouTube)
黒部平駅に到着した立山ロープウェイ。
黒部平駅の屋上には「パノラマテラス」という展望台がある。この「パノラマテラス」は訪れた日の前日(2018年7月14日)にオープンしたばかりの新しい施設。
「パノラマテラス」から大観峰駅方向を見た所。
「パノラマテラス」から見た、黒部平駅へ到着する立山ロープウェイのゴンドラ。ロープとゴンドラの構造がよく分かる。ゴンドラのロープを走行する車輪の少し下辺りに柵で囲まれたようなものが付いているが、これは点検の時に係員が乗る部分だろう。
「パノラマテラス」から黒部ダム方向を見た所。黒部ダムは中央下あたりのコンクリート建造物があるところ。
黒部ダム当たりを拡大してみた。下の斜めに横切っている橋のようなものが、黒部ダムの上の部分。そこに空いたトンネルが、関電トンネルトロリーバス黒部ダム駅の入口。その上にある横に伸びるコンクリートの建造物はダム建設時に使用したケーブルクレーンが設置されていた台だ。
6.立山
トンネル
トロリーバス
8.黒部
ケーブルカー
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