三陸鉄道北リアス線「リゾートうみねこ」(下り)
種別・番号・名称
普通列車 911D リゾートうみねこ
車両
JR東日本 40系気動車
路線
三陸鉄道 北リアス線 田野畑〜久慈
乗車日時
2012年5月3日(木) 13:35発、14:28着(53分)
乗車券類
乗車券

田野畑駅の駅舎内  田野畑駅の駅舎内。きっぷ売場で久慈駅までの乗車券を購入する。駅員はいなくて、隣にある売店の店員がきっぷ売場も兼任していた。立派な改札口があるが、こちらも駅員がいないので無改札で入場する。


リゾートうみねこ  先ほど乗ってきた列車の折り返しなので、乗車するのは再び40系気動車「リゾートうみねこ」。


 久慈駅からの上り列車はそここそ乗っていたが、折り返しの下り列車は乗客が少ない。田野畑駅出発時点ではほとんど空席だった。

2号車の車内  2号車の車内。背もたれが高いボックスシートなので車内の見通しが悪い。


2号車のボックスシート  ボックスシートの真ん中にテーブルがある。オリジナルの40系気動車とは比べものにならないぐらい窓が大きく展望が良い


 下り列車では先頭の1号車に乗車した。三陸鉄道線内は全車自由席だが、久慈駅からJR八戸線内は1号車が指定席になる。

1号車の展望席  1号車の展望席。3号車も同様。雨のため展望は良くない。


1号車の座席  先頭車(1号車と3号車)の座席は特急列車と同様な回転リクライニングシート。山側が2列(A、B席)、海側が1列(C席)になっている。
 久慈駅から先の指定席券(C席)を持っているのだが、自分の指定された席に先客がいる(久慈駅までは自由席だから仕方が無い。)ので、2列席に座った。


1号車の1列席  1列席は窓側に向けて45度回転させることができるので、景色を見やすい。


夫婦岩  堀内駅付近から見ることができる夫婦岩。この岩にかかっている綱は東日本大震災による大津波が来たときも切れなかったそうだ。


陸中野田駅  陸中野田駅に到着するとき、オレンジ色の何かがいるのに気づいた。


のんちゃん  後で調べたところ、野田村のキャラクター「のんちゃん」だった。鮭の子供だそうだ。


 久慈駅が近づく頃、アテンダントによるグッズ販売が再び行われた。これが最後のチャンスだ。乗車しているのは先頭車の一番前。折返し地点なので声をかけることができた。

三陸鉄道グッズ  購入した三陸鉄道グッズ。三陸鉄道キャラクターの描かれたクリアファイルと、LEDライトになる車両型キーホルダー。


久慈駅に到着した「リゾートうみねこ」  久慈駅に到着した「リゾートうみねこ」。18分停車後、JR八戸線へ直通する。


三陸鉄道36形気動車  久慈駅構内に止まっていた三陸鉄道36形気動車。通常の普通列車はこの車両で運転されるが、今回は未乗車。


三陸鉄道36形気動車  田野畑駅の駅舎と同じ桜柄になった車両もあった。


 久慈駅から八戸駅までも「リゾートうみねこ」に乗車するので下車する必要は無い。しかし、東北新幹線とバスの遅れによるスケジュールの圧迫で昼食を食べていないので、食料調達のため一旦改札口を出ることにした。停車時間が18分あるので実行できた。
 ホーム前方の階段を上り、跨線橋を渡って三陸鉄道の改札口を出た。

三陸鉄道北リアス線「リゾートうみねこ」(上り)
出口
八戸線 普通「リゾートうみねこ」

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