5.気仙沼駅とその周辺 |
訪問日 | 2013年8月15日(木) |
気仙沼駅の外観。去年リニューアルしたばかりのようだ。
気仙沼駅の駅名標示。「漁港のまち」をイメージしたデザインで、漢字の中にイカリや魚が入っている。
駅の入口横では大きなピカチュウが歓迎している。
大船渡線は一ノ関~盛の路線だが、鉄道での運転は一ノ関~気仙沼で、気仙沼~盛はBRT(バス高速輸送システム)による運転となっている。気仙沼駅付近は一般道路を走行するため、駅前のBRT乗り場に発着する。ちょうど、気仙沼発の盛行きが発車するところだったので見送った。ハイブリッドバスなので、発車時にモーター音が聞こえる。
今日は気仙沼で宿泊だが、ホテルへチェックインする前に夕食を取る。ホテル内にレストランがあるが、「漁港のまち」らしく海鮮系の店なのだ。個人的に海鮮系はちょっと苦手なのでパスした。
しかし、事前にグーグルマップで調べた限りでは、駅周辺に飲食店がほとんどないようだ。一応、1店だけ駅前にあるのだが、そこへ行ってみると・・・
「食堂」と書かれた暖簾が掛かっているが、シャッターが閉まりかけている。まだ、18時を過ぎたばかりだが閉店なのか?
とりあえず、駅周辺を歩いてみる。人気がなくひっそりとしている。居酒屋的なところはあったが、アルコールは飲めないのでこれもパス。
駅に戻るときは違う道を通ってみた。すると、商店街へ出たが飲食店はない。この周辺に住んでいる人は外食しないのだろうか?それとも探し方が悪いだけなのか?もっと遠くまで行けばあるのか?
仕方がないので、駅の中にあるコンビニ「NEWDAYS」で何か買って、駅の待合室で食べることにした。しかし、店自体が小さい上に品揃えがお土産中心で、食事になりそうなのはパンぐらいしかなかった。
テレビ放送や大船渡線BRTと気仙沼線BRTの運行状況モニターを見ながらパンを食べた。
気になったのは上の方にあるエアコン。広いからだろうが、家庭用エアコンが3連で設置されている。でも、何で店舗やオフィスで使用する大型のエアコンを付けなかったのだろう?こっちの方が安上がりなのかな。しかし、なんか変な感じ。
パンを食べ終わったところで、ホテルへ向かうことにした。