めがね橋
訪問日
2009年5月4日(月)
緑の山の中に映える
煉瓦製の「めがね橋」
。正式名は碓氷第三橋梁。この橋は横川と軽井沢を結ぶ
旧信越本線の旧線(アプト式鉄道)
が通っていたが、旧信越本線の新線(粘着式鉄道)が開通したため、1963年(昭和38年)9月に廃止された。
めがね橋から横川まで
アプトの道遊歩道
が整備されている。めがね橋をくぐって裏側に行くと上に登る階段がある。
めがね橋の上に登って横川方面を見たところ。地面と柵が整備されて遊歩道になっているが、ここを単線の
アプト式鉄道が通っていた
。
めがね橋の北側を見ると
旧信越本線(新線)のコンクリート製橋梁
が見える。
1997年9月30日を最後に廃止された旧信越本線の新線。廃止から12年近くたつが、
架線などもそのまま残っている
。なお、長野新幹線はさらに奥をトンネルで通り抜けている。
めがね橋の側面にはアプト式鉄道で使われる
ラックレールを再利用
したケーブル受けが取り付けられている。
JRバス関東旧道碓氷線
アプトの道遊歩道
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