碓氷峠鉄道文化むら(その他の展示車両)
訪問日
2000年4月29日(土)

 碓氷峠鉄道文化むら開業1周年の時に搬入された新しい展示車両を紹介する。

D51 96  D51形蒸気機関車96号機。通称「なめくじ」と呼ばれるD51形蒸気機関車の初期型だ。煙突部分の形が特徴的。


DD53 1  DD53形ディーゼル機関車1号機。先頭にラッセルヘッドを取り付けた除雪用のディーゼル機関車だ。


キハ20 467  キハ20形ディーゼルカー。全国の非電化ローカル線で活躍した車両。


キハ35 901  キハ35形ディーゼルカー。3扉ロングシートの通勤仕様で八高線、川越線、相模線などの主力車両だった。この901号車はステンレス車体の試作車


マイネ40 11  マイネ40形1等寝台客車。一時はオヤ41形工事用客車に改造されたが、展示のために復元された。国鉄発足前の車両で、所有者プレートは「運輸省」となっているほか、側面に「J.G.R.」(Japanese Government Railwaysの略)の表記が入っている。
 ちなみに、略称「J.G.R.」は国鉄発足後「J.N.R.」(Japanese National Railwaysの略)になり、分割民営化で「JR」(Japan Railwayの略)と変化している。


ソ300  ソ300形工事用車両。鉄橋などの架け替えに使う車両でかなり巨大。車輪の数も多くムカデのようだ。


碓氷峠鉄道文化むら(碓氷峠関連の展示)
出口
(旧)軽井沢駅舎記念館

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