| ５．上田電鉄上田駅 |
| 訪問日 | 2020年10月17日（土） |
上田電鉄別所線の上田駅。飲食店や待合室があり、奥にきっぷ売り場、改札口がある。ほとんど人がいなくて閑散としている。原因は1年前の2019年10月13日に襲った台風19号によって、上田駅と城下駅の間にある千曲川橋梁が崩落したためだ。上田～城下はバス代行となっていて、始発駅なのに電車が来ない状況になっている。
代行バスは温泉口のバス乗り場から発車すると案内されている。ただし、乗車券はバス乗り場ではなく、通常通り上田駅構内で購入するようになっている。
電車が来ない上田電鉄上田駅だが、「別所線ひろば」として無料開放されている。
改札ブースにも入れるようになっていた。
改札ブースの中にはスイッチなどがある。ホーム1面の小さな駅なので、ここから発車ベルなどを操作しているのだろうか？
1面1線のシンプルなホーム。電車は来ないし、誰もいない。
奥には電車の顔ハメ看板が設置されていた。
ホームには上田電鉄の鉄道むすめ「八木沢まい」のパネルもあった。名前の由来は八木沢駅と舞田駅。なお、鉄道むすめは鉄道会社の制服を着たキャラクターなのだが、「八木沢まい」は鉄道会社らしくない服装。でも、別所温泉駅の駅長は本当にこの服装。
隣には別所線存続支援キャラクター「北条まどか」のパネルもある。「北条まどか」は上田電鉄別所線の支援に特化しているが上田市のキャラクターだ。（上田市のサイトに紹介ページがある。）設定は女子高生の魔法少女。服装はさまざまなパターンがあり、このパネルのは武士姿。
上田電鉄上田駅入口にある飲料自販機には魔法少女「北条まどか」が描かれている。
