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故障!モバイルギア
 去年復活させたモバイルギアだが・・・突然、タッチパネルが故障した。ペンでタップするとクリック音はするのだが、画面のタップ位置が検出できないようだ。ダイアログウィンドウのボタンをクリックしようとしてペンをタップすると、そのダイアログウィンドウが非選択状態になる。どこか画面の外がタップされたと判断されているようだ。
 このため、キーボードでの操作以外は受け付けなくなってしまった。はっきり言って、ポインティングデバイスの使えないWindows CEは使い物にならない。キーボードだけではどうしても操作不能なアプリケーションソフトもある。
 修理してまで使うつもりはないので、このまま未使用状態に逆戻りだ。

WiMAXでモバイルインターネット
 電車通勤をするようになって、駅での待ち時間(最長で30分ぐらいある)を有効活用したいと思うようになった。家に帰ってから閲覧するインターネットのニュースサイトなどを駅で閲覧すれば、家に帰ってから時間をさらに活用できる。
 そのためにはモバイルデータ通信ができる必要がある。都会の駅と違って無線LANスポットなんか無い。携帯電話のデータ通信はいまいちな感じだし。そこで注目したのがWiMAXだ。これなら高速データ通信を手軽に利用できる。UQ WiMAXのUQ Stepプランなら料金も手軽。さらに、サービスエリアが結構広いので少なくとも駅周辺ならほぼ問題なく利用できる。
 そして、それらを実現するために新しいモバイルパソコンを購入した。富士通のFMV BIBLO LOOX U/G90Nだ。購入の決め手は小ささとWiMAX内蔵であること。モバイルパソコンはVAIO type Uを持っていたが、不満な点(物理的にも処理的にも重い)が多くて最近はほとんど使っていなかった。無線LANしかないので外出先では実質オフライン状態だし。
 LOOX U/90Nはデザインも気に入った。処理速度やWiMAXの通信は実用レベル。ハードディスクではなくてSSDなのでファイルアクセスは高速だ。不満な点はあまりない。バッテリーの持ちがあまり良くないようだが、通勤時間の利用だけなら問題ない。一応、Lバッテリーも購入したので遠出するときはLバッテリーやACアダプターを持参すればいい。

再び、ホームサーバー熱対策&負荷軽減
 USB扇風機で冷却するようにしたホームサーバーだが、やはり加熱がひどい。ハードディスクに常にアクセスがある感じ。どうやらメモリ不足でスワップが多発しているようだ。(メモリ残量が少ないという警告がログに出てくる。)処理も重くなった気がする。セキュリティソフトをインストールしたり、アドインを追加したりしたせいかもしれない。
 そこで、メモリ増設を行った。512MBytes 2枚を1GBytes 2枚に交換。メモリスロットが2本しかないので交換になってしまう。交換したメモリが余ってしまうのは仕方がない。
 メモリが倍増し、ハードディスクのアクセスが減ったようだ。しかし、やはり熱くなる。気温が高くなってきたせいもあるだろうが、根本的な解決にはなっていない。一応、USB扇風機をONにしておけば、HDDが50℃前後を保つようだが・・・
 偶然、最適なUSB扇風機を発見した。SIGMA UMF02WHというノートパソコン、外付けHDD、ゲーム機などの冷却を考慮して作られた大型USB扇風機だ。(従来のUSB扇風機はあくまでも人が涼むためのものであって、パソコンを冷却するのは本来の使い方ではない。)これはかなり冷却効果があるようだ。USB扇風機をONにしておけば、HDDが45℃未満ぐらいを保つ感じ。

コピー&ペーストは足で(笑)
足踏みスイッチ(トリプル)  インターネット通販サイトでこんなものを見つけた。「足踏みスイッチ(トリプル)」だ。これは自由なキー入力を設定できるワンタッチキーの足踏み版だ。左からCtrl+X、Ctrl+C、Ctrl+Vと定義して使っている。カットやコピー&ペーストが足でできるので文章入力などで手の負担を軽減させることができる。(Ctrlキーは小指で押すので、多用すると指がつりそうになる。)


 この時点でのEndeavor SV110h
 この時点でのEndeavor MR6000
 この時点でのFMV BIBLO LOOX U/G90N
 この時点でのネットワーク構成



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