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JR(国鉄)電車一覧 |
在来線電車 | 新幹線電車 | ジョイフルトレイン | 譲渡車両 | 共通仕様車両 |
更新案内 | ||
2024/02/08 | 更新 | E4系(写真)、W7系(写真) |
2024/02/07 | 追加 | E8系 |
2024/02/07 | 更新 | E3系700番台 |
2022/12/23 | 追加 | E4系(写真)、W7系(写真)、N700S系8000番台 |
2022/12/23 | 更新 | E3系0番台、E4系 |
2021/01/18 | 更新 | E7系(写真) |
写真 | 系列 | 番台 | 会社 | 電源 | 用途 | 登場年 | 概要 |
● | 0 | 0 | 国鉄 | 交流25kV (60Hz) |
旅客用 | 1963 | 新幹線初の量産型車両で東海道・山陽新幹線用。登場時の普通車(2等車)は転換クロスシートだった。 |
1000 | 1976 | 1列1つの小型窓に変更されたバージョン。 | |||||
2000 | 1981 | 200系電車と同様にシートピッチを広げ回転簡易リクライニングシート(3列側は固定)に変更したバージョン。 | |||||
5000 | 西日本 | 1987 | 1000番台の普通車を2+2列シートに変更した車両。 | ||||
7000 | 1987 | 2000番台の普通車を2+2列シートに変更した車両。 | |||||
● | E1 | 東日本 | 交流25kV (50Hz) |
旅客用 | 1993 | 新幹線初のオール2階建て車両で東北・上越新幹線用の12両固定編成。6編成製造された。 | |
● | E2 | 0 | 東日本 | 交流25kV | 旅客用 | 1995 | 200系電車の後継車で275km/h運転できる車両。E3系電車などとの連結装置を備えた10両編成の東北・上越新幹線用編成と連結装置なし8両編成の長野新幹線(北陸新幹線)用編成があった。 |
1000 | 交流25kV (50Hz) |
2001 | 東北新幹線八戸開業に合わせて投入された車両。フルアクティブサスペンションの採用、パンタカバーのない流線型のパンタグラフ、大きな窓、直接照明の明るい車内など0番台と大きく異なっている。50Hz専用で東北・上越新幹線専用になった。 | ||||
● | E3 | 0 | 東日本 | 交流20kV (50Hz) 交流25kV (50Hz) |
旅客用 | 1995 | 秋田新幹線用のミニ新幹線車両。新幹線区間では最高275km/h、在来線区間では最高130km/h。量産先行車は先頭形状が多少異なる。 |
700 | 2014 | 0番台をジョイフルトレイン化した車両。山形新幹線を走る「とれいゆ」と上越新幹線を走る「現美新幹線」がある。 | |||||
1000 | 1999 | 山形新幹線新庄開業に合わせて投入された車両。0番台とほぼ同一だが、400系電車に合わせた編成、性能になっている。 | |||||
2000 | 2008 | 山形新幹線の400系電車置き換え用。0番台と同様に新幹線区間で275km/h運転できる性能になり、さらにアクティブサスペンションを装備した。正面デザインも若干変更されている。空気清浄機の搭載やフルカラーLED表示器の採用でサービスアップしている。 | |||||
● | E4 | 東日本 | 交流25kV (50Hz) |
旅客用 | 1997 | E1系電車の問題点を改善して作られた新しいオール2階建て車両。8両編成で、2編成併結の16両編成やミニ新幹線車両との併結も可能。一部編成は長野新幹線乗り入れのため、50/60Hz両対応になっている。 | |
● | E5 | 東日本 | 交流25kV (50Hz) |
旅客用 | 2009 | 2010年の東北新幹線全線開通および320km/h運転に向けて開発された車両。E954形電車の研究成果を元に作られている。 | |
H5 | 北海道 | 交流25kV (50Hz) |
旅客用 | 2014 | 2016年の北海道新幹線開業に向けて製造された車両。JR東日本のE5系電車とほぼ同仕様だが、車体カラーや内装などのデザインが異なる。 | ||
E6 | 東日本 | 交流20kV (50Hz) 交流25kV (50Hz) |
旅客用 | 2010 | 秋田新幹線E3系電車の後継車。東北新幹線内でE5系電車と連結して320km/h運転が可能な車両。在来線では最高130km/h。E955形電車の研究成果を元に作られている。 | ||
● | E7 | 東日本 | 交流25kV | 旅客用 | 2013 | 北陸新幹線金沢延伸に向けてJR西日本と共同開発した車両。北陸新幹線のE2系電車を置き換えた。また、上越新幹線のE4系電車置き換え用にも投入される。 | |
● | W7 | 西日本 | 交流25kV | 旅客用 | 2014 | 北陸新幹線金沢開業に向けてJR東日本と共同開発した車両。E7系電車と同仕様。 | |
写真 | 系列 | 番台 | 会社 | 電源 | 用途 | 登場年 | 概要 |
E8 | 東日本 | 交流20kV (50Hz) 交流25kV (50Hz) |
旅客用 | 2023 | 山形新幹線E3系1000番台電車とE3系2000番台電車の後継車。東北新幹線内でE5系電車と連結して300km/h運転が可能な車両。在来線では最高130km/h。E6系電車をベースにしているが、最高速度を320km/hから300km/hに落とし、先頭ノーズを短縮して客席拡大(定員確保)を行っている。 | ||
● | 100 | 0 | 国鉄 | 交流25kV (60Hz) |
旅客用 | 1986 | 9000番台を元にした量産車。窓が2列で1つの大きなものに変更された。食堂車組み込み編成とカフェテリア組み込み編成があった。 |
3000 | 西日本 | 1988 | 2階建て車両が4両組み込まれたデラックス編成。「グランドひかり」で活躍した。 | ||||
9000 | 国鉄 | 1984 | 0系電車の後継車として登場した試作車。新幹線で初めて2階建て車両を導入した。普通車のシートピッチを拡大し、3列側も回転リクライニングシートになった。 | ||||
● | 200 | 0 | 国鉄 | 交流25kV (50Hz) |
旅客用 | 1980 | 962形電車をベースに作られた東北・上越新幹線用の量産型旅客車。最高速度210km/hだったが、後に240km/h対応に改造された。1000番台と混在して使用した。 |
1000 | 1983 | 最初から240km/h運転に対応した車両。100系電車タイプの改造先頭車やE2系電車並にリニューアルした車両があった。(0番台にもあった。) | |||||
2000 | 1986 | 100系電車をモデルにした尖った形状の先頭車。車内も100系電車と同等。100系電車と同様な2階建て車両を2両組み込んだ東北新幹線専用の16両編成に使用された。 | |||||
● | 300 | 0 | 東海 | 交流25kV (60Hz) |
旅客用 | 1991 | 9000番台を元にした量産車。先頭部形状が若干変更されている。元々は「のぞみ」用だったが、最終的には主に「こだま」で使用された。 |
3000 | 西日本 | 1993 | JR西日本所有編成。0番台とほぼ同様。 | ||||
9000 | 東海 | 1989 | 東海道新幹線を270km/hで運転する「のぞみ」のために開発された車両。従来の新幹線車両より車高が低い。 | ||||
● | 400 | 東日本 | 交流20kV (50Hz) 交流25kV (50Hz) |
旅客用 | 1990 | 山形新幹線用のミニ新幹線車両。新幹線と在来線を直通運転できる初めての電車。新幹線区間では最高240km/h、在来線区間では最高130km/h。量産先行車は形状が多少異なる。 | |
● | 500 | 0 | 西日本 | 交流25kV (60Hz) |
旅客用 | 1995 | 山陽新幹線で300km/h運転する「のぞみ」用に開発された車両。900番台車で研究された成果が反映されているが、車体形状は全く異なる。円筒形の車体、尖った先端、T形パンタグラフなどが特徴。 |
900 | 試作車 | 1992 | 350km/h運転を目指して開発された試作車。300系電車よりも低い車高、さらに大きくなったパンタグラフカバー、紫色の塗装が特徴だった。愛称は「WIN350」。 | ||||
7000 | 旅客用 | 2008 | 山陽新幹線の「こだま」向けに0番台を改造して8両編成化した車両。パンタグラフがシングルアーム形に変更されている。 | ||||
写真 | 系列 | 番台 | 会社 | 電源 | 用途 | 登場年 | 概要 |
● | 700 | 0 | 東海 | 交流25kV (60Hz) |
旅客用 | 1999 | 9000番台を元にした量産車。「のぞみ」の主流車両。 |
3000 | 西日本 | 2001 | JR西日本所有編成。0番台とほぼ同様だが、内装などが異なる。また、台車などに500系電車と共通部品を採用している。 | ||||
7000 | 1999 | 山陽新幹線「ひかり」のサービスアップのために投入された車両。グリーン車は無いが、指定席車が2+2列配置になっている。 | |||||
9000 | 東海 | 1997 | 300系電車の次世代車としてJR東海とJR西日本で共同開発された車両。東海道新幹線では270km/h、山陽新幹線では285km/h運転が可能。 | ||||
● | N700 | 0 | 東海 | 交流25kV (60Hz) |
旅客用 | 2007 | 9000番台を元にした量産車。2000番台へ改造されて消滅した。 |
1000 | 2012 | 0番台のマイナーチェンジバージョン。ブレーキの強化、回復運転時の自動運転機能追加、省エネ化などが行われている。愛称は「N700A」。 | |||||
2000 | 2013 | 0番台を1000番台と同等に改造(N700A化)した車両。 | |||||
3000 | 西日本 | 2007 | 0番台と同一仕様のJR西日本所有編成。5000番台へ改造されて消滅した。 | ||||
4000 | 2013 | 1000番台と同一仕様のJR西日本所有編成。 | |||||
5000 | 2013 | 3000番台を4000番台と同等に改造(N700A化)した車両。 | |||||
7000 | 2008 | 山陽新幹線・九州新幹線直通運転用の車両。800系電車のような木材を多用した内装が特徴。東海道新幹線には乗り入れないため、車体傾斜機能を持たない。 | |||||
8000 | 九州 | 2010 | 7000番台と同一仕様のJR九州所有編成。 | ||||
9000 | 東海 | 2005 | 700系電車の次世代車としてJR東海とJR西日本で共同開発された車両。東海道新幹線では700系電車と同じ270km/hだが、山陽新幹線では500系電車と同じ300km/h運転が可能。新幹線では初めて車体傾斜機能を持ち、東海道新幹線での270km/h運転区間が拡大している。 | ||||
N700S | 0 | 東海 | 交流25kV (60Hz) |
旅客用 | 2020 | 9000番台を元にした量産車。なお、「N700A」はN700系電車の一種(番台区分)であったが、「N700S」はN700系電車とは別物のN700S系となっている。 | |
3000 | 西日本 | 2020 | JR東海所属の0番台と同一仕様のJR西日本所属車両。ただし、JR西日本では「N700S」をN700系電車の一種として扱っている。 | ||||
8000 | 九州 | 2022 | 西九州新幹線用の6両編成。全車普通車だが、指定席は800系電車と同様な4列シートになっている。 | ||||
9000 | 東海 | 2018 | N700系電車の次世代車としてJR東海が開発した車両。編成の自由度が高い(容易に短編成化できる)設計になり、東海道・山陽新幹線の置き換えだけでなく、「標準車両」として海外への売り込みを意識している。量産車登場後も確認試験車として運用され営業運転には入らない。 | ||||
● | 800 | 0 | 九州 | 交流25kV (60Hz) |
旅客用 | 2003 | 2004年開業の九州新幹線用車両。700系電車をベースにしているが、デザインは九州独自。 |
1000 | 2009 | 2011年の九州新幹線全線開通と山陽新幹線直通に向けた増備車。内外装がマイナーチェンジしている。 | |||||
2000 | 2010 | 1000番台に電気検測機能を搭載したもの。 | |||||
写真 | 系列 | 番台 | 会社 | 電源 | 用途 | 登場年 | 概要 |
922 | 0 | 国鉄 | 交流25kV (60Hz) |
事業用 | 1964 | 1000形電車B編成を改造して作られた初代電気検測車。営業運転と同じ速度で検測できる。黄色い車体で愛称はドクターイエロー。 | |
10 | 1974 | 0系電車をベースに新製された電気軌道検測車。電気系と軌道系の両方を検測できる。 | |||||
20 | 1979 | 0系1000番台電車をベースに新製された電気軌道検測車。 | |||||
923 | 0 | 東海 | 交流25kV (60Hz) |
事業用 | 2000 | 922形電車の後継車として、700系電車をベースに作られた新型ドクターイエロー。 | |
3000 | 西日本 | 2005 | JR西日本所有編成。0番台とほぼ同様。 | ||||
● | 925 | 0 | 国鉄 | 交流25kV (50Hz) |
事業用 | 1979 | 東北・上越新幹線用の電気軌道検測車。デビュー当初は営業用の200系電車と同じ塗装だったが、後に東海道・山陽新幹線に準じた黄色(ラインは緑)に変更された。 |
10 | 交流25kV | 1982 | 962形電車を改造して作られた電気軌道検測車。製造時は50Hz専用だったが、長野新幹線に対応させるために50/60Hz両対応に改造された。 | ||||
E926 | 東日本 | 交流20kV 交流25kV |
事業用 | 2001 | 925形電車の後継車として、E3系電車をベースに作られた新型電気軌道検測車。新幹線だけでなくミニ新幹線区間の在来線も検測できる。また、長野新幹線に対応するため60Hzにも対応している。 | ||
941 | 国鉄 | 交流25kV (60Hz) |
事業用 | 1964 | 1000形電車A編成を改造して作られた救援車。営業列車が本線上で故障したときに救援に向かう。 | ||
951 | 国鉄 | 交流25kV (60Hz) |
試作車 | 1968 | 0系電車の次世代車開発のための試作車。高速試験を行った。新幹線初のアルミ車体・ボディマウント構造。 | ||
952 953 | 東日本 | 交流25kV (50Hz) |
試作車 | 1991 | 高速電車開発のための試作車。4両連結の952形電車と5両連接の953形電車のセット。953形電車は新幹線唯一の連接車。愛称は「STAR21」。 | ||
E954 | 東日本 | 交流25kV (50Hz) |
試作車 | 2005 | 高速電車開発のための試作車。営業運転360km/hを目指した。愛称は「FASTECH360S」。 | ||
955 | 東海 | 交流25kV (60Hz) |
試作車 | 1995 | 300系電車の次世代車開発のための試作車。愛称は「300X」。 | ||
E955 | 東日本 | 交流20kV (50Hz) 交流25kV (50Hz) |
試作車 | 2006 | E954形電車のミニ新幹線バージョン。愛称は「FASTECH360Z」。 | ||
E956 | 東日本 | 交流25kV (50Hz) |
試作車 | 2019 | 高速性能、環境性能、快適性、安全性などを向上するための試験を行う車両。愛称は「ALFA-X」。E954形電車の試験結果を基にした営業車であるE5系電車で実現できなかった360km/h営業運転を目指す。10号車は約22mの超ロングノーズが特徴。 | ||
961 | 国鉄 | 交流25kV | 試作車 | 1973 | 全国新幹線網に向けた試作車。長距離列車を想定して寝台車などもある。デビュー当初は山陽新幹線で試験を行っていたが、後に営業開始前の東北新幹線で試験を行った。西日本系と東日本系の両方の新幹線を走行した唯一の車両。 | ||
962 | 国鉄 | 交流25kV (50Hz) |
試作車 | 1978 | 東北・上越新幹線の営業車(200系電車)開発に向けた試作車。 | ||
写真 | 系列 | 番台 | 会社 | 電源 | 用途 | 登場年 | 概要 |
1000 | 国鉄 | 交流25kV (60Hz) |
試作車 | 1962 | 東海道新幹線の営業車(0系電車)開発に向けた試作車。初の新幹線車両。2両編成のA編成と4両編成のB編成がある。 | ||
GCT01 | 総研 | 直流 交流20kV 交流25kV |
試作車 | 1998 | 新幹線の標準軌と在来線の狭軌を直通運転できるフリーゲージトレインの試作車。 |
参考資料 |
鉄道ファン1996年11月号(交友社) 鉄道ファン1998年3月号(交友社) 鉄道ファン2000年10月号(交友社) 鉄道ファン2001年9月号(交友社) 鉄道ファン2002年8月号(交友社) 鉄道ファン2003年7月号(交友社) Wikipedia |
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