1997年後半
1998年前半
1998年後半
1998/06/27 (土)
新前橋駅と新前橋電車区の間で何か工事をしていた。線路が一部撤去されて穴が空いている。何が出来上がるんだろう?
1998/06/19 (金)
今日、上野から高崎まで乗った新幹線「あさま」のE2系車両はいつもとちょっと違っていた。いつもE2系に乗るときは2号車の東京寄りに乗るのだが、今日の車両は
床下から騒音
がしていた。「ブーーーーン」という感じの
ファンモータが回っているような音
がずっとしている。しかも床が振動しているので結構気になる。交交セクションで電源が瞬断すると音も止まった。いつもはそんな音していないのだが、何の音だろう?
車番ははE226-115だった。(N9編成)E2系の一部の編成は制御装置が試験的に違うものを搭載しているらしいが、この編成がそうなのだろうか?確かに、加速時のモータ音が他のE2系とちょっと違う感じがした。
1998/06/14 (日)
東京・北千住の会社へ行くことが時々あるので、その帰りに
おととい
のようなことにならないよう一目でわかる時刻表を作ってみた。
北千住から上野までは5分おきぐらいにあるので問題ないが、上野からの
高崎線が意外と少ない
ことに気付いた。(篭原行きはたくさんある。)しかも、高崎行きだったりすると接続する電車が次の前橋行きということもあったりして実際に
有効な電車は30分〜1時間おき
にしかないのだ。酷いのは19:16に北千住を出ても20:08に北千住を出ても新前橋に着くのは22:12で変わらないこと。
では、新幹線を使うパターンだとどうか?何と
新幹線の方が本数が多かった
のだ。こちらは
10分〜30分おき位
に走っている。さらに、高崎から新前橋方面への接続も良く高崎で待たされる時間も少ない。新幹線は
速いだけじゃなくて本数の多さと接続の良さで待ち時間も軽減
してくれるのだ。
やっぱり前橋から東京の往復は新幹線が常識!?
(以上の調査は18:30以降に北千住を発つ場合の夜間に限ります。)
1998/06/13 (土)
今日の読売新聞・群馬版を見ると昨日
高崎運転所で実施された訓練
の記事が出ていた。電車の脱線を想定したときの訓練で、写真に
横須賀線色(ブルーとクリームのツートンカラー)の113系電車
が出ている。ジャッキアップしたりして実際にこの電車で訓練したようだ。
昨日、上野から乗ってきた電車が高崎に到着するとき、12系客車などが留置されている辺りにスカ色の113系電車があったので、何であるのか疑問に思っていた。(まさか、団体臨時列車の運用で高崎に停泊しているとは思えないし。)単に見間違いかとも思ったが、訓練に使った車両だったんだな。
きっとこの車両はE217系投入によって余剰になったものだろう。
1998/06/12 (金)
上野から新前橋へ帰るときのこと。上野発21:17の前橋行き普通電車があったが、
10分後に高崎行き通勤快速がある
。10分の差なら途中で絶対追い抜くのでそちらに乗ることにした。
上野から大宮までは10分前に普通電車が先行していることもあって車内はまばらに立っている人がいるぐらい。しかし、大宮からは多くの人が乗り込んできた。大宮から熊谷が快速運転区間で途中は鴻巣だけに停車する。大宮を発車すると何か
軽く流して走っている感じで普通電車よりスピードが遅い
。停車駅が少ない分スピードが遅いのでは
快速の意味がない
ぞ?
鴻巣では先行していた普通電車が待っていた。スピードが遅かったのは前に普通電車がつかえているせいか。その証拠に
鴻巣からはフルスピード
で快速らしい走りだった。緩急接続をするために通勤快速の停車駅まで普通電車を先行させているのだろう。こうなってくると
停車駅を1つ増やしてでも大宮から鴻巣の間で普通電車を抜くようなダイヤの方がより時間短縮するかもしれない
な。
通勤快速が高崎に到着すると・・・その先へ行く電車がない!結局、
18分遅れてやってくる鴻巣で抜いた普通電車
に乗る羽目に。通勤快速に乗った意味がない。普通、上野〜高崎の所要時間は1時間50分だが、この普通電車は2時間3分もかかっている。通勤快速に抜かれるばかりか寝台特急「あけぼの」に抜かれるためだろう。さらに、高崎で8分も停車する。この間に「新特急あかぎ」に抜かれるのだ。
上野〜前橋の間に3本も抜かれる
とは。
結局、高崎で26分も待たなければならない最悪パターン。時刻表を見ると
通勤快速が到着した1分前に桐生行きの普通電車
がある。どうして通勤快速に接続するダイヤになっていないんだ?これに乗れるのと乗れないのでは大きな違いだ。
深夜の高崎線ダイヤは結構不便だな。
1998/06/06 (土)
高崎駅でE2系「あさま」が通過するのを初めて見た。
200系の通過と比べてかなり騒音が低い
のを実感した。200系は凄い迫力で通過して行くが、E2系はあっさりと通過した感じ。
200系が全てE2系に置き換われば騒音低下&スピードアップが実現できてより環境に優しく便利になるが、上越新幹線にE2系が投入されるのはいつになるか?
1998/05/31 (日)
東京臨海副都心への鉄道は「ゆりかもめ」の愛称でおなじみの新交通システムと東京臨海高速鉄道(TWR)がある。新交通システムの方は「東京臨海新交通株式会社」という会社だった。
この両社、名前が結構紛らわしい。
今年4月
「東京臨海新交通株式会社」が社名変更
したらしいということを聞いた。それを今日やっと確認した。駅のポスターを見ると
「株式会社ゆりかもめ」
と書いてある!!路線愛称の「ゆりかもめ」がそのまま社名になった。これでTWRと紛らわしくはなくなったけど・・・でも、
鉄道会社らしくない社名
だな。たいてい「鉄道」とか「電鉄」とか「交通」とか社名に入るからな。
1998/05/24 (日)
鉄道ファン7月号のJR車両配置表を見て気付いた。E653系「フレッシュひたち」の投入で
余剰になった「ひたち」用の485系電車の6両が勝田電車区から新前橋電車区に転属している
のだ。確かに
以前
、新前橋電車区に「ひたち」カラーの485系電車が止まっているのを見たことがあるが・・・何のために転属したんだろう?
最近、余剰になった485系電車を改造したお座敷電車や多目的電車が小山電車区や幕張電車区に配置されているが、新前橋電車区に転属した485系電車も
お座敷電車に改造されるのか?
新前橋電車区に交直流両用電車が配属されるのは初めてだと思う。
1998/05/22 (金)
E2系新幹線電車で
発車時のインバータ音が違う物を発見
した。通常は「ピー」という高音ノイズの後、「ウィーン、ウィーン」と段階的にモータ音が上がっていくインバータ制御電車らしい音だが、E2系の
N4編成は「ピー」と鳴り続けるだけ
だった。試験的に違うインバータ制御装置を搭載している車両があるのは知っていたが、この編成がそうなのだろう。
上野から上越新幹線「たにがわ」高崎行きに乗った。高崎終着の新幹線に乗るのは初めてだったが、なんか変な感じがした。普通だったら高崎到着時に、自動放送が流れたあと車掌が乗り換え案内を放送するが、終着の高崎に近づいても
自動放送だけ
だった。さらに、高崎駅に到着した後、
駅の放送も何もない
。物足りない気がするな。
1998/05/16 (土)
新前橋駅の高崎より階段で
エスカレータ設置工事が行われていた
。それに関係して、
電車の停車位置もずれていた
。通常は2両〜7両まで同じ停車位置になっているが、そのままだと
2両編成や4両編成の電車が使える階段の範囲から完全にはずれた部分に停車することになってしまう
からだろう。2両〜4両用の停車位置が別に設定されていた。駅の設備工事が電車の運転にまで影響することもあるんだな。
以前は廃車になった165系の再利用だった
107系電車のスピーカが新しく
なっていた。車内放送が聞き取りやすいぞ。
1998/04/23 (木)
新前橋駅から高崎駅まで乗った普通電車の運転がいつもと違った。まず、井野駅に到着するときに通常よりスピードが出ていた感じ。普通なら常用最大ブレーキをかけずに停車するが、今日乗った電車は
「なんかスピードが出過ぎてない?」という感じ
だった。すると運転士はブレーキを
常用最大
に入れた。急減速したが、その後はブレーキを緩めていって滑らかに停車した。
今度は高崎駅到着前のこと。上越線と信越本線が合流する地点はカーブがきついため、
75km/h制限
になっている。普通だったら結構手前から減速するのだが、今日乗った電車はカーブにかなり接近してから減速した。「ちゃんと制限速度で通過できるのか?」と思ったら、
85km/hで通過
した。(いつもより遠心力が強い。)しかも、この制限速度のある区間から高崎駅ホーム手前までは少しの間はATS-P区間(速度照査付き)になっているのだが、
制限速度を10km/hオーバしていても「パターン接近」ランプが付かなかった
。ゲーム「電車でGO!」のATSと違って本物は結構
許容範囲が大きい
ようだ。
今日乗った電車の運転士はスピードオーバしている他はブレーキも滑らかだし、乗り心地が悪いわけではなかった。年齢的にも新人という感じではなかったので違う路線から転属したばかりで慣れていなかったのか?
1998/04/11 (土)
高崎線の
深谷と籠原の間で「チン」というベル音と共にATS-SnからATS-Pに切り替わった
。だいぶ、ATS-Pの区間が増えてきたな。
熊谷以北が各駅停車になった快速「アーバン」
に初めて乗ったが、従来の快速「アーバン」と比べるとあまり速い気がしない。熊谷以南の快速区間でも鴻巣、北本、桶川と連続で停車するし。
1998/03/11 (水)
高崎駅東口切符売り場の改装工事が終わっていた。壁が新型券売機の傾斜に合わせられている。この方がすっきりしていいよな。旧型を新型に交換しただけの所は奥まった感じになっていてあまり良くない。
切符を買おうとしたら新幹線特急券の画面になっていた。前に使った人が新幹線特急券を買ったのだろうが、なぜかそのままだ。たしか、最初の仕様では
デフォルトは近距離切符の画面が表示されるようになっていたと思った
のだが。前の人が使った画面がデフォルトになるように変わったのか?それとも複数あるうちのいくつかはデフォルトが新幹線特急券の画面になるように設定してあるのかな。(となりのやつも新幹線特急券になっていた。)
1998/03/03 (火)
タッチパネル式の新型券売機でいつも通り切符を買おうとしたら、カード詰まりが発生した。金額ボタンを押してオレンジカードを挿入、切符は出てきたがオレンジカードが完全に出てこない。ちょっとだけ見えているカードを引っぱり出そうとしたら、再び中に引き込まれ、「しばらくお待ち下さい。」状態になってしまった。
カードが出てこないことを駅員に告げると、券売機の
カード挿入口が奥に引き込まれてなくなった
。あれって
裏から簡単に取り外せる
んだな。しかも、カード挿入口があった部分にはビデオデッキのカセット挿入口にあるようなふたが閉じて「ここに手を置かないで下さい。」という注意まで書いてある。
切符の取り出し口や紙幣の挿入口も裏から簡単にはずせるのかもしれない。
1998/02/27 (金)
107系電車の下り向き車両クモハ107の運転室計器パネルに「ATS-P未使用中」というステッカーが貼ってあった。
以前
、ATS-Pが搭載されているのに運転室側面の表記に「P」がなかったことを書いた。やはり、搭載されているのに使っていなかったのだ。
使う場所がないから使わないようにしているのだろう。使わないのならメンテナンスをしなくても済むし。しかし、なぜ
使わないのに搭載されている
のかは謎だ。
1998/02/21 (土)
長野行き新幹線「あさま」に乗った。LEDディスプレイの案内表示と車内放送は通常、日本語と英語で行われるが、長野オリンピック開催のために
フランス語が追加されていた
。(オリンピックではフランス語が公用語らしいです。)フランス語って普段あまり聞き慣れていないので、なんか凄く違和感あるな。
このフランス語バージョンはオリンピックが終了したらなくなるのかな?せっかく作ったんだから残しておいてもいいかもしれない。
1998/01/31 (土)
新前橋駅の自動券売機が全て新型になっていた。それはいいのだが、オレンジカードで切符を購入したらちょっとびっくり。カードが返却されるときに券売機から「発射」されたのだ。
排出の勢いが強すぎる
んじゃない?
新前橋から高崎まで乗った普通列車は新特急に使われる185系電車だった。座席がリクライニングシートに交換されたグレードアップ編成だが、あれって
運転席の座席もグレードアップしている
んだな。自動車(乗用車)の座席みたいなやつになっていた。
1998/01/29 (木)
今日は風が強い。そのせいか、両毛線の利根川鉄橋を渡っていく電車がかなり徐行で走っていた。確かに、
周りに線路より高い物が何にもない
から突風が吹くと飛ばされそうな感じ。
1998/01/21 (水)
新前橋駅に行ったら旧型券売機2台を新型に交換中だった。これで4台中3台が新型になるな。新たに設置中の2台は
定期券連絡切符対応モデル
だった。途中から定期を使う場合に、定期券を入れて切符を購入すると乗車駅から定期券が使える駅までの切符が買え、定期券に入場処理がされる。(定期券で出場するときに「入場記録がありません。」というメッセージが出なくなる。)
高崎駅の従来から新型だった券売機の一部も定期券連絡切符対応になっていた。ソフトウェアの更新だけで対応できるだろうから順次対応券売機が増えて行くでしょう。
新前橋電車区に特急「ひたち」用の485系電車が止まっていた。
ボンネットスタイルの先頭車だった。E653系「フレッシュひたち」投入による余剰車だと思われるが、何で新前橋電車区にあるんだろう?謎だ。
1997年後半
1998年後半
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