1998年前半
1998年後半
1999年前半
1998/12/30 (水)
大宮から高崎まで新幹線に乗ろうとしたら来たのは
上越新幹線「あさひ」のE2系使用列車
だった。98年12月のダイヤ改正から登場した、高崎〜新潟では珍しい車両なので利用客の反応もいろいろ。また、E2系=長野新幹線「あさま」というイメージも結構あるようだし、「あさひ」と「あさま」で名前も似ているので高崎到着時には繰り返し上越新幹線の新潟行きであることを案内していた。
200系の後継車としてE2系がさらに投入される頃にはE2系=長野新幹線というイメージはなくなっていくだろうが、
「あさひ」と「あさま」はやっぱり紛らわしい
感じ。
1998/12/29 (火)
東京自由乗車券は券売機で買うと定期券サイズで自動改札対応
になっている。山手線を中心としたフリー区間での乗り降りにもちゃんと対応している。ところが、VIEWカード(JR東日本のクレジットカード)を使用するため、
窓口で東京自由乗車券を買ったら横長の自動改札非対応
の切符だった。窓口で買っても自動改札対応なら良いのに。新幹線も着々と自動改札化されていることだし。
1998/12/23 (水)
新前橋電車区に新しく作っている検修庫らしき建物のホームから見て右側の線路に
211系の5両編成がずっと止まっている
。(1週間ぐらい前から?)クハ210-3022をよく見ると
先頭部のスカートが外されている
。そして、側面にも
ひっかいたような傷
がたくさんある。もしかして事故に巻き込まれた車両か?でも、修理をしている気配もなく、ほったらかしの感じがする。
1998/12/19 (土)
高崎駅の新幹線改札口が自動改札
になっていた。通路数がだいぶ増えたな。
新前橋駅と新前橋電車区の間に建てていた建物がだいぶ完成していた。細長い建物で
1線路分の検修庫
という感じ。前からある検修庫とは別の目的の物なのだろうか?
1998/12/08 (火)
上野駅の3階新幹線改札口はまだ自動改札化工事を行っていないな。高崎駅の新幹線改札口では自動改札機の
台座が出現
していた。
1998/12/06 (日)
新前橋駅と新前橋電車区の間で
ずっと工事
をしていたが、なんか建物を建て始めていた。一体何が出来るのだろうか?駅の施設か、それとも電車区の施設か?
1998/12/05 (土)
高崎駅の新幹線改札口で
自動改札化工事
をしていた。いよいよJR東日本の新幹線にも自動改札が本格的に導入されるな。
1998/11/18 (水)
朝、新前橋駅で電車を待っていると「4番線に列車が参ります。」という自動放送。いつもはそんな時間に来る列車はないはず。すると、2回目の放送は「4番線を列車が通過します。」に変わった!?やってきたのは
EF64電気機関車(1000番台)の単機回送
。上越線を新潟方面へ走っていった。
そのEF64は連結器周りが普通のと違う感じがした。新津車両製作所からの電車回送用の機関車かも。もしかしたら
総武・中央線各駅停車に12月から投入される209系500番台電車のお出迎え
かな?
1998/11/06 (金)
新前橋電車区に余剰になった485系電車が配属された件について
以前
、お座敷電車に改造されるのかもしれないと予想した。その結果が、今日の読売新聞群馬版を見てわかった。JR東日本
高崎支社の新しいお座敷電車
の完成予想イラストが出ていたからだ。
形状は小山電車区や幕張電車区の485系お座敷電車と同じ
ようだ。
色は緑色
。
4両編成
と従来のお座敷電車から比べるとちょっと短め。
予想通りだったが、新前橋電車区へ転属したのは
6両
。2両はどこへ消えたんだ!?
1998/11/02 (月)
東京駅から京浜東北線北行(大宮方面行き)に乗るために一番前の乗車位置で待っていた。線路脇を見ると停車位置を示す標識に10両編成用と11両編成用があった。京浜東北線は10両編成だが、山手線の線路をメンテナンスするときに京浜東北線の線路上も山手線(11両編成)が走ることがあるので用意されている。
今日は山手線の
メンテナンスをしていないので10両編成の京浜東北線しか走っていない
はずなのになぜか
11両編成の標識の方にランプが点いていた
。東京駅の場合10両と11両の停車位置が同じなのでどちらでもかまわないがなぜだろう?なお、東京から上野まで乗ったが東京駅以外はランプが点かないタイプの物だった。
1998/10/28 (水)
久しぶりに常磐線のE501系に乗った。ドア上の
次駅表示器のところに小さな黄色い丸のシールが張ってあった
。全てのやつにだ。以前は張ってなかったが、何の意味があるのだろう?何かの印のためだろうが・・・
1998/10/10 (土)
初めてE1系の下の階へ乗車した。一番端の席だったので台車が近い。しかし、
思ったほど走行音がうるさいということはなかった
。上の階と大して変わらない。でも、モータ音がよく聞こえる。また、
加速減速時に「ビー」というトランスのうなり音みたいなのが聞こえる
な。
乗った列車が普通車全車自由席だったので、通常ならば指定席になる車両に乗ってみた。すると、下の階の席は外の景色があまり見えない代償(?)に、各座席にオーディオ装置が付いていることを発見した。イヤホン端子はステレオミニプラグのようだ。イヤホンは各自用意しなければならない。しかし、よく見ると「スピーカ」というボタンがある。それを押してみると座席背もたれの頭の部分から音が流れてきた。
指向性のスピーカ
が内蔵されているようで、座っていればちゃんと聞こえるが
隣には聞こえない
。流れている内容は普通のラジオ放送のようだった。E1系には車内のオリジナル放送はないのか?
1998/10/04 (日)
JR東日本新津車両製作所の一般公開を見るため、行きは上越新幹線で新潟まで行き、信越本線で新津まで行ったが、帰りは新津から信越本線、上越線を経由して新前橋まで普通列車で帰ってきた。
そこで気づいたのは台風の時、土合駅で土砂崩れが発生し
不通になっていた上り線の復旧が終わっていた
ということ。新聞にも出てなかったし、
いつの間にか復旧している
という感じ。まだ、下り線を使っての単線運転をしていると思っていたのだが。
1998/09/24 (木)
何年か前にJR東日本が駅の
窓口(切符売り場)の営業時間を短縮した
ときは確か、
夜10時まで営業
でそれ以後の切符販売は自動券売機のみだったはずだ。しかし最近、東京からの帰りに新前橋駅の窓口の前を通ると
10時以前でもシャッタが降りている
。今日も、
8時15分だったのにすでにシャッタが降りていた
。いつの間にか、
さらに営業時間が短く
なっているぞ。
液晶タッチパネル式の新型券売機になったので自由席特急券や東京方面への割引切符類も券売機で買えるようになったから窓口の営業時間が短くなったのだろうか?夜8時でしまってしまうとなると残業とかでちょっと遅くなると帰り際に指定席券や特殊な切符を買うことが出来ないな。
1998/09/16 (水)
今日は東京へ行く日だったが、
台風直撃
で大変だった。朝のテレビでは高崎線の高崎〜篭原で不通と出ていた。新前橋駅に行くと約1時間遅れで上野行きが来た。どうやら高崎線の運転が再開されたようだ。隣のホームには「新特急あかぎ」が止まっている。
高崎駅の手前で信号待ちが長かったが、高崎駅はすぐに発車した。乗った電車自体は1時間遅れだが、本来乗る予定だった電車とほぼ同じ時刻だ。そうすると普段なら高崎駅で「新特急あかぎ」が先行するはずなのだが抜かされる気配はない。
途中、信号待ちや徐行運転などがあったが、後ろから着いてきているはずの特急が抜かない。結局、篭原駅で抜かされた。しかも、
3本連続で特急が通過
。特急が溜まっていたようだ。さらに次の普通電車も到着。さらに、その来た普通電車が先に発車することに。たぶん先行していた1時間遅れの普通電車を篭原発の別の電車にすり替えてダイヤを修復する計画か?
結局、新前橋〜上野まで通常なら2時間ぐらいの所、
3時間ぐらい
かかった。
1998/09/09 (水)
上野から高崎までE2系「あさま」に乗ると良く思うのが、
大宮〜高崎がかなり揺れる
ことだ。上野〜大宮は低速(最高速度110km/h)なので揺れないが240km/h運転に入るととたんに揺れが激しくなる。
200系の方が揺れが少ない感じ。
ただ、200系はゴツゴツした縦揺れだが、E2系は滑らかな(?)横揺れだ。長野新幹線の高崎〜長野だと260km/h運転でもほとんど揺れないので
上越新幹線のレールの関係
だろう。
最近の電車に採用されているボルスタレス台車は横揺れしやすいようだ。カーブやレールにゆがみがあると特に揺れる。上越新幹線も開業15年なので乗り心地改善のために大規模な修復工事をした方がいいのか?
1998/08/25 (火)
交流電化区間では変電所の給電区分を切り分けるために交交セクション(電気が流れていない区間。)が設けられている。新幹線だとそこを通過するときに
一瞬空調機が停止する
のでよくわかる。車両によっては照明も少し暗くなる場合もあるが、
E2系電車の場合それがひどい
。照明が暗くなるのがはっきりとわかるし、しかも2秒ぐらい暗くなっているので結構気になる。
E2系で照明が暗くなるのは初めて乗ったときから気づいていたが、今日さらに凄いことに気づいた。交交セクションでは
車内放送も鳴らなくなる
のだ。駅に着く直前で車掌の案内放送が流れているとき、照明が暗くなると共に突然放送がとぎれた。(空調機も停止。)そして再び空調が動き出し照明が明るくなると、何事もなかったように放送が聞こえてきた。照明が暗くなるのはまだ許せるけど放送がとぎれるのは改善するべきだな。
それにしても放送をしている車掌本人は交交セクションで放送がとぎれたことに気づいていないのだろうか?
1998/08/06 (木)
上越新幹線の大宮から高崎まで乗ると200系電車の場合、連続力行運転している感じだが、
E2系だとパワーが余っているのか力行と惰行が交互に繰り返されるような感じ
だ。(モータの音から判断して。)しかも、
5秒間隔ぐらい
で繰り返されている。これって運転士が5秒ごとにマスコンハンドルをONにしたりOFFにしたりガシャガシャ操作しているのかなぁ?もしそうだとしたら大変そう。それとも、定速運転機能とかあって、指定した速度を超えると自動的にOFF、下回ると自動的にONになるようになっているのか?
1998/07/20 (月)
谷川岳ロープウェイに乗った。切符は
硬券
だった。普通の鉄道ではもう珍しくなった硬券だが、ロープウェイではまだ使われているところが多いのだろうか?(箱根ロープウェイも硬券だった。)
切符の地紋を見ると東武鉄道のやつだった。
谷川岳ロープウェイは東武鉄道系なのか。
パンフレットによると4m/sという
世界最高速のロープウェイ
となっている。どのくらい速いのかと期待して乗り込む。駅を発車すると加速するが・・・
いきなり止まった
。すぐに放送が入り、保安装置作動により停止したとのこと。すぐに動き出したが、凄いタイミング良く止まった。(加速を始めたところ。)だから、一瞬大して速くないなと思ってしまった。確かに速かったが、前に乗った箱根ロープウェイとあまり変わらない気がした。
1998/07/11 (土)
JR大宮工場の高崎線脇のところで廃車になった103系電車が解体されている場所があるが、今日はそこに
12系客車があった
。しかも
車体上半分だけ無くなっている
。これは廃車解体というよりはトロッコ客車への改造という感じだった。その実体は・・・?
上野駅でテスト中の新幹線自動改札機でちょっと実験してみた。乗車券と特急券を2枚重ねて投入するときに
磁気面が向かい合わせ
になるように入れてみた。すると、ちゃんと2枚とも表向きででてくる。そのかわり出てくるまでの
時間がちょっと長かった
。在来線の改札機も裏返して入れた場合、表向きに出てくるが、複数枚の組み合わせだと別々に処理をするから時間がかかるのだろう。
1998/07/06 (月)
電車の側面についている行き先表示器には普段使われないような行き先とかが入っていて変更動作中にそれらを見られるのがおもしろい。
高崎線の115系電車の行き先表示器に「急行」というコマがあるのを発見した。
近郊型電車である115系はかつて
国鉄時代に車両不足のため有料の急行電車に使用
されたことがあるらしい。
ロングシート部分にも窓上に指定席番号が付いている
のがそのころのの名残だ。
高崎線の115系電車の側面に
行き先表示器が設置されたのはJRになってから
だ。それ以前は「サボ」と呼ばれる板を取り付けていた。JRになってから設置された行き先表示器に「急行」というコマがあるということは、未だに
急行に使う可能性がある
ということなのだろうか?
1998年前半
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