1998年後半
1999年前半
1999年後半
1999/06/24 (木)
高崎駅の新幹線改札口から外へ出るとき、自分の前にいた人が自動改札機でエラーになっていた。その人は切符をちゃんと入れているのに挿入口から「にゅっ」と出てくる。(戻ってくる。)何回か入れ直していたが結果は同じ。よく見ると切符がしわしわになっている感じ。それのせいでエラーなのだろう。結局、係りの人(アルバイト?)が「入れなくていいです。」と言ったので手渡しで出ていった。
新幹線自動改札機が導入されたときから不慣れな人への案内のために、そろいのスタッフジャンパー(現在はTシャツ)を着た女性アルバイト(?)が何人か配置されている。その人達はJR東日本の制服を着ているわけじゃないし、
単なる案内係だと思っていたのだが、改札係としての権限があるようだ
。切符が改札機に詰まったときなども駅員と同じように改札機のカバーを開けて取り出したりしている。さらに、どうしてもエラーになるときは直接切符を確認して乗客を通している。
彼女たちは臨時駅員という扱いなのだろうか?まあ、そのおかげで、不慣れな乗客で詰まってしまっても比較的スムーズに流れている。
1999/06/19 (土)
新前橋から高崎までイオカードを使った。やはり、
切符を買わずに乗れるのは便利
だな。でも、群馬県内でイオカードが使える駅は、まだ高崎、新前橋、前橋の
3駅だけ
だ。せっかく、東京近郊区間が広がっても
自動改札になってないと不便
だな。
1999/06/16 (水)
新前橋駅で電車を待っていると8:20頃、EF64-1000型電気機関車に牽引されて
E217系の2階建てグリーン車2両が新潟方面へ回送
されていった。車両メーカで製造された2階建てグリーン車を自社製造の編成に組み込むために回送しているのだろうが、まだ
新津車両製作所でE217系を作っていた
のか?209系500番台の製造はとりあえず中断?
1999/06/10 (木)
東京〜新大阪を行きは300系「のぞみ」、帰りは500系「のぞみ」に乗った。同じ日に両方の車両に乗ったのは初めて。比べてみると
300系はかなり揺れる
。東海道新幹線は他の新幹線と比べると
急なカーブがあるので500系でも遠心力がかかる感じ
が結構するが、乗り心地は悪くない。
東京駅の東北・山形・秋田・上越・長野新幹線改札口で「
新幹線定期券専用改札
」を発見した。見た目は他のと同じ自動改札機だ。でも、専用にするぐらいだから中身は違うのだろうか?定期だと1枚しか投入しないから、
もしかしたら複数枚投入機能がない廉価版か?
1999/06/04 (金)
6/1から東京近郊区間が広がって新前橋駅でも
イオカードが使えるようになった
。当然自動改札機の入り口には「io」マークが表示されている。また、カード販売機はオレンジカードしか売っていなかったが、イオカードの販売も行われるようになった。
1999/05/27 (木)
新幹線自動改札機は乗車券と特急券を重ねて投入する。出場の時は特急券だけが回収され、乗車券が取り出し口に出てくる。しかし、これを
取り忘れていく人が多い
。駅員も放送で取り忘れないように注意しているし、取り忘れた人を追いかけていったりもしている。
今日、新幹線自動改札機がバージョンアップしているのを発見した。取り忘れると「乗車券をお取りください。」という
音声が出る
ようだ。(自分は取り忘れなかったので音声が出なかったが、隣の改札機から聞こえてきた。)音声出力機能は後から急遽取り付けたのか?それとも元々付いている機能だったのか?
1999/05/12 (水)
秋葉原から帰るとき、乗車券は回数券を持っているのでそのままは入れるが、新幹線特急券をどうするか考えた。上野駅で高崎まで買うか、東京駅で高崎まで買うか。東京駅で買う方が200円高い。悩む理由は(悩むほどじゃないけど。)なるべく現金を使って買いたくないからだ。上野駅だと特急券券売機が現金しか使えない。(指定席券はビューカードが使える。)東京駅だとビューカードが使える。しかし、秋葉原から東京だと逆方向に2駅進むことになるので効率が悪い。ただ、座れる確率が上がるというメリットはある。
そして、もう1つの選択があった。秋葉原駅の券売機(タッチディスプレイタイプ)に新幹線特急券が買える表示がった。これなら、イオカードまたはオレンジカードが使える。さっそく「新幹線特急券」のボタンを押すと・・・何でだ〜?
東京からの切符しか買えない
じゃないか。上野からの切符しか買えないというのならわかるが。どちらでも選べるようになっていればベスト。
結局、東京から乗ることにした。
1999/05/04 (火)
107系電車の一部に広告が貼ってある
のを発見した。車体側面の3カ所の戸袋窓下部分に碓氷峠鉄道文化むらとおぎのや(釜飯)の広告が貼ってある。結構大きなもので目立つ。何か変な感じだ。これが一時的なものなのか続くものなのかは不明。
1999/05/03 (月)
昨日に続いて「GO・GOフリーきっぷ」を使った。昨日は1回しか新幹線を使わなかったのでわからなかったが、今日、新幹線の自動改札機に入れたら入場日時と駅名が
次の行に印刷された
。帰りにまた新幹線を使ったら、さらに次の行に印刷された。イオカードの印刷のようにちゃんと行が変わっていく。普通1回限りの乗車券しか使わないので知らなかったがそういう機能があるんだな。
ところで、帰りの新幹線「あさま」(E2系)で座った席の椅子が「スカスカリクライニングシート」(故障)だった。
リクライニングしても固定されない
ので力を抜くと戻ってしまうのだ。逆に、力を入れればボタンを押さずにリクライニングできる。何かスカスカな感じ。
1999/05/02 (日)
上越新幹線で尾久付近を通過中、尾久の車両基地に今夏デビューする
新型寝台特急「カシオペア」のE26系客車
が止まっているのが見えた。建物の隙間から少しだけだが。そろそろ試運転とかするのかな?
1999/04/29 (木)
5月2日から使う予定の「GO・GOフリーきっぷ」を買ってきた。この切符はJR東日本に3日間乗り放題だ。(新幹線・特急・急行ももちろんOK。)以前からゴールデンウィークなどの期間に発売されていたが、今日買ってきた切符は
自動改札対応に変わっていた
。(定期券サイズになった。)前々から自動改札に対応して欲しいと思っていたが、やっと対応したという感じ。これで有人改札の所まで行く必要がなくなるな。新幹線も自動改札になってきたので対応したのだろうか?
1999/04/24 (土)
小さい乗車券(金額券)を使って初めて新幹線自動改札機を通った。定期券サイズの特急券と重ねて入れると、
右上揃え
で出てくる。ちゃんと取りやすいように配置しているな。それから、特急券と同じサイズの乗車券を入れたときは入場駅と時刻が赤で印字されるが、小さい乗車券には
何も印字されなかった
。
1999/04/01 (木)
常磐線普通電車(415系電車)のドア上にある「常磐線・水戸線路線図」に間違いを発見した。
各駅停車(千代田線直通)と快速(緑の電車)の線が我孫子まで
しか引かれていないのだ。各駅停車は朝夕の一部電車が取手まで運転されるだけでほとんど我孫子止まりなのでまあいいとしても、快速はほとんど上野〜取手なので明らかにおかしい。
今まで、何度もこの路線図を見たが始めて気づいた。
1999/03/28 (日)
大宮から池袋まで乗った宇都宮線(東北本線)の電車は
113系
だった。横須賀線・総武本線へのE217系投入で余剰になった113系の一部が宇都宮線の増発用に転属したものだ。さりげなく115系に混じっているので気にしない人は、別の形式だとは思わないだろう。見た目での違いは半自動ドア用の取っ手がないこと、車内のドア上部にあるドアエンジン部分が大きく出っ張っている事ぐらいだ。
1999/03/23 (火)
今まで、タッチパネル式新型自動券売機では
オレンジカードやイオカードで特急券を
買うことが出来なかったが、
買えるようになった
な。(新前橋駅で確認。)これでよりいっそう、小銭ジャラジャラから解放される。
1999/03/22 (月)
高崎駅(西口・東口)の全ての自動改札機が新型
になっているのに気づいた。以前は両脇は新型で、中央は武蔵野線で使われていた旧型(中古品)だったのに。旧型は定期券専用になっていたので切符利用者が使えなかったが、新型に交換されたので全て利用できる。この交換は6月の営業規則改正で高崎が東京近郊区間に入り、
イオカードが使えるようになるのと関係しているのか?
1999/03/21 (日)
211系電車の運転席後ろの席に座り、何気なく運転席を見ると天井に変なものが付いていた。
黒い筒状のものが天井に取り付けてある
のだ。地下鉄の駅構内天井に取り付けてある
PHSのアンテナみたい
な奴だ。これは、乗務員向けの業務用携帯電話(またはPHS)のアンテナなのか?しかし、業務連絡は通常、車両に取り付けられた列車無線を使うはずなので、そんなものが必要だとは思えないし・・・謎だ。
1999/03/20 (土)
新前橋駅では
新特急の連結・解放が毎日行われている
。その都度、新前橋電車区から作業員が来て作業を行っている。疑問に思うのはなぜ
自動解結装置を付けないのか?
新特急に使われている185系電車には元々自動解結装置が付いていないが、これだけ頻繁に連結・解放が行われるのなら取り付けても良さそうだ。それから、高崎線の籠原駅での連結・解放(115系電車)も同様だ。なお、211系は最初から付いている。
常磐線快速の103系は基本編成と増結編成の連結・解放を素早くするために自動解結装置を後から取り付けているのに。
1999/03/13 (土)
両毛線の前橋と駒形の間に、
昨日開業したばかりの前橋大島駅
に行ってみた。複線の本線を挟むように対向式ホームが設けられ、その上に橋上駅舎があるという簡単な構造。北口と南口があり、北口の方は駅前も整備されていたが、南口の方はまだ空き地という感じ。
新しい駅らしく、南北両入り口には昇りエスカレータとエレベータが、上下両ホームにはエレベータが完備され体の不自由な人でも問題ない。しかし、意外だったのが
自動改札じゃない
こと。今年の6月に営業制度が改正されて前橋まで東京近郊区間になり、イオカードが使えるようになる予定だが、前橋大島駅は東京近郊区間外なのか?区間内だとしたら、イオカードが使えないのは不便だし、使えるように自動改札を設置するなら最初から設置すればいいのだが・・・
改札口前では開業記念オレンジカード(2000円)が発売されていたが、
JR東日本と郵便局のタイアップになっていて、1000円のオレンジカードと80円切手10枚がセット
。残りの200円分は、台紙に200円切手が貼ってあって前橋中央郵便局の消印が押されている。(使用済みになっている。)さらに買ったら、その場で前橋大島駅の
駅長が台紙にサイン
を入れてくれた。(開業記念オレンジカードの販売係は駅長だったのだ。)
1999/03/06 (土)
今日は
凄い強風
。そのせいか、高崎線が20分ぐらい遅れていたな。さらにその影響で、高崎発着の両毛線や上越線の電車も遅れていた。
1999/03/03 (水)
JR秋葉原駅の裏手にある空間で
常磐新線秋葉原駅(仮称)
の工事が本格的に始まったようだ。開業は一体いつになるのだろう?
1999/02/23 (火)
北千住駅の常磐線と東武伊勢崎線の間の工事しているところで怪しいトラックを発見。動き出した電車の窓からちらっと見ただけなので
見間違えかもしれない
が、「JR ATC試験車」って書いてあった気がする。緑でJRのロゴが書いてあったのでJR東日本のトラックだろう。ただ、ATC試験車というのが気になる。ATCといえば鉄道の信号システムの一つだが、
トラックでどうやって試験するんだろう?
193系電車のような走りながら軌道、電気、信号などの試験を行う車両なら見たことがあるけど・・・
1999/02/18 (木)
長野新幹線「あさま」は好評で満席(自由席)のことが多いな。ただ、ほとんどの乗客が実際に長野新幹線区間まで行くかというとそうとは限らなくて夜の帰宅時間帯では上越新幹線区間の
熊谷や高崎までの乗客が多い
。(自分もその一人。)「あさま」に使われているE2系電車と比べると、上越新幹線のメインである
200系電車はかなり陳腐化している
ので、どうせ乗るなら「あさま」の方がいいとは思う人が多いのだろうか?同じ時間帯でも上越新幹線の方が空いている感じがする。
もっとE2系を導入して200系を置き換えるか、200系のリニューアルをして欲しい。近々200系のリニューアル車が登場するようだが、どの程度改造されているのかな。
1999/01/30 (土)
新前橋駅で電車を待っていると時刻表にない時間なのに電車接近放送が入った。何が来るのかと思ったら、583系がやってきた。正体は「シュプール上越」で運転された583系の回送。上越線じゃ583系なんて普通見かけないが、こんな回送で昼間も走っているんだな。
1999/01/23 (土)
JR東日本の新幹線改札口への自動改札機導入が進んでいるが、まだ慣れていないのか、扉が閉まって引っかかっている人がたくさんいる。引っかかっている理由は
特急券だけ入れて乗車券を入れない
のが多いようだ。(見た感じ。)改札機の切符挿入口にも乗車券と特急券を重ねて入れるという事が書いてあるし、駅員の案内放送でもしつこいほどに「乗車券と特急券を重ねて入れてください。」と言っているのにね。
1999/01/21 (木)
高崎駅の新幹線ホームに10両編成用の停車位置標識があった。
(前はなかったと思う。)上越新幹線は200系の8両、12両とE1系の12両、E2系の8両しかないはずなので10両の停車位置は必要ないと思うのだが・・・現在、10両編成は山形新幹線400系や秋田新幹線E3系と連結する200系しかないのに。東北・上越新幹線で共通運用する関係上、上越新幹線にも10両編成が来ることになるのか?
新幹線といえば、自動改札機が着々と導入されているが、やはり在来線の改札機と比べると
処理が遅い
な。切符を入れて普通に歩くと取り出し口で切符が出るの待つため、立ち止まってしまう。乗車券と特急券の2枚を処理する上に、乗車券には入場駅・時間を印字するので仕方がないが。在来線の改札機でイオカードを使ったときよりちょっと遅い感じだな。
1999/01/15 (金)
井野駅の中線レールがかなり錆び付いている。
最近車両が走行した気配がなさそうだ。昔は貨物列車が待避しているのをよく見かけたが。
よく見ると中線の出発信号機が横を向いている。使用されなくなった線の信号機は見間違いを防ぐために×を付けたり横を向けたりすることになっている。やはり中線は使用停止になっているようだ。しかし、レールを撤去しないということは将来復活する予定があるのだろうか?
1999/01/09 (土)
新前橋から乗った107系電車
2両編成
が終点の高崎に到着すると、
いつもより停車位置がかなり手前
のような気がした。一番前に乗ったとき階段に結構近い位置だったのに何か違う。
以前停車位置だったところには「6」という停車位置標識があり、6両編成以下の電車は全てそこが先頭だったが、今日止まったところに
「2」という停車位置標識がある
。つまり、2両編成以下の停車位置が別個に作られているのだ。いつの間にこんな停車位置が出来たんだろう?
1998年後半
1999年後半
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