JR東日本 水郡線
車両
JR東日本110系気動車
路線
水郡線 常陸太田〜上菅谷
時刻
13:11発、13:25着(532D)
乗車日
2004年5月1日(土)
日立電鉄常北太田駅に対面するようにあるJR常陸太田駅。有人駅だが1人配置なのか、12時頃行ったときは
昼休みで駅員がいなかった
。キオスクなどの売店もなく寂しい感じ。
常陸太田駅は水郡線の上菅谷駅から分岐する支線の終点だ。水郡線の一部であるが、太田線という通称があるようだ。(一部案内表示に使われていた。)
ホームは1面で線路も1本あるだけ。ただ行き止まりになっているだけで
引き込み線などは一切無いシンプルな駅
だ。
車両はJR東日本の非電化路線ではおなじみのディーゼルカー、110系気動車だ。
発車の1時間前に駅に来たときはほとんど人がいなくて寂しい感じだったが、列車が到着した頃にはいつの間にか人が集まってきて席がまばらに空いている状態。さらに、発車間際にはどんどん人が増えて(特に学生)
立ち客もそれなりにいる状態になった
。
ドアが閉まり
発車したら2mぐらい動いたところで急停車
。再びドアが開いて乗り遅れた人を乗せた。運転本数の少ないローカル線では時々見かけるサービス(?)だ。
15分ほどの乗車で終点の上菅谷に到着。
車両
JR東日本110系気動車
路線
水郡線 上菅谷〜水戸
時刻
13:30発、13:47着(838D)
乗車日
2004年5月1日(土)
上菅谷は水戸方面や郡山方面への乗換駅でホームは2面3線の構造。駅構内は広く、しかも跨線橋や架線、連続したホーム屋根などがないので
凄くすっきりした感じ
。
写真の左側に止まっている列車は常陸太田駅から乗車してきた車両。郡山方面への乗換は同じホームの向かい側だが、水戸方面への乗換は写真奥にある踏切を渡って手前のホーム。写真奥が水戸方面なので上菅谷駅構内では
上下線のすれ違いが右側通行
(通常は左側通行)になっている。郡山〜常陸太田や常陸太田〜水戸の利用者より、水戸〜常陸太田や常陸太田〜郡山の利用者の方が多いのだろうか?
水戸までの列車もやはり110系気動車。列車先頭の乗車口で待っていたつもりだったが、右側通行で思っていたのと逆方向から列車が来たので一番後ろの乗車口だった。ワンマン列車では無人駅の時、後ろの車両のドアは開かないので終点の水戸まで開かなかった。
前に水郡線に乗ったときは気が付かなかったが、
駅間が短い
。2〜3分で次の駅に着いてしまう。単線の非電化路線を走るワンマン運転のディーゼルカーなのでローカル線のイメージだが、走りに関しては
まるで都会の路線を走る通勤電車のようだった
。
鹿島臨海鉄道
日立電鉄
Copyright (C) 1996-2009 Yoshinori Adachi